英会話で英単語を知らないから、会話が弾まない!とお悩みではありませんか?
ここではたった2時間で動作を表す英単語を100個から300個増やすアクティビティをご用意しています。さらに思い出した英単語を会話の中で正確に使うために、『動詞』に関する知識を再度復習してもらう内容を書きました。英会話学習に役に立てればと願っております。
記憶の中に眠っている英単語を呼び起こす
動詞を英単語量を増やすと、表現できることがたくさん増えます!伝わる表現も増えて英会話が楽しくなる!でも、、、暗記は嫌。。
たしかに、暗記はめんどうですよね。冒頭でも記述したように、動詞の英単語は最低でも100~300個くらい日本語を話していればすでに知っているはずなのです。暗記よりもまずは「思い出す」ことに時間を費やしてみてください。
動詞の英単語を増やすための効果的なアクティビティー
それぞれの項目の動作を英語で書き出してみてください。
・朝起きてから仕事へ行くまでの動作
・料理に関する動作
・会社で行う動作
・お掃除に関する動作
・コンビニなどで買い物をする動作
・夜寝る前の動作
それぞれ書き出してみましたか?知らない単語にとらわれず、知っている単語を書き出します。簡単だと思って甘く見ないでくださいね!!今ここに書きだした英単語はあなたの日常で使われている単語です。
この自分の生活にあった単語を英会話でも役に立てるのです。すると1日の動作は英語で言えるようになります。
このアクティビティーは1時間から2時間ほど時間がかかります。でもたった2時間で300個英単語がでてきたらすごくないですか!?ぜひお試しください。
『動詞』は英文を作るとき最も重要な要素
英語で話すとき、頭の中で瞬時に英文を作るスキルが必要になります。英文を作る際に意識してほしいことはたった1つ。
この3つの要素に英単語を入れていくことが大切。この要素を軸にして文をつくると、ネイティブスピーカーに伝わる英文が完成します。さっき思い出した英単語を実際に使って話す練習をしましょう。
この3つの要素の中心にある「する」、これが英文を作るうえで最も重要な『動詞』と呼ばれる品詞です。さらにこの『動詞』の英単語は意外と簡単なものばかり。
普段から使う日本語の中にこの『動詞』の英単語のヒントがたくさん隠されています。自分自身の日本語を一度見直す時間を作ってみてください。必ず多くの動詞の英単語を思い出するができます。
動作を表す『動詞』はたったの2種類
動詞には2種類あります。1つはBe動詞。2つ目は一般動詞です。これらの動詞の役割を混同してしまっている方が多くいらっしゃいます。とても簡単なので、しっかりと違いを明確にしてください。さらに伝わる英語にレベルアップすることが可能です。
・I am a sales manager. 「私は営業マネージャーです。」
・This is my office. 「これが私のオフィスです。」
「~は・・・です」というような文を作るときに、このBe動詞が役に立ちます。自己紹介、物を説明するときなど。簡単ですが、非常に便利で役に立つ動詞です。中学でも一番最初にならう動詞です。
Be動詞は基本的には1つしかありません。
現在形・・・am / is / are
過去形・・・was / were
中学の時に習ったこと覚えていませんか?ちゃんと復習しましょうね♪わからないときはいつでも質問して、クリアにしましょう!
Be動詞の使い方はこちらでまとめてあるので参照してください。
(リンク張る)
・I work in Tokyo.
「私は東京で働いています。」
・He loves his job.
「彼は彼の仕事が大好きです。」
・She moves to a new house.
「彼女は新しい家に引っ越します。」
動きを表す単語を一般動詞と呼びます。会話の8割はこの一般動詞が必ず入っていると言っても過言ではありません。非常に頻度の高い、大事な要素なのでしっかりと使えるようにしましょう。
日常会話レベルでは難易度は高くないので、普段使っている一般動詞を思い出してあげると簡単だと思います。
英会話では『動詞』形が3段階で変化する
英会話における『動詞』で面白い部分はこの3大変化。全ての動詞には「原形」という、基本の形があります。それが過去形・現在形・過去分詞形と、時制によって形が変化します。一度例文を確認すると、中学でやったことを思い出すことができるはずです。
例文チェック
「Study=勉強する」(原形)
・He studies English. (現在形)
・I studied English. (過去形)
・She has studied English for a long time. (過去分詞形)
「Go=行く」(原形)
・I go to school. (現在形)
・They went to school.(過去形)
・My sister has already gone to a school.(過去分詞形)
〈原形→現在形-過去形-過去分詞系〉この3大変化が英語における『動詞』の特徴であります。とっても簡単!と思いきや・・。会話をしているときにはよく間違えてしまう箇所でもあります。頭では理解しているのに!!
だからこそ、日頃の英会話の中で間違えに気付いて、修正する。この習慣をつけていくことが正確な文で発話するコツです。
まとめ
動作動詞を300個思い出すためにアクティビティーと動詞に関する正しい知識をここではご紹介しました。いかがでしたでしょうか。新しい知識を増やすのではなく、まずは知っている知識をフル活用する。英会話を上達するためにはこのアクティビティーがとっても大事。ぜひ実践してみてくださいね。
このアクティビティーに興味がある方は、体験レッスンでも行っています。ご要望があればいつでもお問い合わせくださいませ。