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  • 公開: 2026.03.04 更新:2026.03.04

エンジニアの私が大手オンライン英会話をやめた理由【山下さんインタビュー】

「エンジニアに特化した英会話スクールってあるのだろうか…」
「大手オンライン英会話を続けているけど、仕事の英語が全然ラクにならない…」

これ、少し前の私がまさにそうでした。
当時の私は、会議やレビューで英語が詰まるのは「API や PR など、専門用語がスッと出てこないからだ」と思い込み、条件が揃った大手オンライン英会話を選びました。

でも続けるうちに、うまくいかない原因は“用語”そのものではないと気づきます。そこで私は大手をやめ、次に選び直しました。
選んだのは、エンジニア特化ではないものの、エンジニアの英会話を長年サポートしてきた実績がある Aloha English です。

なぜ方向転換したのか。何が決め手だったのか。この記事では、感想ではなく「忙しいエンジニアが成果を出すための判断基準」として、順番に整理していきます。

1. エンジニアの私が「大手オンライン英会話」に期待していたこと

私が困っていたのは、英語の知識(単語・文法)というより、仕事の現場での“運用”でした。

1.会議で話が速くなると、要点を取り逃す
2.雑談で相槌はできるのに、話を広げられない
3.仕様説明で「言いたいことはあるのに言えない」
4.レビューや相談で、意図が伝わらず往復が増える

当時の私は、この詰まりを「専門用語不足」だと捉えていました。
API / endpoint / PR(Pull Request)/ code review / sprint / release / bug / ticket / design doc ……こういう言葉を英語でスッと言えれば、会議もレビューも回るはずだ、と。

だからこそ最初に選んだのが、大手オンライン英会話でした。
「エンジニア向け」「IT英語にも強そう」という期待に加えて、現実的に続けやすい条件が揃っていたからです。

①月額が手頃
②予約枠が多く、スケジュールに合わせやすい
③知名度があり、安心して始められる

実際、最初の数週間〜数ヶ月は手応えがありました。英語を話すハードルが下がり、英語に触れる頻度も増え、間違えることへの抵抗も減った。
「これなら忙しくても続けられるし、仕事の英語も少しずつ回せるようになるはず」——その時の私は、本気でそう期待していました。

2. やめた理由(結論:ここが致命的だった)

結論から言うと、私が大手オンライン英会話をやめたのは「続けても積み上がらない構造」だと感じたからです。
正直、英語を話す抵抗は減りました。口も少し回るようになって、英語に触れる習慣もできてきた。でも、肝心の仕事――たとえば sprint review での発言、design doc の説明、PR(Pull Request)の意図共有、会議での相談――は、最後までラクにならなかったんです。

まずしんどかったのが、講師が毎回変わること。講師が変わるたびに、自己紹介→レベル感の確認→その場の会話で終わりやすく、前回の続きも弱点の追跡もできない。気軽さの裏で、学習の履歴が分断されていきました。

しかもフィードバックは「いいね!OK!」「発音いいね!」みたいな褒め言葉が中心で、気持ちは上がるけど、現場で詰まっているところは直らない。私は本当は、なぜ通じないのか(原因)/どう直すのか(型)/次回まで何をするのか(宿題)が欲しかったんだと思います。

そして決定打になった出来事があります。

いつも通りレッスンを受けていたある日、別の先生に言われました。「正直、基礎が全然できてない。今のままだと会議では通らないよ」と。
その瞬間、頭が真っ白になりました。ショックでした。でも同時に、「たしかに…」とも思ったんです。褒められているうちは“それっぽく話している気”になっていたけれど、実際には仕事で必要な説明や確認ができていない。結局、会議での発言も、相談も、最後まで思うようにできないまま終わっていました。

さらに、学習設計・復習・進捗管理が全部自分なのも厳しかった。何を優先するか、復習をどう回すか、改善をどう測るか。忙しい時期が来た瞬間に崩れて、意志だけでは続かないと痛感しました。

「続ければ伸びるはず」が、いつの間にか惰性になっていた。そこにあの一言で現実を突きつけられて――私は一度、環境ごと立て直すことを決めました。

3. 大手をやめた後にやったこと

大手をやめた後、次は「どこで学ぶか」を感覚じゃなく条件で選び直すことにしました。私が欲しかったのは、次の3つです。

①担任制で同じ講師が継続して見てくれること
②回数をしっかり取れて、話す場が確保できること
③小規模で、状況を丁寧に追ってもらえること

大手だと「たくさんの人に同じサービス」が前提なので、どうしてもここが薄くなりやすい。だから私は、この3条件を満たす環境を探しました。そんな中で出会ったのが、Aloha Englishでした。エンジニア特化ではないけれど、エンジニアの英会話を長年サポートしてきた実績がある——そこがまず気になりました。

決め手になったのは、最初の無料カウンセリングです。私は正直に聞きました。
「API / endpoint / PR / code review / sprint / design doc…みたいな用語が会議中に出てこないと、そこで会話が止まってしまう。こういう時って、どうしたらいいですか?」と。

その時に返ってきたのが、“言い換え(パラフレーズ)で前に進む”という考え方でした。英語以前に、日本語でも同じで、「送別会」が出てこないなら「さよなら会」って言えば伝わる。英語も同じで、単語が出ないなら自分の知ってる言葉で説明すれば会話は止まらない。
たとえば「endpoint」が出てこないなら、「データを取りに行くURLのこと」と言えばいい。ここで私は、現場で本当に詰まっていた原因は“専門用語不足”じゃなく、用語が出ない瞬間に会話が止まることなんだと腑に落ちました。

必要だったのは、用語を増やすことより、言い換えで回しながら確認して、ズレを潰していく力。しかもそれを、担任の先生が弱点を追跡しながら、具体的な修正と宿題で積み上げてくれる環境でした。Aloha Englishなら、それができそうだと思えたんです。 

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記事の監修者情報

【松本兼頌(Matsumoto Kensho)】

英会話コーチング歴は10年以上。これまでに300人以上の英会話学習者をサポートし、スピーキング力の向上や転職成功といった多くの成果を実現してきました。特に、初心者が陥りやすい失敗や学習のつまずきポイントを熟知。その経験をもとに、「どうすれば英語が話せるようになるか」を具体的かつ実践的に解説しています。日常英会話からビジネス英語まで幅広く対応し、スピーキング・発音・リスニングに重点を置いて監修しています。

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