英語が全くできない方でも1から勉強するための12段階ロードマップ

この画像は、英語初心者向けの学習サポートを提供する「Aloha English」の紹介を目的としたデザインです。画像の左側には、ピンク色のフォントで「Aloha English 英会話」と書かれており、親しみやすさを強調しています。さらに、「英語が全くできない人向けの12段階の勉強ロードマップ」と説明され、初心者でも取り組みやすい学習方法が提供されることが示されています。 右側には、カジュアルな雰囲気で会話を楽しむ男性がテーブルでリラックスした様子で描かれており、英会話の楽しさや実践的な学習のイメージを視覚的に伝えています。背景には公園や自然が写り込んでおり、学びの柔軟性と明るい未来を象徴しています。 このデザインは、英語学習に不安を感じる初心者をターゲットにしており、12段階のレベル解説があることで、学習の進捗が明確に見えるプログラムがアピールされています。

「私は英語が全くできません。一体何から始めればいいんですか?」

英語が全くできないが、今すぐにでも上達しなくてはいけない理由があり困っている。どうすれば英語が伸びるのかと悩んでおりませんか?

ご安心ください。

この記事では、英語が全くできない状態から流暢に話せるようになるためのロードマップについて詳しく解説します。

実は、私たちのスクールでも「英語が全くできない」とご相談いただいた方が、14ヶ月という期間で海外移住を果たしたケースが多くあります。

その成功の裏には、「単語を覚えなくてはいけない」や「文法から学ばなくては行けない」という誤った認識を改めることが鍵となっています。多くの方がこの方法でうまくいかない理由はシンプルです。それは、「暗記や勉強が嫌いだから途中で挫折してしまう」という現実があるからです。

この記事では、英語が全くできない状態から、スムーズに学習を進めるためのロードマップを解説します。また、成功するための具体的なステップや実践方法もお伝えします。

この記事を読み終える頃には、今すぐ取り組むべき勉強が明確になっている、はずです。まずはこの記事を最後までご覧ください。

1.あなたが英語が全くできない12の原因

英語が全くできない」とお悩みの方には、いくつかの原因があります。10年間私が英語のカウンセリングを通して発見した原因は全部で12あります。

まずはこの1章では、12の原因をランキング形式でご覧ください。

英語が全くできない原因とその対処法ランキング12

ナンバー英語が全くできない原因ランキング
1英語を全く勉強していない
2いつも途中で挫折してしまう
3英語の学習が習慣化されていない
4英語を勉強する目標・目的がない
5英語学習の計画を立てていない
6日本語の翻訳ばかりする
7文法や構文で細かいことまでこだわる
8聞き流し教材だけで学習している
9インプットだけでアウトプットしない
10自分に合った学習方法を見つけていない
11恥ずかしさや恐怖心がある
12発音に自信がない

「英語が全くできない」とお悩みの方は、まずは12ある原因の中からきっと一つ最も当てはまるものが見つかるはずです。

2章では英語が全くできない状態から、英語をマスターできた状態までのロードマップについて詳しく解説していきます。

2.英語が全くできない人が英語がペラペラまで12段階のロードマップ

英語が全くできない人が英語がペラペラな状態になるまで12段階のロードマップがあります。このロードマップを知ることで、次に学習すべき事柄が明確になります。

まずは以下のレベル1〜12までの表をご覧ください。

この画像は、英語学習者のレベルとそれに対応する学習時間の目安を示すグラフです。横軸には「レベル1」から「レベル12」までの英語レベルが並び、縦軸は学習時間の増加を表しています。それぞれのレベルに対応する英語スキルの内容も記載されており、初心者レベル(A1)からネイティブレベル(C2+)までの具体的な能力が示されています。例えば、レベル1では「英語で名前が言える」、レベル6では「自分の得意なことや目標を言える」、レベル12では「ネイティブと同じ思考・感覚で話せる」となっています。また、一般的な日本人の基準レベルはA2(レベル3付近)とされています。グラフの棒グラフ部分は学習時間の比較を視覚的に示しています。画像左下には「@Aloha English英会話」というクレジットが入っています。

 上記の英語力を示した表をもとに英語力レベル1からレベル12までのロードマップについて詳しく解説をします。以下がレベル1からレベル12までのロードマップです。

CEFR基準に基づく初心者向け英語レベル(A1、A1+、A2、A2+)を段階的に解説した表形式のイラストです。それぞれのレベルにおける特徴、実用度、例文が分かりやすくまとめられています。 • A1 レベル1: 基本的な日常会話が可能で、簡単な挨拶や返答を行える。例:「Hello」「Thank you」「Yes/No」など。TOEIC120~220点程度。 • A1+ レベル2: 簡単なフレーズや文章を少しずつ理解できる。例:「I like music.」や「Where is the bathroom?」などの自己紹介が可能。TOEIC225~330点程度。 • A2 レベル3: 基本的な情報や日常の話題について会話ができる。例:「How much is this shirt?」といった買い物での質問が可能。TOEIC335~450点程度。 • A2+ レベル4: 過去や未来の計画を具体的に話せる。例:「I went to the park yesterday.」や「I will visit my friend tomorrow.」TOEIC455~550点程度。 英語学習の初期段階で必要な基礎スキルを習得するためのガイドとして役立つ内容です。右上には@Aloha English英会話のロゴが記載されています。
CEFR基準における中級者向けレベル(B1、B1+、B2、B2+)を段階別に解説した表形式のイラストです。各レベルの英語能力と適用範囲を詳しく記載しています。 • B1 レベル5: 日常的な会話がスムーズに行える能力。例:「旅行中に『次のバスは何時ですか?』と質問できる。」TOEIC555~650点程度。 • B1+ レベル6: 簡単な議論や意見交換が可能で、自分の意見を説明できる。例:「健康的な生活についてどう思いますか?」TOEIC655~750点程度。 • B2 レベル7: 専門分野や趣味について詳しく説明でき、職場でのプレゼンなどに対応可能。例:「新しいプロジェクトについて共有してください。」TOEIC755~850点程度。 • B2+ レベル8: 抽象的なテーマや専門的な内容について議論が可能で、自分の意見を具体的に述べられる。例:「環境問題についてのディスカッションに参加。」TOEIC855~900点程度。 実務や留学に活かせる実践的な英語力が、学習者の進捗を確認しやすい形式でまとめられています。右上には@Aloha English英会話のロゴが記載されています。
CEFR基準における上級者向けレベル(C1、C1+、C2、C2+)を段階別に解説した表形式のイラストです。各レベルごとに特徴的な能力や有効度が詳しく記載されています。 • C1 レベル9: 学術的内容や専門的なプレゼンテーションが可能で、職場や専門的な場面で評価されるスキル。TOEIC905~945点程度。 • C1+ レベル10: 複雑なアイデアを明確に伝えられ、国際的な交渉にも対応可能。TOEIC950~970点程度。 • C2 レベル11: ほぼ母語話者に近い流暢さを持ち、グローバル環境で即戦力として活躍できるレベル。TOEIC975~990点程度。 • C2+ レベル12: 専門分野での最高レベルの表現力を持ち、国際的な信頼を得られるレベル。TOEIC990点満点相当。 ビジネスや学術の場で求められる高度な英語力が、学習者の目標設定に役立つよう簡潔かつわかりやすくまとめられています。右上には@Aloha English英会話のロゴが記載されています。

英語が全くできない状態であるレベル1からネイティブと同等の英語力があるレベル12までのロードマップでした。

補足
英語が全くできない状態からネイティブレベルに至るまでの12段階のロードマップについて、第2章では概要をお伝えしていますが、より詳しい内容については「Cefrという英語レベル表」をご覧ください。

各レベルの具体的な目安や、次に進むための学習ポイントを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事をご覧になっているあなたは、きっと英語が全くできないとお悩みであるはずです。現在の英語力はレベル1と考えましょう。すると目指すはレベル2になるための方法です。

3章では英語が全くでできないとお悩みの方が、極限まで効率的にレベル1から5へ上達するためのやるべき学習法について詳しく解説していきます。ちなみにレベル5とは簡単だが、外国人の方としっかりと会話が成り立つレベルの初歩を指します。

3.【英語が全くできない人向け】今すぐ始められる4つの学習法

英語が全くできない人でも、こなしやすい学習スケジュールをご紹介します。学習法は全部で4つあります。

やって欲しい4つの学習法

  1. 英語での会話練習を週3回のペースで始める
  2. 1日10個の英単語・英文法を毎日勉強する
  3. 1日100フレーズを発音する
  4. 英語ライティングをを週1回練習する

この4つのスケジュールを一つずつ上から進めてください。例えば、「①英語での会話練習」に慣れてきたら、追加で「②1日10個の英単語・英文法を毎日勉強する」を開始します。このようなルールで4つの学習スケジュールを最後までこなしてください。

私たちのデータをお見せすると、学習効果を感じれるまでに平均で9ヶ月かかります。

指宿様が英語学習を通じてどのように成長し、9ヶ月で日常会話レベル(B1レベル)を達成したかを示す進捗デザインです。学習者の変化と成果を分かりやすく可視化しています。 学習の進捗 • 2023年8月5日: • A1+レベル(26点)からスタート。 • 英語で話すことに強い苦手意識を持ちながらも学習開始。最初の3ヶ月間はレベルに大きな変化がない状況。 • 2023年11月4日: • A1+レベル(29点)へ進歩。 • 少しずつ英語への苦手意識を克服し、基礎的なスキルを習得。 • 2024年2月7日: • A2+レベル(37点)を達成。 • 6ヶ月目で苦手意識を克服し、英語力が飛躍的に向上。学生時代の学習が役立ちました。 • 2024年3月16日: • B1レベル(43点)を達成。 • 9ヶ月目で日常会話レベルに到達し、自信を持って話せるように。 強調ポイント • グラフの矢印でスコアの成長を視覚的に示し、学習の成果を一目で把握可能にしています。 • 上部には「9ヶ月で日常会話レベル達成」とのメッセージを記載し、成果を明確に強調。 右下には@Aloha English英会話のロゴが記載され、信頼性を高めています。

私たちのオンラインレッスンでも必ずこの4つの学習スケジュールに沿って学習を進めております。

しっかりと効果を実感できるはずですので、ぜひお試しください。では詳しく解説していきます。

3-1.(レベル1)英語での会話練習を週3回のペースで始める

英語での会話練習を週3回のペースで始めましょう。

会話練習は、英語に慣れるための土台づくりとして最も重要な部分を占めます。話さないままでは、どれだけ他の学習に時間を費やしても、英語を使える実感が湧きにくいからです。

週3回・1回25分のペースは、学習負荷が過剰にならず、継続がしやすい一方で、十分な「声に出す」機会を確保できる理想的なバランスです。

週1回や週2回ではどうなるか?
 間隔が空きすぎることで、毎回「リスタート」感が強くなり、学習内容が定着しにくくなります。

週3回の効果
 前回の学習で得た表現やリズムを、自然と次回に引き継ぐことができます。これにより、英語らしい発話パターンが徐々に身についていきます。

英語が全くできない状態でも、この週3回のペースを守るだけで、「英語で話す」感覚を無理なく身につけられます。初めは緊張するかもしれませんが、回数を重ねるごとに自然と自信がついてくるはずです。

次に進む前に、この週3回の練習を「確実に習慣化」して、日常生活に取り入れてみてください。それがロードマップを進むための第一歩となります。

補足
週3回の会話練習を効果的に進めるための詳しい方法については、「英会話の上達法|スピーキング・リスニング・知識を伸ばす学習4ステップ」をご覧ください。会話練習を習慣化し、スピーキング力を効率的に伸ばすための具体的なステップを詳しく解説しています。

3-2.(レベル2) 1日10個の英単語・英文法を毎日勉強する

会話でアウトプットするた1日10個の英単語や文法を毎日勉強するようにしましょう。なぜなら、会話でアウトプットするためには、基礎的な文法と単語知識が欠かせないからです。

全体の30%を知識習得に充て、毎日10分程度、1日10語ずつ新しい単語を覚えるペースで進めてみてください。

1日たった10語なら、忙しい方でも通勤時間や休憩中に取り組みやすく、無理な負担になりません。1ヶ月で約300語を習得できる計算となり、これだけの語彙があれば、日常的な話題であれば最低限のコミュニケーションが成立します。

毎日少しずつ新しい表現を覚え、その日に学んだ文法や単語を会話練習(3-1)で積極的に使うことで、知識が定着しやすくなります。

この「少しずつ、でも着実に」の積み重ねが、英語力を土台から底上げする重要なポイントです。1ヶ月続けることで、確かな進歩を実感できるでしょう。

補足
1日10個の英単語や文法を効率的に覚える方法について、さらに詳しく知りたい方は、「英語の文法を効率的に学ぶための順番と確実に定着させるための秘訣」をご覧ください。文法を効果的に学ぶ手順や、覚えた知識を確実に活用する方法を具体的に解説しています。

3-3.(レベル3)1日100フレーズを発音する

1日100フレーズを繰り返し発音することを目標にしましょう。

発音練習では、意味や文法を一切気にせず、発音の正確さにだけ意識を集中させることがポイントです。頭を使わずに取り組めるため、誰でも簡単かつ手軽に実践できる練習方法です。

発音練習の重要性

正しい発音を身につけることで、相手が英語を聞き取りやすくなり、会話がスムーズになります。また、リズムやイントネーションが改善されることで、より自然な英語らしさを身につけることができます。

効率的な発音練習の方法

ここでは、1日10分の発音練習を目安に、月3回行うスケジュールをおすすめします。この頻度なら忙しい方でも無理なく取り入れやすく、一度に集中的に練習することで音やイントネーションが定着しやすくなります。 

集中するポイント

ここでは、1日100フレーズを練習し、これを30日間継続することをおすすめします。この方法を実践することで、月間合計で約3,000フレーズを発音することになります。毎日の練習時間を10〜15分に設定すれば、無理なく続けることができるでしょう。

期待される成果

正しい発音を身につけることで、異文化の人々とも自信を持って英語で話し、コミュニケーションを楽しむことができるようになります。発音練習を続けることで、会話やリスニングのスムーズさにも良い影響を与えます。

補足
発音練習で特に重要な「リエゾン(音の連結)」について詳しく知りたい方は、「嘘みたいにネイティブ英語が聞き取れる|リエゾンに関する発音の3変化」をご覧ください。リエゾンを意識した発音練習を取り入れることで、ネイティブの英語がより自然に聞き取れ、発音もスムーズに改善します。

3-4.(レベル4)英語ライティングをを週1回練習する

英語ライティングを週1回のペースで練習することは、スピーキングやリーディングと並び、英語力全体を向上させる重要なステップです。しかし、いきなり英語で文章を書くのは難しいと感じる方も多いでしょう。そこで、私たちが提供している具体例を参考にしながら、無理なく練習を始めてみてください。

ライティング練習の目的

ライティング力を磨くことで、自分の考えや感情を的確に英語で表現できるようになります。さらに、ビジネスシーンや日常生活で役立つスキルとして、メールやレポート、SNS投稿などの場面でも応用が利きます。

練習方法の提案
まずは簡単なテーマから始めることをおすすめします。以下の例は初心者でも取り組みやすいトピックです。
好きな季節は何ですか?
(例:春が好きです。理由は桜が綺麗だからです。また、気温が快適で気分が良くなる季節だからです。)
最近面白かったことは何ですか?
(例:最近友達と映画を観に行きました。その映画はアクション映画で、とても楽しい時間を過ごしました。)
宝くじが当たったら何をしますか?
(例:もし宝くじが当たったら、海外旅行に行きたいです。特にヨーロッパの歴史的な建物を見てみたいです。)

上記のような簡単なトピックに沿って、まずは2〜3文の短い文章を書いてみましょう。

また、私たちのスクールでは、書いた文章を全て丁寧に添削し、改善点やアドバイスをお伝えしています。このフィードバックを活用することで、効果的にライティングスキルを向上させることができます。

ライティングはスピーキングやリスニングと異なり、時間をかけて深く考えながら英語を学ぶことができるため、知識の定着に最適です。週1回の練習を3ヶ月続けることで、英語での文章作成に対する抵抗感が薄れ、確かな成長を実感できるでしょう。

計画的にライティング練習を取り入れることで、英語力全般の向上に大きく寄与します。ぜひ今日から始めてみてください。 

このレベルアップに必要な方法は過去10年間変わらない方法です。常にこの方法で英語が全くできない状態から中級レベルアまでサポートしてきました。

次の章では、私たちが過去10年間の指導経験の中の学習事例を一つご紹介します。ぜひご覧ください。

学習を継続し、効率良くこなすためのポイント
英語が全くできない方向けに、まずは3章で解説した4つの学習法を3ヶ月続けてみてください。この学習スケジュールを実践することで、すぐに英語がペラペラに話せるようになるわけではありませんが、確実にレベルアップしていくことができます。

学習スケジュールのポイント
会話練習(週3回・1回25分)
単語と文法(毎日10分)
発音練習(1日10分、週3日)
ライティング練習(週1回)

以下のデータをご覧ください。これは、英語が全くできない状態からスタートした生徒が最初の3ヶ月間で得た成果です:



まずは3章で解説した学習法を、3ヶ月間しっかり続けてみてください。この学習スケジュールをこなすことで、英語が全くできない状態から、少しずつ「英語を使う」ことへの自信が芽生えます。

3ヶ月後、きっとあなたも英語学習に対して前向きな気持ちを持てるようになり、次のステップへ進む準備が整っているはずです。

4.「英語が全くできない」状態から中級レベルまで上達した学習事例

「英語が全くできない」状態から中級レベルまで上達した学習事例をご紹介します。英語レベル1の状態からレベル5(中級レベル)に到達するためには、平均9ヶ月かかります。

しかし英語が全くできないにプラスして、英語に対して強い苦手意識を持っていると、9ヶ月以上時間がかかってしまう場合もございます。そんな中でも諦めず、学習を根気強く続けていけば、英語が話せるようになった!、という事例をご紹介させて頂きます。

それが渡部様の学習事例です。

「英語が話せない…自信がない…。」 そんな状態から、14ヶ月間の学習を経て英語力を飛躍的に向上させた渡部まい様の成功事例をご紹介します。

渡部様の英語学習の成果を示すグラフデザインです。学習開始から14ヶ月で「B1+レベル(ビジネスレベル)」を達成した成長の軌跡が具体的に記録されています。 • 学習開始: 2022年6月、A1レベル(12点)でスタート。A0レベルから抜け出すまで苦戦しつつも学習を継続。 • 中間進捗: 2022年11月、A2レベル(26点)に到達。英語の基礎力を身につけ、継続学習が習慣化。 • 大きな成長: 2023年6月、B1レベル(42点)を達成。特に13ヶ月目から英語で話すことが楽になり、学習成果が急上昇。 • 目標達成: 2023年9月、B1+レベル(47点)に到達し、ビジネスレベルの英語力を習得。 グラフには各時点での得点と学習内容が説明され、右側には達成感を象徴する人のシルエットが描かれています。下部には渡部様の笑顔とカウンセラーとのオンラインレッスンの写真が配置され、学習者と講師の連携が伝わります。 上部の「14ヶ月でビジネスレベル達成」が強調され、Aloha Englishのサポート効果が視覚的に示されています。右下には@Aloha English英会話のロゴが記載されています。

渡部様の目標は、オーストラリアでアシスタントナースとして働くことでした。英語が全くできない状態からスタートした渡部様は、Aloha Englishでの学習を通じて、英語力を飛躍的に向上させ、目標を達成することができました。

4-1.①最初は「何を言って良いのかさえ全くわからなかった」から始めた

渡部まい様は、長年「英語が苦手」と感じ、英語学習に対して強い苦手意識を持っていました。特に、英語を話す機会がない中で、「話したいけれど、何を言っていいかわからない」という葛藤がありました。

また、単語や文法を覚えても、それが実際の会話にどう役立つのかがわからず、学習のモチベーションが続かないことが課題でした。さらに、渡部様は留学を控えており、限られた時間で結果を出す必要がありました。そのため、「効率的に英語を学びたい」という強い希望を持っていました。

初回カウンセリングでは、渡部様の学習目標が明確化され、それに基づいた適切な学習プランが提案されました。

特に、会話練習を行う際には、同じ先生を固定的に受講することが重要でした。同じ先生で学ぶことで安心感が生まれ、信頼関係が築けるため、楽しく継続しやすくなり、挫折することなく学習を進められたのです。

4-2.②学習の結果、自分言いたいことが相手に伝わるようになった

渡部まい様が英語学習を成功させたもう一つのポイントは、わからないことをすぐに相談できる環境を活用したことです。一人で学習していると、どうしても理解が追いつかない箇所や行き詰まりが生じることがあります。その結果、モチベーションが下がり、「難しい」という理由で諦めてしまうケースも少なくありません。

しかし、渡部様の場合、わからないことがあった時にはすぐにサポートしてくれる先生やスタッフに相談できたことで、学習がスムーズに進みました。丁寧に疑問を解消していくことで、一歩ずつ確実に理解を深められたのです。

わからないことをそのまま放置してしまうと、英語学習全体が停滞してしまいます。しかし、適切なタイミングで相談する環境があることで、自分のペースに合った解決策が見つかり、効率的に学習を進めることができました。

Aloha Englishの英会話コースを受講し、14ヶ月間でA1レベル(レベル1)からB1+レベル(レベル5)へと成長を遂げた渡部まい様の成功事例を紹介するデザインです。 • 成果の強調: 「14ヶ月で12 → 47」というスコアの伸びを中央に大きく配置し、学習成果が一目でわかるようになっています。Aloha EnglishオリジナルSpeakingテストの結果であることも記載されています。 • ビジュアル: 渡部様が明るい笑顔でポーズを取る写真を右側に配置し、学習を通じて得られた自信と喜びを視覚的に伝えています。背景の海や街並みが達成感と広がる可能性をイメージさせます。 • キャッチコピー: 上部に「英会話コース 渡部まい様の事例」と記載し、具体的な学習例で信頼感を与えます。 Aloha Englishのサポートが目に見える成果につながることを訴求するデザインで、学習者のモチベーション向上を促します。

このように、学習におけるサポート体制を活用することが、英語力向上の鍵となります。渡部様もこの環境を活用したことで、自分の言いたいことを相手にしっかり伝えられるようになりました。

上記より私たちのスクールで学習サポートをさせて頂いた渡部様の詳しい学習事例がご覧いただけます。ぜひこちらも併せてご覧くださいませ。

5.英語が全くできない人はアロハイングリッシュに一度ご相談ください!

アロハイングリッシュは、これまで多くの「英語が全くできない」とお悩みの方をサポートしてきた実績があります。渡部まい様のように、英語に強い苦手意識を持ちながらも、「どうしても克服したい」という気持ちでご相談いただく方がたくさんいらっしゃいます。

  1. 英語が苦手は人をサポートした実績がある
  2. 手厚さの量に自信がある
  3. 忙しい方でも続けられる

では一つひとつ丁寧に解説していきます。

5-1.(おすすめ1)英語が苦手は人をサポートした実績がある

私たちは、個々の課題や目標に合わせた学習プランを提供し、モチベーションを維持しながら学習を進めていただけるよう、手厚いサポートを心がけています。具体的には、レベルアップの目標を設定し、適切な指導と伴走型のサポートを提供することで、確実な成果を出してきました。 

渡部様の英語学習の成果を示すグラフデザインです。学習開始から14ヶ月で「B1+レベル(ビジネスレベル)」を達成した成長の軌跡が具体的に記録されています。 • 学習開始: 2022年6月、A1レベル(12点)でスタート。A0レベルから抜け出すまで苦戦しつつも学習を継続。 • 中間進捗: 2022年11月、A2レベル(26点)に到達。英語の基礎力を身につけ、継続学習が習慣化。 • 大きな成長: 2023年6月、B1レベル(42点)を達成。特に13ヶ月目から英語で話すことが楽になり、学習成果が急上昇。 • 目標達成: 2023年9月、B1+レベル(47点)に到達し、ビジネスレベルの英語力を習得。 グラフには各時点での得点と学習内容が説明され、右側には達成感を象徴する人のシルエットが描かれています。下部には渡部様の笑顔とカウンセラーとのオンラインレッスンの写真が配置され、学習者と講師の連携が伝わります。 上部の「14ヶ月でビジネスレベル達成」が強調され、Aloha Englishのサポート効果が視覚的に示されています。右下には@Aloha English英会話のロゴが記載されています。

渡部様の事例が示すように、初心者でも正しいサポートと学習スケジュールがあれば、14ヶ月でビジネスレベルまで到達することが可能です。英語力ゼロの状態からでも自信を持って取り組んでいただける環境を整えています。

5-2.(おすすめ2)手厚さの量に自信がある

アロハイングリッシュでは、学習者一人ひとりに寄り添う手厚いサポート体制を提供しています。特に、英語が全くできない方でも安心して学べるよう、以下のような仕組みを整えています。

• 個別カウンセリングによる学習計画の作成
• 専属講師による定期的な進捗確認
• 学習のつまずきポイントをその場で解決するリアルタイムサポート

これらのサポートがあるため、学習者の継続率はなんと94%に達しています。多くの方が挫折せずに学習を続けられるのは、この「徹底したサポート体制」が理由です。

英語学習は継続が何よりも重要です。だからこそ、私たちは学習者のモチベーションを維持し、挫折させない仕組みを追求しています。これにより、誰でも英語力を確実に伸ばすことができる環境を提供しています。 

5-3.(おすすめ3)忙しい方でも続けられる

アロハイングリッシュでは、忙しい方でも無理なく英語学習を続けられる環境を提供しています。その秘訣は、「学習管理の代行」にあります。忙しい日常の中で、自分一人で学習スケジュールを立てたり、進捗を管理したりするのは大変です。私たちは、その負担を全て引き受けます。

• 毎回のレッスンで記入される詳細な学習レポート
• 生徒の弱点や進捗に応じてカスタマイズされた学習プラン
• 学習進捗を確認しながら、次の目標を設定

さらに、専属の講師が日々の学習をサポートし、効率的に学習を進められる環境を提供します。例えば、発音練習やスピーキングの苦手部分には、レッスン中に十分な時間を確保。文法やライティングのスキルは、宿題を通じて徹底的にカバーします。

「忙しくて時間がない」と感じている方でも、私たちのシステムなら、確実に成果を実感していただけます。学習管理を任せて、安心して学習に集中できます。

5-4.(おすすめ4)間違いを恐れず楽しく学べる。だからこそ小さな成功体験を得られる

私たちは、あなたが間違いを恐れずに英語を話せる環境を提供しています。英語ビギナーの場合、間違った英語で会話をしてしまうことがあるかもしれません。

しかし、全ての間違いをいちいち修正されると、精神的に落ち込んでしまい、英語を話すことが億劫になってしまいます。

Aloha Englishの先生は、狙った文法や知識だけを修正し、それ以外の部分ではあなたが自由にたくさん話せるような環境を作っています。これにより、心配なく英語を話すことができ、小さな成功体験を積み重ねることができます。

このように、Aloha Englishではあなたが楽しく学べる環境を整えているので、間違いを恐れずに英語を話し、効果的に英語力を伸ばすことができます。 

英語が上達していくことが自信へ変わり、オンライン英会話を継続するための糧となります。

5-5. (おすすめ5)自分にぴったりの学習方法で楽しく、無駄なく学べる

Aloha Englishでは、あなたにぴったりの学習方法で、楽しく無駄なく学ぶことができます。担任の先生がレッスンごとに詳細なレポートをまとめ、あなたの進捗や課題をしっかり把握。その情報をもとに、定期的なテスト(3ヶ月ごと)で現在の英語力を具体的に分析します。

さらに、担任の先生と日本人カウンセラーが協力し、あなただけの最適な学習プランを作成してくれます。このプランに基づき学習を進めることで、効率よく目標達成を目指せます。個別化されたプランだからこそ、無駄なく、効果的に英語力を伸ばすことができるのです。

専用の学習プランで学ぶことで、学習がより楽しくなり、モチベーションも持続します。 

このように、Aloha Englishではあなた専用の個別化された学習プランを通じて、効率的に学習を進められます

学習プランが自分専用になれば、きっとあなたはオンライン英会話に参加することが楽しくなってくるはずです。  


オンライン英会話の最大の魅力は、自分のプライベートな空間で英語を学べる点です。「人に自分の英語を聞かれるのが恥ずかしい」と感じる方でも、ハードルが下がり、心理的な負担を軽減できるはずです。

さらに、一人ひとりに専属の担当者がつくことで、生徒の進捗状況を細かく把握し、目標達成に向けてしっかりと伴走します。

こうしたサポート体制が整っているからこそ、多くの生徒がAloha Englishで学び続け、Googleの口コミ4.9を獲得できました。英語学習を続けることに不安を感じている方でも、私たちのオンラインレッスンなら、安心して目標に向けて取り組むことができるのです。

Aloha English英会話では、無料カウンセリングや体験レッスンが受けられます。

英会話を習得したい理由やお悩み、苦手な学習方法などをご相談ください。

私たちがこれまで培ってきたサポート実績から得た経験や独自のノウハウを基に、今あなたにとって、望む結果を出すための最適な提案をさせていただきます。​​

6.英語が全くできないと感じる人から頂くよくある質問(FAQ)

Q1 英語学習を始めるのに遅すぎることはありますか?

(A1)英語学習に「遅すぎる」はありません。年齢や背景に関係なく、目的に合った学習法で始めれば、誰でも上達できます。

Q2 英語を独学で効率的に学ぶ方法はありますか?

(A2)独学のコツは、明確な目標設定とスモールステップによる継続です。初心者向け教材やアプリを使い、毎日音読の練習から始めてはいかがでしょうか。少しずつ進めるだけでも、効果を出しやすく、続けやすい手軽さがあります。

Q3 英語を話す機会がないのですが、どうすればよいですか?

(A3)英語を話せる機会を増やす方法として、留学や海外旅行、異文化交流イベント、外国人の友人を作るなどが考えられますが、最も現実的で手軽なのはオンライン英会話です。自宅にいながらプロの講師や世界中の英語話者と直接会話することで、実践的なスピーキング力を効率的に鍛えることができます。

Q4 教材が多すぎて選べません。初心者が最初に使うべき教材は何ですか?

(A4)もし教材で迷ったら、以下の2つだけを学習してみてはいかがでしょうか?最もシンプルですが、最後まで学習すれば確実な効果を得られる2冊です。

本文。

この画像は、高校入試対策用の「中学3年間の総復習 英語 改訂版」という学習参考書の表紙です。 • 特徴: • 短期完成: 「14日間スピード完成!」と記載されており、効率的に学習を進められる構成になっています。 • 内容: 中学3年間の英語を総復習できる内容で、基礎から入試問題まで網羅されています。 • 追加機能: 実力チェック表、要点まとめシートが付属しており、学習進度の確認や重要ポイントの復習がしやすい設計です。 • 過去問対策: 過去問を活用して、入試に直結する学習が可能です。 • デザイン: 青を基調とした爽やかなデザインで、学習意欲を高める明るい雰囲気を演出。時計と本のアイコンが、「短期間で仕上げる」コンセプトを象徴しています。左下には「実力チェック表&受験合格への道」という強調ポイントが赤枠で目立つように配置されています。 この表紙は、短期間で効率よく高校入試に向けた英語学習を進めたい学生に適した教材であることを示しています。

 本文。

この画像は、高校生向け英単語学習書「英単語ターゲット1200 改訂版」の表紙です。 特徴: • 対象: 高校必修レベルの英単語1200語と熟語300を収録し、受験準備を効率的にサポートします。 • 新入試対応: 表紙には「新しい入試に、新しいターゲット」と記載され、最新の試験傾向に対応していることが強調されています。 • 累計販売数: 「ターゲットシリーズ累計1900万部」と記載され、多くの学習者に利用されている信頼性がアピールされています。 • 公式アプリ: 英単語学習を補助する「ターゲットの友」という公式アプリの存在も紹介されています。 デザイン: • 明るいオレンジを基調とした背景に大きく「1200」の数字が配置され、内容が一目でわかるデザインです。 • 可愛らしい犬のイラストが中央に描かれ、親しみやすさを演出しています。 • 下部の赤い帯には「新入試対応」や「高校必修1200語+熟語300」といったキャッチフレーズが目立つように配置されています。 この表紙は、高校生が効率的に単語を学び、入試に備えられる学習書であることを強調しています。

本文。

 

Q5 1日の学習時間がとれないのですが、短時間で効率的に学べる方法はありますか?

(A5)1日2時間の学習を週3日以上確保できないのであれば、英語の学習の優先順位を下げるべきです。

英語の上達には学習量と習慣が大切です。まずは英語学習に時間を割ける、余裕のあるスケジュールに環境を整理しましょう。

Q6 リスニング力を鍛えたいのですが、ネイティブスピーカーの英語は速すぎて聞き取れません。どう始めたらいいでしょう?

(A6)ゆっくり話す教材や字幕付き動画から始め、シャドーイングやディクテーションで耳を慣らします。段階的に速い音声へ移行すると効果的です。

Q7 単語がすぐに忘れてしまいます。記憶に定着させるコツはありますか?

(A7)繰り返し復習する「間隔反復」法や、単語を例文で覚える方法が有効。1日に覚える単語数を少なくし、確実に定着させましょう。

Q8 文法書を読んでも理解できないときは、どうやって克服すればいいですか?

(A8)分かりやすい参考書や動画解説に切り替え、シンプルな例文で理解を深めましょう。習った文法を実際に使ってみると理解が定着しやすくなります。

Q9 目標設定ができず、何をもって上達と言えるのかわかりません。初心者はどんな目標を立てればいいですか?

(A9)「海外旅行で道案内ができる」「英語の自己紹介がスムーズにできる」など、具体的で達成可能な目標を小さく設定しましょう。達成を重ねることで上達を実感できます。

Q10 独学で勉強していても、自分の発音が正しいのか分かりません。確認する方法はありますか?

(A10)自分の声を録音して、ネイティブ音声と比較したり、発音チェックアプリを活用しましょう。オンライン発音診断を利用するのも有効です。

Q11 独学の進捗を確認したいのですが、テストやチェックをどうすればいいですか?

(A11) 定期的にオンラインテストや問題集で自己チェック。学んだ単語や表現を実際の会話や書き込みで使い、通じるかどうかを確認することも進捗管理になります。

7.まとめ

「英語が全くできない」と悩んでいる方に向けて、具体的な解決策と学習の進め方を解説しました。

1章:英語ができない原因ランキング12
英語が全くできない状態には、以下の12の原因が潜んでいることを解説しました。「途中で挫折してしまう」「目標が明確でない」「アウトプットの不足」など、どれか1つでも当てはまるものがあれば、まずそれを改善することが最優先です。
2章:12段階のロードマップ
英語力ゼロの状態からネイティブ並みのレベルへと進むための「12段階のロードマップ」をご紹介しました。現在のレベルを把握し、次に取り組むべき段階が明確になることで、迷わず学習を進められます。
3章:今すぐ始めるべき4つの学習法
初心者が無理なく取り組める4つの学習法を解説しました。

会話練習(週3回):まずは「話す」ことに慣れる。
単語と文法(毎日10分):基礎力を少しずつ積み上げる。
発音練習(週3日):自然な発音を目指す。
ライティング練習(週1回):表現力を養う。

これらを3ヶ月間続けることで、確実に「英語ができない」状態を脱却し、前向きに学習を進められる基盤が作られます。
4章:まず3ヶ月続けてほしい学習スケジュール
3章で紹介した学習法を実際に3ヶ月間続けた結果、どのような成果が得られるのかを具体的なデータと共にご説明しました。「英語を話す抵抗感が減る」「300語以上の単語を習得」など、多くの生徒が効果を実感しています。

英語が全くできない状態から脱却するには、正しい学習方法と継続的な努力が不可欠です。この記事で紹介した内容に沿って学習を進めれば、確実にレベルアップできるはずです。

まずは3ヶ月間、紹介したスケジュールを実践してみてください。あなたの英語学習を全力でサポートするAloha Englishと共に、目標達成を目指しましょう。

 

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【松本兼頌(Matsumoto Kensho)】

英会話コーチング歴は10年以上。これまでに300人以上の英会話学習者をサポートし、スピーキング力の向上や転職成功といった多くの成果を実現してきました。特に、初心者が陥りやすい失敗や学習のつまずきポイントを熟知。その経験をもとに、「どうすれば英語が話せるようになるか」を具体的かつ実践的に解説しています。日常英会話からビジネス英語まで幅広く対応し、スピーキング・発音・リスニングに重点を置いて監修しています。

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