「can be」は、英会話でよく出てくる便利表現です。大きく言うと、「可能性」と「変化(〜になれる)」を表すときに使えます。
| ①It can be hard at first.最初は大変かもしれないよ。 ②You can be confident in English. 英語に自信が持てるようになれるよ。 ③That can be true.それはあり得るよ(本当の可能性もあるよ)。 |
ただ、英会話のレベルが上がって、より細かいニュアンスまで伝えようとすると、can be はそれだけでは足りません。実際には can be にはいくつかの使い方があり、そこを整理しておかないと、
いざ会話になったときに
| ①あの場面、can be を使えばもっと自然に言えた ②言いたいニュアンスはあったのに、表現が出てこなかった ③後から振り返って「あれは can be だったな」と気づく |
ということが起こりやすくなります。
だからこそ、can be は「なんとなく分かる」で終わらせず、ここで一度5つのパターンに整理しておくのがおすすめです。
この記事では、can be の使い方を5パターンに分けて、例文と一緒に確認していきます。読み終わるころには、「can be ってこういう場面で使えるんだ」というイメージまで、はっきり持てるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
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can be は、助動詞 can + be動詞の原形(be) でできています。この形を使うと、主に次の5パターンを表せます。
①「〜になることができる」(名詞 or 形容詞)
②「〜の可能性がある」(名詞 or 形容詞)
③「〜をし続けることができる」(現在進行形〜ing)
④ 「〜する(される)ことができる」(過去分詞)
⑤「〜であるはずがない」(cannot be)
では①から⑤まで順番に解説していきます。
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「can」の過去形である「could」も同じような表現で「could be」の形が使われます。以下例文のように、推量の意味ですね。
He could be tired. (彼は疲れているかも)
「could be」は「〜かもしれなかった」と過去の話にするというより、いま言っている推測に“距離”を置いて、断定を弱めるときに使います。
イメージとしては次の2つです。
| ①can be:根拠が見えていて、わりと当たりそうな推測(確度高め) ②could be:情報がまだ足りないので、いったん控えめに置く推測(確度低め/保留) |
たとえば、同じ「疲れてるかも」でも、場面でこう変わります。
| (根拠あり) さっきまで残業してたのを知っている/顔が明らかにしんどそう → He can be tired.(疲れてる可能性、わりと高いよね) (情報不足) 最近忙しいって聞いたけど、今日はどうかわからない/会ってない → He could be tired.(疲れてる“かも”。まだ断定しないでおこう) |
会話だと、“このあと確認する前の一言”として could be をよく使います。
たとえば:
| He could be tired. Let’s ask him.(疲れてるかもしれないし、聞いてみよう) It could be a misunderstanding.(誤解かもしれない。まず確認しよう) |
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can be を本当の意味で自分のものとして使えるようにするなら、質の高い練習が必要です。
can be は、意味を覚えるだけでもある程度は理解できます。
ただ、実際の会話では「可能性」なのか「変化」なのか、あるいは別のニュアンスなのかを、その場で自然に使い分ける必要があります。そのため、ただ意味を確認するだけ、例文を何となく読むだけ、形だけを繰り返すだけのような練習では、
| ①「分かったつもりなのに会話では出てこない」 ②「あとから振り返ると、あの場面は can be が使えたと気づく」 |
という状態から抜け出しにくいです。
本当に必要なのは、実際の会話に近い形で、ニュアンスを意識しながら使う練習です。そうした質の高い練習を重ねることで、can be は知識ではなく、自分の言葉として定着していきます。
ちなみに、下の動画は can be を直接練習しているものではありません。
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