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「英語は苦手だけど、現地に行けばなんとかなる」
もしあなたが今そう思っているなら、オーストラリアに渡航したKonomiさんの体験談をぜひ先に知っておいてほしいです。
| ・空港で話しかけられても、言葉が出てこない。 ・シェアハウスの面接で、何も答えられない。 ・カフェの仕事に、50社近く応募しても受からない。 |
28歳でワーホリに行ったKonomiさんは、「行けばなんとかなる」と思って渡航しました。でも実際の現地は、想像とはまるで違ったそうです。この記事では、英語ができないままオーストラリアにワーホリへ行って後悔したエピソードをKonomiさんから聞いてきたので、できるだけ実際の言葉に近い形でご紹介します。
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ワーホリを決めたとき、正直、どこかで軽く考えていました。
| ①英語は苦手。 ②でも、現地に行けば英語を使わざるを得ない。 ③毎日英語を聞いて、毎日英語を話していれば、自然と話せるようになるはず。 |
そう思っていました。日本にいるときは、「英語ができないこと」がそこまで大きな問題に感じられませんでした。
でも実際は、英語環境に飛び込んだからといって、自然に話せるようになるわけではありませんでした。
| ①聞かれているのに、答えられない。 ②言いたいことはあるのに、英語にできない。 ③わからないのに、聞き返す言葉も出てこない。 |
気づけば、ただ黙ってしまうことが何度もありました。
今振り返ると、行けば自然となんとかなると思っていたけれど、実際には“なんとかするための英語”が必要でした。

最初に現実を感じたのは、オーストラリアの空港に着いたときでした。入国審査、荷物の受け取り、空港から市内への移動。
一つひとつ事前に調べていたはずなのに、実際に英語で話しかけられると、まったく言葉が出てきませんでした。
| ①相手が何を言っているのか聞き取れない。 ②簡単な英語すら出てこない。 |
日本にいるときは、「わからないことがあってもスマホで調べれば大丈夫」と思っていました。
でも、到着してすぐはスマホがうまくネットにつながらず、大混乱。
やっとネットにつながっても、実際の会話では相手は待ってくれません。こちらが聞き取れずに固まっていると、相手が少しイライラしているのも伝わってきて、すごく怖かったです。
そのとき初めて、こう思いました。「私、本当にこの国で生活できるのかな」
この時点で、私の中にあった「行けばなんとかなる」という気持ちは、少しずつ不安に変わっていきました。

せっかくオーストラリアに来たのだから、日本人だけではなく、外国人と一緒に住めるシェアハウスに入りたいと思っていました。現地の人や他の国のワーホリ生と暮らせば、英語を使う機会も増えると思ったからです。
でも実際には、シェアハウスにも簡単な面接のようなやり取りがありました。
| ①「どのくらい住む予定?」 ②「仕事はしている?」 ③「家のルールは守れる?」 ④「他の人と一緒に住んだ経験はある?」 |
聞かれていることは、たぶん難しい内容ではなかったと思います。でも、その場になると、うまく答えることができませんでした。
| ①長く住みたいこと。 ②仕事は今探していること。 ③ルールはきちんと守れること。 |
頭の中では、言いたいことがありました。でも、それを英語にしようとすると、言葉が止まってしまいます。結局、そのシェアハウスには入れませんでした。
帰り道、悔しいのか、恥ずかしいのか、不安なのか、自分でもよくわかりませんでした。
その夜、部屋に戻ってから、初めて本気で帰国を考えました。

私が一番やりたかった仕事は、カフェでした。
| ①オーストラリアのカフェで働く。 ②お客さんと英語でやり取りする。 ③同僚と英語で話しながら、現地の生活に溶け込んでいく。 |
日本にいるときに思い描いていたワーホリは、まさにそういう生活でした。だから現地に着いてからは、カフェの求人に片っ端から応募しました。
でも、結果は全て不採用。
最終的に、50社近く応募しても、カフェの仕事には受かりませんでした。
生活費はどんどん減っていきます。このまま仕事が決まらなければ、滞在そのものが不安になります。そして最終的に決まったのは、日本食レストラン、いわゆるジャパレスでした。
ジャパレスも英語を使える良い環境でもありますし、仕事が見つかったこと自体は、本当にありがたかったです。でも、そのお店は外国人のお客さんが多い店ではありませんでした。
| ①日本人のお客さんが多く、スタッフも日本人が中心。 ②注文も会話も、ほとんど日本語で回る環境でした。 |
働きながら、ふとこう思うことが増えていきました。
英語ができないことで、仕事の選択肢が狭くなる。そして選べる環境が狭くなると、英語を使う機会も減ってしまう。そのとき初めて、英語ができないまま行くと、現地にいても英語を使わない生活になってしまうことがあると実感しました。
私は、ワーホリに行ったこと自体を後悔しているわけではありません。
オーストラリアで生活した経験は、間違いなく大きな財産になりました。日本にいたときには気づかなかった自分の弱さにも、逆に行動力にも気づくことができました。
ただ、今振り返ると、こう思います。
「行く前に、もう少し英語をやっておけばよかった」
では、具体的にどんな英語の準備をしておけばよかったのか。ここからは、私がワーホリ前に特にやっておくべきだったと感じている3つの勉強をご紹介します。

日本にいる間は、アプリや参考書で勉強すれば十分だと思っていました。
でも現地に行ってから気づいたのは、ワーホリで必要なのは、ただの英会話ではなく、実際に起こる場面を想定した練習だったということです。たとえば、
| ①空港で入国審査を受ける練習。 ②シェアハウスの内見や面接で、自分のことを説明する練習。 ③カフェやレストランのアルバイト面接で、働ける時間や経験を伝える練習。 |
必要だったのは、難しい英語ではありませんでした。
| 「いつから働けます」 「長く住みたいです」 「今、仕事を探しています」 「前職ではこういう仕事をしていました」 「もう一度言ってもらえますか」 |
こうした基本的なことを、緊張している場面でも口から出せるかどうか。そこが大きな差になりました。
日本にいる間に、ただ英語を勉強するだけではなく、ワーホリで実際に起こる場面をロールプレイしておけばよかったと思います。

次に後悔しているのは、聞き取れなかったときの対応です。
日本にいるときは、「リスニングを頑張らなきゃ」と思って、英語の音声教材を少し聞いていました。でも現地に行って気づいたのは、全部を完璧に聞き取ることよりも、聞き取れなかったときに会話を止めない力のほうが大事だったということです。
空港でも、シェアハウスでも、アルバイトの面接でも、相手の英語が一回で全部わかることはほとんどありませんでした。本当は、
| 「もう一度言ってもらえますか?」 「少しゆっくり話してもらえますか?」 「それはどういう意味ですか?」 「つまり、こういうことですか?」 |
と聞き返せばよかったのだと思います。
でも、その言い方を練習していなかったので、聞き取れないとそのまま固まってしまいました。相手が何か言っているのに、私は笑ってうなずくことしかできない。わかっていないのに、わかったふりをしてしまう。
それが一番怖かったです。
今思うと、渡航前にやるべきだったのは、完璧に聞き取る練習ではなく、聞き返して、確認して、会話を続ける練習だったと思います。

アロハのレッスンを受けてから特に感じたのは、言い換え(パラフレーズ)の大切さでした。英語ができない人ほど、言いたい日本語をそのまま英語にしようとして止まってしまいます。
たとえば、「私は看護師として患者さんの急変対応をしていました」と言おうとすると、難しく感じます。
でも、簡単に言い換えれば、
| 「I worked as a nurse.」 「I helped sick people.」 「I worked in a busy hospital.」 「I had to communicate with many people.」 |
のように、シンプルな英語でも伝えることはできます。私は、現地にいたとき、この「簡単に言い換える力」がありませんでした。
だから、面接でも自己紹介でも、少し難しいことを言おうとして止まってしまいました。そして、何も言えないまま終わってしまうことが多かったのです。
アロハのレッスンを受けてから、「難しい英語を覚えるより、まずは簡単な英語で言い換える練習が必要だった」と感じるようになりました。ワーホリ前に必要なのは、完璧な英語ではありません。むしろ、言えないことを簡単な英語に変えて、何とか伝える力だと実感しました。
英語ができないままオーストラリアへワーホリに行くのは、正直かなり危険だと思います。
「現地に行けば自然と英語が話せるようになる」というのは、私にとっては幻想でした。
もちろん、間違いを気にせずどんどん話しかけられる人なら、現地で伸びていくかもしれません。
でも、私のように一つずつ積み上げないと前に進めないタイプの人は、英語が話せないまま行くとかなり苦労します。
実際の英語環境は、想像以上にスピードが速く、待ってくれません。
だからこそ、ワーホリに行く前に、少しでも英語を話す練習をしておくことが大切です。この記事が、これからオーストラリアのワーホリを考えている方の参考になれば幸いです。
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