語学力を高めるために必要な対策・重要な学習ポイントを解説!

語学力を高める対策まとめ

語学力は日本語のほか、英語などの言語に関する能力を示しますが、語学力が高い人には共通の傾向や特徴があります。

一般的な語学力の要素として、継続的な学習や海外への興味関心も挙げられますが、母国語である日本語スキルも重要になる点について、気付いていない方も多いのではないでしょうか。

  • 語学力が高い人の特徴
  • 英語などの語学を学ぶ際に日本語スキルが大事な理由
  • 語学力を効果的に高める方法

などを解説しますので、英語を本格的に学習したい方はぜひご参考ください!

1.語学力とは?|日本語や英語などの言語能力

語学力は言い換えると、日本語や英語などの言語を使う能力を意味します。言語的・論理的に物事を理解して、表現できるスキルとなりますね。

1-1.英語など外国語の使用・コミュニケーションができるスキル

語学力とは?

語学力に関しては外国語である英語のほか、母国語(日本語)のスキルも含まれますが、こちらのページでは語学力=英語力でわかりやすく説明します。

英語が使える能力は、簡単に言うとコミュニケーションができるスキルとなります。

  • 英語のインプットができる(読む・聞くことで理解ができる)
  • 語学に関する文法や構文、単語など基本が分かる
  • 自分の言いたいことを英語で表現できる

などの事柄が語学力に該当します。言語に関する総合的なスキルであり、理解力から表現力・論理的思考能力も言語力の要素ですね。

1-2.第二言語を習得できる人=語学力の高い人

第二言語習得の言語力

母国語のほか英語や中国語など第二言語も習得している人は、語学力が高いと言えるでしょう。子供の時から英才教育で学習している方や、大人になってから独学や英会話スクールで勉強して習得した方は、語学力に優れています。

第二言語の習得により、日本語と英語でそれぞれ異なる脳の働きで適応し、それぞれの言語を使い分けスムーズに認識・理解できるようになります。語学力に関連して、第二言語習得理論も科学的なロジックで説明されていますので、関連ページをお読みいただけますと幸いです。

英語学習で役立つ第二言語習得理論を詳しく!

2.語学力が高い人の特徴・傾向

語学力が高い人は総じて共通の傾向があります。英語を勉強してもなかなか伸びなかったり、そもそも英語学習が続けられない方は、以下の情報を参考になるといいですね。

2-1.英語など語学力を高める明確な目標や夢がある

語学力がある人の特徴1

語学力の向上には明確な目標があることで、学習のモチベーションが生まれます。何も目標を立てず、なんとなく英語など第二言語を学ぼうとしても、一ヶ月先・半年先など将来的なゴールが見えてなく語学向上が期待できません。

  • 転職による年収UPを目的に語学力を身に付けたい
  • 今年中にはTOEICを受けて、目標の700点を超えたい
  • 来年の査定までに英会話習得をして、社内評価を上げたい

といった具体的な目標を意識して学習する人は、語学力が上がりやすくなるでしょう。詳しくは、英会話学習での目標設定ページで取り上げています。

2-2.言語のほか海外への興味関心が高い

語学力がある人の特徴2

語学力の向上には、海外のカルチャーやエンタメなど興味関心も大事ですね。

理想の自分を想像しつつ、「マレーシアのリゾートで有意義に楽しむ!」とか「イギリスの短期留学で、ネイティブの友達とパーティーをする!」など、海外での暮らしと語学力を結びつけることで、どのようなコミュニケーションができると良いかイメージできるでしょう。

語学力は、ネイティブ・他者とのコミュニケーションツールとしてどのように活かすかがポイントなります。海外の素敵なショップを英語で調べたり、実際に行ってみてスタッフとどのような話を英語でするか想像することで、アウトプットの活用につながります。

2-3.毎日継続して学習できる|地道な努力

語学力がある人の特徴3

特に大人になってから英語学習する方は、勉強時間の確保が重要です。語学力がアップする方は総じて、英会話スクール以外にも独学での継続的なトレーニングをしています。

英語学習は毎日の習慣を心掛け、「朝起きて、仕事をする前の15分でスピーキングの練習をする」とか「通勤途中にYouTubeで英語のニュースを聞く」など、地道ですが日々続けられる勉強をするようにしましょう。

2-4.語学力は才能にも影響する?

また、語学力はスポーツの運動神経や料理・美術などのスキルと同様に才能にも左右されます。語学・言語への適性がある人であれば、英語を習得する時間が短くなるでしょう。

ただ、才能がない=英語を話すことが全くできない訳ではなく、何かしらの課題や弱点に気付いていないから英語を話せない方が大半です。才能がないから諦めるのは早く、まずは自分にとって英語を話せない要因は何か分析するのが確実ですね!

3.語学力を高めるには日本語(母国語)のスキルも重要!

その語学力・英会話スキルが不足している原因として、かなり重要なポイントして母国語である日本語の能力が不足している点が挙げられます。

「英語を学習する前に、日本語を勉強し直す意味があるのか?」と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、実は日本語ができない方は英語も上達しづらい傾向にありますので要注意です。

3-1.英語が苦手な人は日本語も苦手

日本人が英語が苦手な理由について、いくつか決まった傾向があります。詳しくは以下記事でも紹介していますが、義務教育の問題点や英語を話す必要にない環境といった要因もあります。

日本人が英語が苦手な理由について詳しく解説!

加えて、実際に国語(日本語)ができない生徒は、英語力が伸びづらい傾向にあります。当サイト・Aloha English英会話にもこのような生徒が多いため、レッスンを通して国語力から見直しをします

日本語が苦手な人

★日本語からの対策イメージ:日本語で文章を書かせて以下を修正

  • 「て・に・を・は」を直す
  • 主語・述語を見直す
  • 話をまとめる(話が飛びがちな人が多い)

英語の構文や表現を正しく学ぶには、日本語力もある程度必要です。

例えば昨日起きたことを話したいところ、「昨日は買い物でトースターを買いました。新宿で行きまして。途中電車の乗り換えを間違えてしまったんですけど、地下鉄で行った方が早くて、それで新宿に着きました。その後に、いた友達と渋谷でランチ食べました」といった感じで、時系列や文章の整理が不十分なまとめ方だと英語表現にするのも苦労するでしょう。

3-2.日本語が上手な人は英語の推測・イメージもできる

日本語が上手な方であれば、文法や構文の理解や整理を素早く頭の中で処理できます。

例えば英文で「Our company starts to hire newly-graduated candidates.」と聞き、「私たちの会社では〜〜の採用を始める」というところまで英語の知識があるものの、「newly-graduated candidates」が聞き慣れない言葉でつまづく方もいるのではないでしょうか。

そこで日本語が上手な方・国語力が高い方は知らない英語フレーズでも「『newly-graduated』は新しい卒業という直訳ができるから、新卒のことを示している。新卒採用を始めたんだな」と意味を推測することができます。

日本語が上手な人

日本語に長けている方は、暗記や知識がない範囲でも語学力を使って英語の理解できる幅を広げることができます。日本語の知識や構文などに強ければ、英語のフレーズや構文も覚えやすいということですね。

英語の基本五文型をわかりやすく説明!

3-3.日本語の語彙が増えることで英語表現も身につく

語彙力が高いメリット

また、語学力とは別のスキルになりますが語彙力も英語を話す上で重要です。語彙力は日本語や英語など使える言葉の情報量(単語数)であり、語彙力があるほど表現の幅が広がります。

例えば、「仕事での精神的なところから、食欲を我慢できなくなった」という内容を言いたい場合、英語での表現をしやすく日本語での言い換えがされます。

今回の例では、「自分の食欲をコントロールできませんでした。なぜなら、仕事でストレスを感じていたからです」と変換することで、「I couldn’t control my appetite because I feel stressed at work. 」と英語で表現できます。

日本語での表現力や語彙力が高いと、それだけ英語での表現で役立ちます。英語学習では日本語スキルを見逃されがちですが、重要なポイントですので日本語を含めた語学力の見直しをするといいでしょう。

英語力を鍛えられる言い換えスキルとは?

4.語学力を高める効果的な学習方法

語学力・英語力をアップするためには、まずは独学から取り組める対策をチェックしておきましょう。英語への苦手意識がある方は、インプットからの学習がおすすめです。

関連記事でも、語学の勉強法・習得のコツを解説していますのであわせてご参考ください。

4-1.初心者の方は英文法・単語など基本的なインプットから

語学力を高める学習方法1

一から英語学習をする場合、まずは文法や構文・英単語など基本的なインプット量を増やすことが優先されます。母国語の日本語でも、主語と述語などの語順がデタラメだったり、「て・に・を・は」の使い方が間違っていると綺麗な表現にならないのと同様、英語でも文法理解が重要です。

英文法や単語や特別難しいところまで覚える必要はなく、中学英語で習う範囲をマスターすれば英会話でも通用します。詳しくは、英語の文法を効率良く学習するポイントも解説しています。

4-2.インプットとアウトプットを繰り返して自分の弱点・対策ポイントを確認

語学力を高める学習方法2

ある程度インプットの英語学習ができるようになったら、アウトプットの練習も効果的に取り入れるといいでしょう。スピーキングなどを通して、自分の発音や表現で苦手な部分が分かり、より効果的なインプットへとつながります。

英語のスピーキングで効果の出る学習方法まとめ

また、英語の習得には英語脳の理解・適応も重要となります。インプットができていても、英会話での実践的なアウトプットで苦手意識がある方は、英語脳の特徴と効果的な作り方をご参考ください。

4-3.英文法や英語表現だけでなく海外の習慣・作法も勉強

語学力を高める学習方法3

語学力は言語に関するスキルだけでなく、海外のカルチャー・習慣への理解も求められます。仮に英語の発音や表現・リスニングができていても、ハッキリとしない言い回しだったり自分の意見を出さず消極的な見解を続けると、ネイティブからの印象が悪くなってしまうケースもあるでしょう。

海外でのコミュニケーションを想定して、ネイティブと同様に話せるマインドや礼儀を理解することでネイティブレベルの英会話を習得できます。バイリンガルと等しく重要なバイカルチャーを関連記事でもご紹介していますので、あわせてご参考ください。

バイカルチャーに関する学習・重要なポイントをチェック

5,語学力を上げるメリットは多い!

語学力の要素や上げるポイントなど一通りご紹介しましたが、「それでも自分は学生の頃から英語が苦手だから、あまり勉強する気がない…」とネガティブに感じる方もいるかもしれません。

語学力に関する具体的なメリットを知ることで、英語学習の意義や目的が明確になりますので以下もお読みいただけますと幸いです。

5-1.仕事や転職での強みに|求人・エントリーでのアピールポイント

語学力を上げるメリット1

語学力で大きなメリットとして、仕事・キャリアアップの強みがあります。英語での業務経験やTOEICのスコア、海外の留学・滞在経験など履歴書やエントリーシートでアピールできるポイントなります。

自身の英語力を中途採用の面接などで伝える際、以下の点をおさえておくといいでしょう。

  • 英語レベルを具体的に示す(TOEICスコア・または英会話、ビジネスレベルなど)
  • 英語など語学を使った実績を伝える(ミーティングやクライアントとのコミュニケーションなど)
  • 語学力を得たことでの強みや今後活かせること

普通の一般人でも英語が身につくだけで、世界で活躍できる人材になります。これまで、自身のキャリアに不安があったり、今後の仕事で迷いがある方にとって英語は大きな強みとなります。

5-2.働き方や暮らし方の選択肢が増える

語学力を上げるメリット2

ビジネス面での強みと関連して、働き方や暮らし方の選択肢が増えるのもメリットの一つです。

外資系企業への転職で海外居住ができたり、会社やクライアントが海外なのでリモートワークが柔軟にできるなど、新しいライフスタイルを実現できます。

5-3.語学力がある=自分にとっての大きな自信に

語学力を上げるメリット3

最後に、語学力についてメリットや強みなどお伝えしましたが、英語ができるようになると大きな自信や達成感も得られます

  • 難しいと思っていた英会話ができて、成長を実感できた
  • ネイティブに自分の感情や意見が伝わり嬉しい!
  • 苦手意識を克服することで、もっと英語を学びたくなる!

大げさに聞こえるかもしれませんが、語学力は人生を変えるきっかけになります。英語の習得は決して大変ではなく、中には英語学習に失敗された方もいますが、再度チャレンジする価値はあるでしょう。

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記事の監修者情報

Aloha-Teacher1

【松本兼頌(Matsumoto Kensho)】

カリフォルニア大学で語学とマーケティングを専攻。卒業後ハワイで広告営業を担当しました。余談ですが、ワイキキとカイルア担当だったので隠れスポットの話も得意です。

今までの海外経験を活かし、正しい英会話の習得方法を徹底解説。スピーキング ・発音・リスニングに関する記事を主に執筆しています。わからないことがあれば、お気軽に相談してください。