日常会話で使えるシンプル英語フレーズ49選|英会話習得方法を解説

「英語が話せない…せめて日常会話で使える英語のフレーズを知りたい」

「勉強をして、日常会話レベルの英語を話せるようになりたい」

とお考えではありませんか?

キャリアアップや海外出張、海外部署の現地スタッフとの会話など、「英語が必要な場面で、流暢に話せたらいいな…」と感じますよね。

すぐに英語を使って会話をする必要がある場合は、以下の日常会話で使える英語フレーズを覚えておきましょう。

日常会話で使える英語フレーズ
【日本語】【英語】
はじめましてNice to meet you.
お元気ですか?How are you?
元気ですI’m doing well.
私の名前は~~です。My name is __.
~~と呼んでください。Please call me __.
~~出身です。I’m from __.
お名前は何ですか?What’s your name?
ご出身はどちらですか?Where are you from?
いつお会いできますか?When can we meet?
来週の〇曜日に打ち合わせできますか?Can we schedule a meeting for next __ (day of the week)?
少し手伝ってもらえますか?Could you help me with this?
ご迷惑をおかけしてすみません。I apologize for the inconvenience.
伝言をお願いできますか?Could you leave a message for __?
満足です。I’m satisfied.
もう一度お聞きしてもいいですか?Could you please say that again?
英語でなんて言えばいいのかわかりません。I’m not sure how to say this in English.

しかし正直なところ、日常で使うような英語を、その場に応じてスラスラと話すためには、英語のフレーズを暗記するだけでは不十分です。

というのも、暗記(インプット)するだけでは、会話の中で自然に英語を使う練習が不足しているからです。

一方、インプットとアウトプットのバランスを重視して英語学習を進めていけば、日常英会話力は確実に向上します。

そこでこの記事では、日常英会話のフレーズだけでなく、流暢に英語を話せるようになるための、「インプットとアウトプットのバランスを重視した学習方法」を解説します。

この記事を読むと分かること
・【シーン別】日常会話で使える英語フレーズ49選
・流暢に日常英会話を話せるようになるための英語学習ロードマップ

本記事を読むことで、日常英会話を流暢に話すための学習方法が分かるようになります。

そして、日常英会話をネイティブスピーカーとスラスラ話せるようになるための第一歩を踏み出せるようになるでしょう。

ぜひ最後までお読みください。

1.【シーン別】日常会話で使える英語フレーズ49選

まずは、日常会話で使える英語フレーズをシーン別に49選ご紹介します。

シーンごとに見ていきましょう。

1-1.あいさつをする

はじめて会う人も、よく会う人も、あいさつは基本中の基本。あいさつをする際によく使用する英語フレーズをまとめました。

あいさつで頻繁に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
はじめましてNice to meet you.
お元気ですか?How are you?
元気ですI’m doing well.
あまり良くないです。I’m not feeling very well.
調子はどうですか?How’s it going?
最近どう?How have you been?

1-2.自己紹介をする

はじめて会う人に自己紹介を行う際は、できるだけ言い淀みなく、スムーズに自分のことを伝えたいものです。

自己紹介を英語でスラスラ話すには、以下のフレーズを覚えておきましょう。

自己紹介で頻繁に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
私の名前は~~です。My name is __.
~~と呼んでください。Please call me __.
~~出身です。I’m from __.
~~で生まれましたが、~~で育ちました。I was born in __ but raised in __.
~~に住んでいます。I live in __.
趣味は~~です。My hobby is __.
あなたの名前は何ですか?What’s your name?
私は~~(会社名)で働いています。I work at __.

1-3.相手を知る

相手がどこの国の出身であっても、相手のことを知ってコミュニケーションを深めていくのは万国共通です。

相手を知るための英語フレーズをご紹介します。

自己紹介で頻繁に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
お名前は何ですか?What’s your name?
ご出身はどちらですか?Where are you from?
どんなお仕事をされていますか?What do you do for a living?
趣味は何ですか?What are your hobbies? 
休日はどのように過ごしますか?How do you spend your weekends?
昨日は何をしていましたか?What did you do yesterday?
時間があるときは何をしていますか?What do you do in your free time?

1-4. 会う約束をする

次回の打ち合わせの約束をしたり、面談の約束をしたり、社会人の現場では会う約束をするコミュニケーションが頻繁に行われています。

適切な英語表現を使うことで、正しく約束を取り付けることができます。ここでは、「会う約束をする」際に役立つ英語のフレーズをご紹介します。

会う約束をする際に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
いつお会いできますか?When can we meet?
来週の〇曜日に打ち合わせできますか?Can we schedule a meeting for next __ (day of the week)?
来週の〇曜日はいかがですか?How about next __ (day of the week)?
〇〇で待ち合わせしましょうか?Should we meet at __ (place)?
時間を決めましょう。Let’s set a time.
来週の〇曜日に御社に伺います。I’ll visit your office next __ (day of the week).

1-5. お願いをする

日常生活やビジネスシーンにおいて、他人に何かを依頼したり協力を求めたりする機会は数多くあります。

しかし、お願いをする際には適切な言葉遣いや表現が重要です。相手に失礼にならず、かつ自分の要望を明確に伝えるためには、状況に応じた適切な表現を使うことが大切です。

ここでは、「お願いをする」際に役立つ英語のフレーズをいくつかご紹介します。

お願いをする際に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
少し手伝ってもらえますか?Could you help me with this?
これを貸してもらえますか?Can I borrow this?
〇〇に案内していただけますか?Could you show me around __?
もう一度説明してもらえますか?Could you explain that again?

1-6. 謝る

人間関係を円滑に保ち、信頼を築く上で、適切に謝罪することは非常に重要なスキルです。間違いを犯した際に誠実に謝罪できるかどうかが、その後の相手との関係性を大きく左右します。

しかし、単に「ごめんなさい」と言うだけでは不十分な場合も多々あります。

状況に応じて適切な表現を選び、自分の反省の気持ちを相手に伝えることが大切です。

ここでは、「謝る」際に役立つ英語のフレーズをいくつかご紹介します。

謝る際に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
すみません。I’m sorry.
ご迷惑をおかけしてすみません。I apologize for the inconvenience.
遅れてしまい申し訳ございません。I’m sorry for being late.
今後、このようなことがないようにいたします。I will make sure this doesn’t happen again.

1-7. 電話をする

グローバル化が進む現代において、海外部署の現地スタッフや外国人とのコミュニケーションは頻繁に発生する人もいるのではないでしょうか。

とくに電話でのやり取りは、直接会ってのコミュニケーションと比べて難しさを感じる方も多いでしょう。

しかし、適切な英語のフレーズを知っているかどうかで、その難しさは大きく変わります。ここでは、「電話をする」際に必ず押さえておくべき英語フレーズをご紹介します。

電話をする際に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
もしもし、〇〇です。Hello, this is __ speaking.
今、お時間ありますか?Do you have a moment?
伝言をお願いできますか?Could you leave a message for __?
折り返しお電話します。I’ll call you back.
〇〇様に取り次いでいただけますか?Could you connect me to __?

1-8. 感情を表す

グローバルなビジネス環境において、言葉の壁を越えて自分の感情を適切に表現することは、効果的なコミュニケーションの鍵となります。

ネイティブスピーカーと話すとき、単に情報を伝えるだけでなく、自分の感情や反応を正確に伝えることで、より深い理解と信頼関係を築くことができるのです。

ここでは、ビジネスシーンでも日常会話でも使える、感情を表す英語フレーズをご紹介します。

感情を表す際に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
すごいですね!That’s amazing!
満足です。I’m satisfied.
うんざりです。I’m having a tough time.
嬉しいです!I’m happy!

1-9. 相手の英語が理解できない

ネイティブスピーカーと話す際、相手の英語が理解できない状況に直面することは珍しくありません。

このような場面で適切に対応できないと、大切な情報を聞き逃したり、誤解を招いたりする可能性があります。

そこで相手に失礼にならず、かつ明確に状況を説明し、必要な情報を得るための表現を知っておくことで、スムーズな意思疎通ができるようになります。

ここでは、「相手の英語が理解できない」際に使える必須の英語フレーズをご紹介します。

相手の英語が理解できない際に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
もう一度お聞きしてもいいですか?Could you please say that again?
どういう意味でしょうか?What does that mean?
ゆっくり話していただけませんか?Could you speak more slowly?

1-10. うまく英語で伝えられない

英語で会話をする際、自分の考えをうまく英語で表現できないという壁にぶつかることがあります。

そういうときには、「うまく英語で伝えられない」ことを素直に認め、伝えることがスムーズなコミュニケーションの要となります。

自分の言語能力の限界を認識し、相手の理解を確認しながら会話を進めることで、意思疎通しやすくなるのです。

ここでは、「うまく英語で伝えられない」際に使える英語フレーズをご紹介します。

相手の英語が理解できない際に使用する英語フレーズ
【日本語】【英語】
英語でなんて言えばいいのかわかりません。I’m not sure how to say this in English.
私が言っている意味、わかりますか?Do you understand what I mean?

2.フレーズを暗記するだけでは英語は話せない!

ここまで日常会話で使える英語フレーズを紹介しましたが、実はフレーズを暗記するだけでは英語を話せるようにはなりません。

なぜなら、覚えた英語のフレーズを実際に話す機会がなければ、会話の中で英語を使う実践力が身につかないからです。

中学・高校では、英文法・英単語や英語のフレーズの暗記を中心に英語を勉強してきた人が多いと思います。

しかし、そうした勉強方法で英語を話せるようになった人は少ないのではないでしょうか。

そうした状況で海外出張へ行き、レストランで注文をしようとしても、頭の中で覚えた単語やフレーズがすぐに思い出せず、スムーズに話せないのも無理はありません。

したがって、英語のフレーズは暗記するだけでは上達せず、覚えた英語を会話の中で使う経験を積み重ねていくことが重要なのです。

3.インプットとアウトプットのバランスが大切

英語のフレーズを暗記するだけでは、英語を話せるようにならないのなら「どうすれば上達するの?」と感じますよね。

英会話は、インプット(暗記)とアウトプット(話す・書く)のバランスが取れた学習を行うことで上達していきます。

インプットは英語習得の出発点となります。十分な量の単語や文法、発音、フレーズのインプットをすることで、話すための英語の基礎を身につけます。

またアウトプットでは、インプットで培った英語の知識を実践する機会となります。

実際に学んだ知識を使って話してみると、

「会話中に適切な単語が思い浮かばず、言いたいことを正確に表現できない」

「複雑な文を話そうとしたが、正しい文法構造かどうか自信が持てない」

「状況に適した慣用表現やフレーズがわからない」

といったように、英会話における自身の課題が明確になるのです。

そして明確になった課題を解決するために、アウトプットの機会を増やしたり、弱点を勉強してインプットしたりすることで、着実に英会話力を高めていくことができます。

したがって、英会話力を向上させたい場合は、インプットとアウトプットのバランスを重視して、学習を行いましょう。

インプットとアウトプットのバランスを重視した英語学習の方法については、次章で解説します。

4.流暢に日常英会話を話せるようになるための英語学習ロードマップ

3章では、英会話を習得するためにはインプットとアウトプットを重視した学習をすることが大切だとお伝えしました。

4章では、実際にインプットとアウトプットのバランスを取りながら英語学習する方法をロードマップにして示します。

「海外の現地スタッフと英語でコミュニケーションを取りたい」

「海外部署へ異動することになった」

「ワーキングホリデーに行くためにまずは日常英会話を身につけたい」

といったように、日常英会話を話せるようになりたい人は、ロードマップを参考にすれば、英会話スキルを習得し、英語を話せるようになるでしょう。

英語学習のロードマップについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を読むことをおすすめします。

大人が英語を学び直しする最短方法はこれ!3ステップで具体的に解説

ちなみに、人によって学習スタート時点での英語レベルがさまざまであるため、取り組み始めるステップは異なります。

以下を参考にして、どのステップからスタートすると自分のレベルに合う学習ができるのかを判断してから、学習をスタートさせることをおすすめします。

【英語学習のロードマップ 3つのステップ】

ステップ学習内容取り組むのにおすすめな人
ステップ1中学校レベルの教材を使って文法、
単語を学習し、英語の基礎を固める
・中学校レベルの文法や単語の理解に不安がある

・英語学習のブランクが大きく、基礎知識があるかどうかもわからない
ステップ2身につけた基礎知識をもとに、
言語として英語を活用するためのスキルを習得する
・文法や単語の基礎知識はあるが、コミュニケーションに活用するのが苦手

・リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングスキルのどれかに不足がある
ステップ3実践的な英会話スキルを身につける・積極的なアウトプット(英語で話しかけるなど)に課題を抱えている

・英語は聞き取れるが、スムーズな英会話ができない

それでは、各ステップを見ていきましょう。

4-1.ステップ1:【インプット】中学校レベルの文法・単語を身につける

ステップ1は、「中学校レベルの文法・単語を身につける」といったインプットをすることです。

もしも中学校レベルの英語力が備わっていない場合、

  • 基本的な文構造の理解
  • 英語の語彙

が不足しているため、英語で自分の考えを正確に伝えるのは簡単ではありません。

こうしたことから、一般的に中学校レベルの英語力が備わっていれば、英語によるコミュニケーションができるといわれています。

英語の基礎に自信がない場合は、文法や単語のインプットを最優先して、英語を話す土台を作ることが重要なのです。

中学校レベルの文法・単語を学習する際には、以下のポイントに注力すると良いでしょう。

中学校レベルの文法・単語を学習する際の3つのポイント
ポイント1】文法を優先的に学習しながら単語力の強化を図る
・文法がわからないと、英語を正しく理解しコミュニケーションが取れないため、優先的に文法を学習する
・文法を学習しながら、例文に使用されている英単語も覚えていくことで単語力も強化する
【ポイント2】英単語は学習と復習をセットにし、反復学習する
・英単語は学習後、早いタイミングで復習を行うことで、記憶に定着させる
・たとえば「仕事帰りの電車で英単語を覚え、帰宅後に復習する」など
【ポイント3】英単語と発音は一緒に習得する
・英単語を覚える際に発音を練習しておく
・英語の発音は動画や図解を見て、唇の形や舌の動きを真似する・単語ごとにネイティブの発音を聞きながら練習する
・英単語帳に発音用のダウンロードコンテンツやDVDが付加されたものを選ぶのがおすすめ

4-2.ステップ2:【インプット&アウトプット】文法・単語を使って、会話に活用するためのスキルを習得する

ステップ2は「文法・単語を使って、会話に活用するためのスキルを習得する」ことです。

覚えた文法や単語の知識をもとにして、会話の中で自然に英語が使えるよう、インプットとアウトプットの両面を鍛えていきます。

具体的には、

  • リスニング(聞く)
  • リーディング(読む)
  • ライティング(書く)
  • スピーキング(話す)

のスキルを強化し、日本語を介さずに英語を理解できる思考回路「英語脳」を作っていきます。

英語脳を作るためには、以下の4つのトレーニングの実施がおすすめです。英語の基礎を身につけたばかりの英語初心者も取り組みやすい内容となっています。

英語脳を作るための4つのトレーニング
【トレーニング1】スラッシュリーディングで英語の語順通りに理解する
・英文を意味の伝わるフレーズで区切り、塊ごとに分けて読み進める方法
・英文を日本語に訳して考えるのではなく、英語の語順どおりに理解していくため、リーディング力の向上に効果的
・下記のように意味の伝わるフレーズごとに英文を区切って、文頭から読んでいく
「The computer / I bought yesterday / was highly functional / but / very expensive.」
【トレーニング2】日本語訳から英文に戻す
・日本語訳を見て英文に戻す(英訳する)ことで、ライティングの強化を図る
・英文を構成する能力が高まり、英語の中で理解できていない部分に気づける
・以下の手順でトレーニングを行う
(1)まずは英文を読み、全体を理解する
(2)英文を日本語に訳す
(3)日本語訳から英文に戻す
【トレーニング3】ディクテーションを行う
・ディクテーションは、英語の音声を聞いて書き取るトレーニング方法のこと
・英文を聞いて書きとれなかった原因が明確になるため、リスニングの課題を把握できる
・ディクテーションは以下の方法で行う
(1)英文を聞いて、大まかな内容を理解する
(2)1文ずつ繰り返し聞きながら、英文を正確に書きとる
(3)答え合わせをして、聞きとれなかった部分を確認する
【トレーニング4】シャドーイングを行う
・シャドーイングは、英語の音声を聞きながら遅れて復唱するトレーニングのこと
・リスニング力を強化して、発音やイントネーションのスキルを向上させる効果がある
・始めは英文を見ながらネイティブの発音を真似するようにシャドーイングをする
・ネイティブの英語スピードに慣れたら、英文を見ないで「発音」や「英語特有のイントネーション」を意識しながら、繰り返しシャドーイングを行う

4-3.ステップ3:【アウトプット】表現力・コミュニケーション力を磨く

ステップ3では「表現力・コミュニケーション力を磨く」トレーニングを行い、アウトプットの質を高めていきます。

英語の表現力やコミュニケーション力を磨くことで、ネイティブスピーカーとより自然に、そしてスムーズに会話をすることができます。

以下のようにアウトプットを行い、より実践的な英会話スキルを身につけましょう。

表現力・コミュニケーション力を磨く2つのトレーニング
【表現力向上トレーニング】聞き取った英語を自分の言葉で要約する
・聞き取った英語を別の表現に置き換え、自分の言葉で要約を行う
・難しいフレーズや単語をシンプルに置き換えることで表現力が鍛えられる
・アウトプットする英語表現がワンパターン化しやすい人におすすめ
・以下の方法でトレーニングを行う
(1)英語の全文を聞く
(2)英語で要約する
(3)英文を見て要約の内容に誤りがないか確認する
(4)誤りがあった箇所の表現を学ぶ
【コミュニケーション力向上トレーニング】英会話スクールに通う
・英会話スクールではインプットした英語の知識をコミュニケーションの中でアウトプットできる
・プロの講師からの的確な改善点のフィードバックや、客観的な学習方法をアドバイスしてもらえる
・仕事で忙しい場合はオンライン英会話スクールを活用し、自宅でレッスンを受けるのもおすすめ

日常英会話を習得するためのロードマップを3つのステップで解説しましたが、以下の記事ではより詳しく大人が英語を学習する方法を解説しています。

ぜひあわせてお読みください。

大人が英語を学び直しする最短方法はこれ!3ステップで具体的に解説

5.自分の英語レベルに合わせた学習が分からない場合はプロに指南してもらおう

英語学習の3つのステップをご紹介しましたが、先にもお伝えしたとおり、全員がステップ1から学習を始める必要はありません。

自身の英語レベルを把握して、どのステップから学習を始めるのかを見極めましょう。

そうすることで、無駄なく効率良く英語学習を進めていくことができます。

ただし実際のところ、自分の英語レベルを自分で把握するのは簡単ではありません。

そもそも総合的に高い英語力を持ち合わせていないと、英語レベルを適切に判断するのは難しいのです。

英語力には、

  • リスニング(聞く)
  • リーディング(読む)
  • ライティング(書く)
  • スピーキング(話す)

などさまざまなスキルが必要であり、総合的に高い英語力がなければこれらを適切に評価するのは至難の技です。

そのため、英会話スクールにいるプロの英会話講師の力を借りて、

  • 自身の弱点は何か
  • どのステップから始めればいいのか
  • どのように学習を進めていけばいいのか

といったアドバイスをもらいましょう。

自分自身で判断するよりも、的確なフィードバックをもらうことができ、適切な英語学習をスタートさせることができます。

したがって、自分の英語レベルを適切に判断するのが難しいと感じた場合は、一度無料レッスンなどで英会話スクールに行き、自身のレベル感や適切な学習のアドバイスをもらうことをおすすめします。

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まとめ

この記事では、日常会話で使える英語フレーズや、日常英会話を学習するためのロードマップなどをご紹介しました。

日常会話で使える英語フレーズ
【日本語】【英語】
はじめましてNice to meet you.
お元気ですか?How are you?
元気ですI’m doing well.
私の名前は~~です。My name is __.
~~と呼んでください。Please call me __.
~~出身です。I’m from __.
お名前は何ですか?What’s your name?
ご出身はどちらですか?Where are you from?
いつお会いできますか?When can we meet?
来週の〇曜日に打ち合わせできますか?Can we schedule a meeting for next __ (day of the week)?
少し手伝ってもらえますか?Could you help me with this?
ご迷惑をおかけしてすみません。I apologize for the inconvenience.
伝言をお願いできますか?Could you leave a message for __?
満足です。I’m satisfied.
もう一度お聞きしてもいいですか?Could you please say that again?
英語でなんて言えばいいのかわかりません。I’m not sure how to say this in English.

【英語学習のロードマップ 3つのステップ】

ステップ学習内容取り組むのにおすすめな人
ステップ1中学校レベルの教材を使って文法、単語を学習し、
英語の基礎を固める
・中学校レベルの文法や単語の理解に不安がある
・英語学習のブランクが大きく、基礎知識があるかどうかもわからない
ステップ2身につけた基礎知識をもとに、
言語として英語を活用するためのスキルを習得する
・文法や単語の基礎知識はあるが、コミュニケーションに活用するのが苦手
・リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングスキルのどれかに不足がある
ステップ3実践的な英会話スキルを身につける・積極的なアウトプット(英語で話しかけるなど)に課題を抱えている
・英語は聞き取れるが、スムーズな英会話ができない

本記事の内容が、日常英会話を学習する方の参考になれば幸いです。 

 

 

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記事の監修者情報

【松本兼頌(Matsumoto Kensho)】

カリフォルニア大学で語学とマーケティングを専攻。卒業後ハワイで広告営業を担当しました。余談ですが、ワイキキとカイルア担当だったので隠れスポットの話も得意です。
今までの海外経験を活かし、正しい英会話の習得方法を徹底解説。スピーキング ・発音・リスニングに関する記事を主に執筆しています。わからないことがあれば、お気軽に相談してください。

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