日本語と英語について違いすぎて、なかなか英単語を覚えられないという方もいるでしょう。
- 英語と日本語、違いすぎ。。。何か共通点はないの?
- 単語が覚えられない!語彙を簡単に増やす方法ってない?
- そんなこと、ふと考えたことはありませんか?
日本人が英語が苦手としている理由の一つで、文法がそもそも違うなど、日本語との違いが大き点がありますね。
ただ、英語と日本語(漢字)には類似点もあります。この記事では気になる日本語と英語の共通点をご紹介します。単語を一生懸命増やしている方におススメです。
▼体験レッスンで特典あり!▼
英単語と日本語の共通点|漢字の部首と同じ仕組みになっています!
英単語と日本語の漢字の部首には非常に似ています。日本人であれば知らない漢字を見たときでも、なんとなく意味を想像できるはずです。
たとえば、「鯆」。
自分は全く持って、なんと読むのか見当もつきません。しかし「魚」の種類ではあるのだろうとは予測はつきます。英単語にも同じような似た仕組みが存在します。それが接頭語と接尾語です。
ちなみにこの漢字は「イルカ」と読むそうです。
接頭語:単語の先頭につけると意味が変化する言葉
日本語では、「不」や「非」みたいな否定語が先頭につくと、
「可能:できること」⇔「不可能:できないこと」に意味が変化しますね。
Possible「可能」 に同じく否定の意味を持つ “in” を単語の頭につけると⇔ Im-possible「不可能」と、意味が変化します。(※ 後ろにつく言葉がpやbで始まるとnがmになる、なんて細かなルールはさておき、ともかく「イン」は否定を意味します)
そのほかにも”in”を使った例はいくつもあります。
- active 「活発な」⇔ inactive 「活発でない」
- dependent「頼っている」⇔ independent「独立した」
- visible「目に見える」⇔ invisible 「目に見えない」
さらに、”un”も同じような意味の変化をします。
- important「重要だ」⇔ unimportant「重要でない」
- lucky「幸運な」⇔ unlucky「不運な」
- limited「限定された」⇔ unlimited「無限の」
接尾語:単語の後ろにつける言葉。単語の意味を想像できる。
もっと長くて、カタカナだけみる「???」な単語も、実は・・・
- エコ意識の高い人たちが使う「サステナビリティ」は
sustain(維持する)+ able(~できる)+ –ity(~の性質)= sustainability (維持できる性質)
- 教育やマーケティングの領域で最近流行りの「ゲーミフィケーション」は
game(ゲーム)+ -ify(~にする)+ –ation(~のこと)= gamification(ゲームにすること)
- -erがつくと人になります。「プレイヤー」はplay+-er = player. 「インタビューワー」interview + -er = interviewer(インタビューする)
さしずめ、日本語の「~可的」とか「~化性」みたいな感じでしょうか。この組み合わせの法則を覚えると、案外語彙って簡単に増やせるかも!?そして、舌噛んじゃいそうなカタカナ語をさらっとカッコよく言える、なんて嬉しいおまけもついてくるかもしれません!
英語学習でお悩みの方へ|学習ガイドを無料で配布中!

まずは、すぐに実践できる英語学習ガイドをご参考に、自分に合った英語の勉強方法を試してみてはいかがでしょうか。以下のようなお悩みを解説いたします!
「独学でも英語を話せるようになるの?」
「スピーキングをマスターするための道のりを知りたい」
「一から英語を学ぶのが不安...」
Aloha Englishの講師より監修しました英語学習ガイドでは、これまで培ってきたサポート実績から得た経験や独自のノウハウなども参考に、効果の出る英語学習方法をまとめております。また、資料をお読みいただいた方限定の特典・プロモーションもありますのでぜひご活用くださいませ。