• 英会話
  • 公開: 2021.01.23 更新:2026.04.21

頻度を表す副詞一覧|always・usually・often・sometimes・neverの使い分け

often と sometimes、どっちを使えばいいのか毎回迷う……

I usually work from home って言いたいけど、usually の位置はここで合ってる?

そんな悩みを解決するのがこの記事です。

頻度を表す副詞は、一見シンプルに見えますが、実際には次のような点で迷いやすい表現です。

①always / usually / often / sometimes をどう使い分けるのか
②それぞれどれくらいの頻度なのか
③文のどこに置けばいいのか

特に英会話では、ただ意味を知っているだけでは足りません。どれくらいの頻度で使う表現なのかという「頻度の感覚」と、文のどこに置くのかという「位置のルール」の両方がわかって、はじめて自然に使い分けられるようになります

この記事では、そうしたポイントをバラバラに覚えるのではなく、頻度副詞を使いこなすための4つのルールとして整理しました。

ぜひ最後までご覧ください。

1. (ルール1)always / usually / often / sometimes の使い分けは「頻度の感覚」からつかむ

always / usually / often / sometimes の使い分けは、まず頻度の感覚をつかむことが大切です。下の表は会話でのニュアンスを整理するうえで役立ちます。

頻度副詞の感覚がわかる表

副詞頻度の目安日本語イメージ使い分けの感覚
always100%いつも毎回そうだと言えるレベル
usually約90%普段は、大抵基本的にはそうしている
normally / generally約80%通常は、概ね一般的にそうだと言える感覚
often / frequently約70%よく、しばしば何度も繰り返している感じ
sometimes約50%ときどきそういうこともある
occasionally約30%たまに頻度は低いが時々ある
seldom約15%ほとんど〜ないあまり起こらない
rarely / hardly ever約5%めったに〜ないかなり低い頻度
never0%まったく〜ない一度もない、完全否定

 このように並べると、「いつも」から「まったく〜ない」までの流れが見えやすくなります。まずはこの並びをざっくり頭に入れておくと、自分の習慣や行動を英語で表現しやすくなります。


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2. (ルール2)一般動詞の前に置く

一般動詞がある文では、頻度副詞は動詞の前に置きます。

①I usually work from home.
「私はだいたい在宅で仕事をしています。」
②She often joins meetings in English.
「彼女はよく英語でミーティングに参加します。」

これは頻度副詞の基本ルールです。
会話でも英文作成でもよく使うので、まずは「一般動詞の前」と覚えておくと安心です。

▶︎一般動詞に関する文法ルールはこちらから

3. (ルール3)be動詞・助動詞の後に置く

be動詞や助動詞がある場合は、その後ろに置きます。

①He is always on time.
「彼はいつも時間通りです。」
②I can sometimes work late.
「ときどき遅くまで働くこともあります。」

つまり、位置のルールは次のように整理できます。

一般動詞があるとき → 動詞の前
be動詞・助動詞があるとき → その後ろ

この2つを覚えるだけでも、かなり迷いにくくなります。

▶︎Be動詞の文法ルールはこちらから

4. (ルール4)sometimes だけは文頭・文末にも置ける

なお、sometimes は少し特別です。
文の途中だけでなく、文頭文末にも置くことができます。

Sometimes I work from the office.
(文頭もOK)
②I work from the office sometimes.
(文末もOK/少しカジュアルなニュアンス)

このように、sometimes は位置の自由度がやや高い表現です。
ただし、まずは基本として、頻度副詞は一般動詞の前、be動詞・助動詞の後と覚えておけば十分です。

5. 頻度を表す副詞を会話の中で自然に使い分けるコツ

ここまで読むと、「usually は約90%、often は約70%くらいなんだな」と整理しやすくなったと思います。

ただ、ここで大切なのは、こうした数字はあくまで目安だということです。

ぜひ、この動画を一度最後までご覧ください。この動画ですべて頻度を表す副詞について詳しく解説しているわけではありませんが、一部その内容も含まれています。実際の会話の中で、生徒がどのようにフレーズを自分のものにしていくのか、その感覚をつかむうえで参考になるはずです。

頻度を表す副詞は、一覧表を見て理解するだけでは、自然に使い分けられるようにはなりません。実際の会話では、人によって感覚が違いますし、文脈によっても受け取られ方は変わります。

このように自分自身の言葉で英語表現してみることで、

「これは always では強すぎるな」
「usually のほうが自然かもしれない」
「いや、これは often の感覚に近いな」

という違いが、少しずつつかめるようになります。

こうしたニュアンスの違いを、会話の中でしっかり身につけたいと感じている方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。今の英語力や目的に合わせて、どこを意識すると英語が話しやすくなるのかを整理しながら、あなたに合った学び方をご提案します。

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記事の監修者情報

【松本兼頌(Matsumoto Kensho)】

英会話コーチング歴は10年以上。これまでに300人以上の英会話学習者をサポートし、スピーキング力の向上や転職成功といった多くの成果を実現してきました。特に、初心者が陥りやすい失敗や学習のつまずきポイントを熟知。その経験をもとに、「どうすれば英語が話せるようになるか」を具体的かつ実践的に解説しています。日常英会話からビジネス英語まで幅広く対応し、スピーキング・発音・リスニングに重点を置いて監修しています。

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