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大事な会議やレッスンで、頭の中には言いたいことがあるのに、口から出るのは “Yes” や “I think…” だけ。終わってから、「あの時、こう言えばよかった」と何度も思い返してしまう。
そんな経験はありませんか?
英語のメンタルって大事ですよね。でも、何から始めたら良いかわからないですよね。
だから私は、英語のメンタルについて研究してきました。
Aloha Englishでは、英語が出てこなくなる原因を、気合いや根性の問題ではなく、メンタルブレーキ(脳のブレーキ)として考えています。たとえば、
| ①完璧に言えないと止まってしまう。 ②間違えるのが恥ずかしい。 ③英語で何と言えばいいかわからない。 ④難しすぎても簡単すぎても続かない。 ⑤一人だと不安になって学習が止まる。 |
こうしたブレーキが重なると、単語や文法を知っていても、英語はスッと出てきません。
この記事では、英語が話せなくなる原因を5つのメンタルブレーキに分けて整理し、それぞれの原因と具体的な解決策までお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
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知らない単語が出てくるたびに会話が止まってしまうのも、英語メンタルを弱くする原因です。でも本来は、完璧な単語が出なくても、言い換えながら会話は続けられます。
その解決策が、英語の言い換え(パラフレーズ)です。
ポイントは、知らない単語を無理に思い出そうとするのではなく、まず難しい日本語を簡単な日本語に直すことです。目安は、「小学生でもわかる言い方にできるか」です。

たとえば、「送別会」という単語が出てこなければ、まず日本語で「さよならのパーティー」と考えます。そして英語では、farewell party が出てこなくても、goodbye party と言えば十分伝わります。
大切なのは、正解の単語を探して止まることではなく、今の自分の英語で会話を前に進めることです。
ぜひ、知らない単語に出会ったら、3秒以内に小学生でも分かる言い方で説明し直す練習を1日5個チャレンジしてみてください。
ポイントは、正解の単語を探すことではなく、簡単な日本語に置き換えてから、簡単な英語にすることです。この練習を続けることで、「単語が出ないから話せない」ではなく、「単語が出なくても言い換えれば伝えられる」という感覚が育ちます。

英語メンタルを邪魔する大きな原因のひとつが、「間違えたら恥ずかしい」という心理ブレーキです。ですが実際には、英語は間違えながら伸びていくものです。間違えないようになってから話そうとすると、いつまでも話せません。
大切なのは、「また間違えた」で終わるのではなく、「間違えても言い直せばいい」と思える行動を持っておくことです。
まずは、間違えたときの言い直しフレーズを1つ決めておきましょう。
| Sorry, let me say it again. すみません、もう一度言わせてください。 |
英語で間違えたと思ったら、この一言を挟んでもう一度言い直してみてください。これだけで、「間違えたら終わり」ではなく、「間違えても立て直せる」という感覚が少しずつ育ちます。
もう一つおすすめなのが、間違えた場面を1日1回だけスマホにメモすることです。たとえば、言えなかった表現や詰まった場面を、次のように短く残しておきます。
| 今日のミス:自己紹介で仕事を説明できなかった 次はこう言う:I work as a nurse. |
たくさん書く必要はありません。1日1つで十分です。この積み重ねによって、「間違えたら恥ずかしい」という気持ちは少しずつ薄れ、英語を話す心理ブレーキも外れやすくなっていきます。

「英語で何て言うんだっけ?」と頭の中で日本語から英語に変換しようとして止まる、この日本語ブレーキも大きな原因です。このブレーキが強いと、会話中に考え込みすぎてしまい、英語がスッと出なくなります。
その解決策が、クイックレスポンスです。
クイックレスポンスとは、日本語で考え込む前に、まず短い英語で反応する練習です。まずは、会話で使いやすい鉄板フレーズを10個だけ暗記しておきましょう。たとえば、この10個です。
| ① I think… 私は〜と思います。 ② Let me think. 少し考えさせてください。 ③ I’m not sure, but… 確かではないですが… ④ For example… たとえば… ⑤ In my case… 私の場合は… ⑥ Actually… 実は… ⑦ It depends. 場合によります。 ⑧ I mean… つまり… ⑨ How can I say…? 何て言えばいいかな… ⑩ Can you say that again? もう一度言ってもらえますか? |
こうした一言を先に出せるだけで、会話中に黙って日本語で考え込む時間が減ります。英語は、毎回ゼロから作る必要はありません。
まずは使い回せるフレーズで反応し、そのあとに少しずつ自分の言葉を足していけば大丈夫です。この積み重ねによって、「英語で何て言うんだっけ?」と止まる時間が減り、英語がスッと出やすくなります。

簡単すぎる学習では成長実感がありません。 一方で、難しすぎる学習では自信を失ってしまいます。自分に合った“ちょうどいい負荷”がなければ、英語メンタルは育ちにくくなります。
その解決策は、8割くらい理解できる教材を選ぶことです。
大切なのは、少し頑張れば理解できるレベルを選ぶことです。たとえば、
| ① 英語字幕があれば7〜8割わかる動画を見る ② 教材の英文を読んで、知らない単語が1ページに5個以内のものを選ぶ ③ 会話練習では、いきなり長く話さず「3文で答える」ことを目標にする ④ 簡単すぎる質問には、because を使って理由を1つ足す ⑤ 難しすぎる教材は、全部やろうとせず1文だけ音読する |
このように、学習の負荷を少しだけ調整することで、「前よりわかった」「前より話せた」という実感が生まれます。

独学では、何ができていて何が足りないのかが分からなくなりやすく、学習が止まってしまうことがあります。 一人で頑張るほど、できない部分ばかりに目が向き、メンタルが折れやすくなります。
その解決策は、自分を一人にしない仕組みを作ることです。
必ずしも最初から先生やコーチをつける必要はありません。まずは、自分の学習を見える形にするだけでも効果があります。たとえば、次のような行動です。
| ① Xの英語学習アカウントで、今日やったことを1行だけつぶやく ② スマホのメモに、1週間の学習ログを残す ③ レッスン後に「今日できたこと」を1つだけ書く ④ サボりそうな日は「今日は5分だけやる」と先にメモする ⑤ 週に1回、「今週できたこと・できなかったこと」を1つずつ振り返る |
ポイントは、完璧な記録をつけることではありません。自分の学習を外に出したり、見える形にしたりすることで、孤独感が少し軽くなります。
つまり、伴走者がまだいない場合でも、記録や発信を通して、自分で自分の伴走者になることはできます。その小さな積み重ねが、「一人だと続かない」という孤独ブレーキを少しずつ外していきます。
同じくメンタルの影響で英語学習が続かず悩んでいた方をインタビューした動画を作ったので、ぜひご覧ください。
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