中学英語の基本、一般動詞についてもう一度学習し直したい。
あなたは今そうお考えではありませんか。
中学英語さえわかれば日常会話は話せる、とよく耳にします。これは事実です。しかし意外と中学英語を日常会話で使いこなすことは難しい。一般動詞から着実に勉強し直したい。
英語を上達させるためには「動詞」について詳しく理解することが大切だと、皆さんはお気づきでしょうか。関係代名詞・不定詞・仮定法など難しい文法を学習しても英会話力は一向に上達しません。Be動詞や一般動詞を確実に理解することが、英会話スキルアップへの近道です。
この記事では一般動詞について詳しく解説しています。しっかりと理解すれば、英語の「話す・聞く・読む・書く」ことが圧倒的に簡単になります。さらに高度な英文法を学習する際の基礎としても役立ちます。会話で使える一般動詞の知識を全て網羅していますので、完璧に理解できるよう何度も読み返してください。
ページコンテンツ
1. 一般動詞の基礎的なこと|動詞の役割や注意点について確認
1-1. 一般動詞とは|Be動詞と一般動詞の違いと使い分け
英語の動詞について
動詞は英語の文には必ず必要なもの。どんなに長い文でも動詞は原則一つしかありません。動詞は人間でいう『ハート』のようなもので、英語の文は動詞を中心に作られています。英語には2種類の動詞があり、それらはBe動詞と一般動詞と呼ばれるものです。
Be動詞とはam/is/areなどの動詞で「ーは・・・です」のように主語と述語をイコールで結ぶ役割があります。
一般動詞とはgo/eat/playなどの動作を表す動詞です。
Be動詞について「英文法の基礎を復習!Be動詞はイコールと考えると簡単になる」で詳しく解説をしています。英語は動詞の理解を深めることで上達も早くなります。Be動詞の復習に役立てて頂けると幸いです。
一般動詞とは
一般動詞は動作を表す動詞です。「する」「食べる」「泳ぐ」「歌う」「話す」のように、語尾の音を伸ばしたら「~う」という音(例外もあります)になるものが一般動詞です。
例)
- drink 「飲む」
- get up「起きる」
- speak「話す」
一般動詞とBe動詞は一緒に使わないので注意
特に初心者の方に多い間違いが、一般動詞とBe動詞を一緒に使ってしまうケースです。進行形と混同していることが原因です。Be動詞・一般動詞・進行形の区分を明確にすることで、間違えることなく正確に伝わる英語を身につけることができます。
×I am study English. (Be動詞と一般動詞が一緒に使われている)
○I study English.(一般動詞)
○I am studying English. (進行形:Be動詞+〜ing)
動詞は絶対に必要ですが、1つしかないということが大切です。基本的には2つ以上は存在しません。(関係代名詞や間接疑問文などは例外)
参考:英文法の基礎を復習!Be動詞はイコールと考えると簡単になる
参考:イキイキ感と覚えると理解しやすい進行形を基礎から応用まで徹底解説
1-2. 上級者でも忘れがちな三人称単数形「-s」について
英語の基礎を学ぶ上で、「三人称」「三単現のS」という言葉が出てきます。それが三人称単数(現在)形です。三人称単数とは「私」「あなた」以外の単数の主語を指します。
参考:基礎英文法「三人称単数」とは?|動詞にs・esを付けるなど三単現のルールを徹底解説
英語では主語の種類に合わせて一般動詞の形を変える必要があります。
「私」「あなた」「複数形」⇨動詞の原形
「私」「あなた」以外の単数形⇨動詞の語尾に「s」や「es」がつく
では例文を用いながら詳しく解説していきます。
主語が「I」「You」「複数形」の場合
主語が「I」「You」「複数形」の場合は、一般動詞の形は原形(辞書に載っているそのままの形)を使います。
例文)
- I drink coffee every morning.
「毎朝コーヒーを飲むよ」 - You always get up early.
「いつも早く起きるんだね」 - They speak English in their country.
「彼らは自分達の国で英語を話す」
主語が三人称単数の場合
三人称単数は「私」と「あなた」以外の単数の人、物のこと。三人称単数が主語になっている時には、動詞の最後に「s」または「es」をつけましょう。
例)三人称単数の主語
- 彼、彼女
- ケン、ベン(具体的な人の名前)
- これ、それ、あれ など
例文)
- Ken drinks coffee every morning.
「ケンは毎朝コーヒーを飲むよ」 - Brian always gets up early.
「ブライアンはいつも早く起きる」 - She speaks English in her country.
「彼女は自分の国で英語を話す」
2. 一般動詞(現在形)で文を作る時のポイントを徹底解説

一般動詞(現在形)で英文を作るには2パターン覚える必要があります。
- 主語が「私」「あなた」「複数形」の場合
- 主語が三人称単数の場合
英語で文を作るときは、順番を必ず守ることが大切です。日本語の語順とは異なります。英語をマスターする上でも大事なことなので、しっかりと英語の語順に慣れていきましょう。
英文を作る上で大切な語順
主語(誰が) 動詞(する) 目的語(何を)+ その他の追加情報
では一般動詞(現在形)の作り方について解説していきます。
2-1.主語が「私」「あなた」「複数形」の場合の文の作り方
主語が「私」「あなた」「複数形」の場合、一般動詞は原形を使います。肯定・否定・疑問文の3パターンについて解説します。
肯定文の作り方(主語・動詞・目的語の順番)
①I eat rice and natto for breakfast.
- 主語=I
- 動詞=eat
- 目的語=rice and natto
- その他の情報=for breakfast
英語の順番
「私は 食べる ご飯と納豆を 朝ごはんに」
日本語の順番
「朝ごはんにはご飯と納豆を食べます」
②I live in Tokyo.
- 主語=I
- 動詞=live
- 目的語=なし
- その他の情報=in Tokyo
英語の順番
「私は 住んでいる 東京に」
日本語の順番
「東京に住んでいるんです」
主語・動詞・目的語・その他の情報の目的語がない場合もあります。詳しくは文型に関する記事の「1文型の動詞一覧35選と英会話の基礎力をあげるためのロジック」で解説しています。
否定文の作り方(do+notの位置について)
否定文を作るときには、一般動詞の前にdo notをつけます。多くの場合do notはdon’tと省略されます。
主語 don’t 一般動詞(原形) 目的語 その他の情報
①I don’t eat rice and natto for breakfast.
- 主語=I
- 動詞=don’t eat
- 目的語=rice and natto
- その他の情報=for breakfast
英語の順番
「私は 食べない ご飯と納豆を 朝ごはんに」
日本語の順番
「朝ごはんにはご飯と納豆食べないよ」
②I don’t live in Tokyo.
- 主語=I
- 動詞=don’t live
- 目的語=なし
- その他の情報=in Tokyo
英語の順番
「私は 住んでいない 東京に」
日本語の順番
「東京には住んでいません。」
疑問文の作り方(Doを文頭に置き、文末には?をつける)
疑問文は文の先頭にDoをつけて、最後に「?」をつけましょう。肯定文の例文を疑問文にしていきますが、相手に聞く形になるため、全てyou を主語にします。
Do 主語 一般動詞(原形) 目的語 その他の情報?
①Do you eat rice and natto for breakfast?
- 主語=you
- 動詞=eat
- 目的語=rice and natto
- その他の情報=for breakfast
英語の順番
「しますか あなたは 食べること ご飯と納豆を 朝ごはんに」
日本語の順番
「朝ごはんにはご飯と納豆を食べるんですか?」
②Do you live in Tokyo?
- 主語=you
- 動詞=live
- 目的語=なし
- その他の情報=in Tokyo
英語の順番
「しますか あなたは 住むこと 東京に」
日本語の順番
「東京に住んでいるんですか?」
2-2.主語が三人称単数の場合の文の作り方
文の作り方は同じで、主語・動詞・目的語の順番です。三人称単数が主語の場合は動詞の最後にsがつくことを忘れないように注意が必要です。
肯定文の作り方(主語・動詞・目的語の順番)
①Ben uses his smartphone on the train.
- 主語=Ben
- 動詞=uses
- 目的語=his smartphone
- その他の情報=on the train
英語の順番
「ベンは 使う スマホを 電車で」
日本語の順番
「ベンはは電車乗ってる時はスマホ使っている」
②My brother plays darts in Shibuya.
- 主語=My brother
- 動詞=plays
- 目的語=darts
- その他の情報=in Shibuya
英語の順番
「兄は する ダーツを 渋谷で」
日本語の順番
「兄は渋谷でダーツしてるんですよ」
否定文の作り方(does+notの位置について)
三人称単数の文で否定文を作るときには、「どうする」の前に、don’tに代わってdoesn’tをつけましょう。その際、動詞の形は原形(辞書に載っている形)に戻します。
①Ben doesn’t use his smartphone on the train.
- 主語=Ben
- 動詞=doesn’t use
- 目的語=his smartphone
- その他の情報=on the train
英語の順番
「ベンは 使わない スマホを 電車で」
日本語の順番
「ベンは電車乗ってる時はスマホ使わない」
②My brother doesn’t play darts in Shibuya.
- 主語=My brother
- 動詞=doesn’t play
- 目的語=darts
- その他の情報=in Shibuya
英語の順番
「兄は しない ダーツを 渋谷で」
日本語の順番
「兄は渋谷ではダーツしません」
疑問文の作り方(Doを文頭に置き、文末には?をつける)
三人称単数の疑問文は文の先頭にDoに代わってDoesをつけて、最後に「?」をつけます。疑問文に動詞の形は原形(辞書に載っている形)に戻します。
①Does Ben use his smartphone on the train?
- 主語=Ben
- 動詞=use
- 目的語=his smartphone
- その他の情報=on the train
英語の順番
「しますか ベンは 使うこと スマホを 電車で」
日本語の順番
「ベンは電車ではスマホを使っているんですか?」
②Does your brother play darts in Shibuya?
- 主語=your brother
- 動詞=play
- 目的語=darts
- その他の情報=in Shibuya
英語の順番
「しますか あなたのお兄さんは すること ダーツを 渋谷で」
日本語の順番
「あなたのお兄さんは渋谷でダーツしているんですか?」
三人称単数の否定・疑問文を作る際の注意点
否定文でdoesn’tを使ったり、疑問文でDoesを使う時には、動詞にsはつけないので気をつけましょう。
3.一般動詞の過去形で文を作る時のポイントを徹底解説
文を作るとき、「誰が」「どうする」「何を」「その他の情報」の語順はそのままです。
そして、動詞に「-ed」をつける際には少し工夫が必要となります。「一般動詞過去形の作り方を「規則動詞」と「不規則動詞」に分けて覚えよう!」の記事にて詳しいルールなどを紹介していますので併せてご覧ください。
3-1.動詞の語尾に「-ed」をつける過去形
英語で過去のことを伝える時には、動詞の語尾に「-ed」をつけます。
例)
- play → played
- open → opened
- look → looked
では過去形の肯定・否定・疑問文の作り方を解説します。
肯定文の作り方(主語・動詞・目的語の順番)
①Ben used his smartphone on the train.
- 主語=Ben
- 動詞=used
- 目的語=his smartphone
- その他の情報=on the train
英語の順番
「ベンは 使った スマホを 電車で」
日本語の順番
「ベンは電車乗ってる時にスマホ使った」
否定文の作り方(did+notの位置について)
過去形の否定文では、don’t や doesn’t の代わりにdidn’tを使います。動詞を原形に戻すことを忘れないようにしましょう。
①We didn’t play darts in Shibuya.
- 主語=We
- 動詞=didn’t play
- 目的語=darts
- その他の情報=in Shibuya
英語の順番
「私たちは しなかった ダーツを 渋谷で」
日本語の順番
「私たちは渋谷ではダーツしませんでした」
疑問文の作り方(Didを文頭に置き、文末には?をつける)
DoやDoesの代わりに過去形の疑問文では文の先頭にDidをつけて語尾に「?」をつけましょう。動詞は原形に戻します。
①Did your boss live in Tokyo?
- 主語=your boss
- 動詞=live
- 目的語=なし
- その他の情報=in Tokyo
英語の順番
「しました あなたの上司は 住むこと 東京に」
日本語の順番
「あなたの上司は東京に住んでいたんですか?」
3-2.動詞の形が変わる?!不規則動詞の過去形
英語の動詞の過去形は、語尾に「-ed」をつける、これを規則動詞と呼びます。しかし「-ed」ではなく、過去形にする際に形そのものが変化する動詞があり、それを不規則動詞と呼びます。
不規則動詞の例
- have → had
- eat → ate
- go → went
原形と近い形への変化もあれば、goのように全く形が変わってしまう単語もあります。不規則動詞は会話でも頻繁に使われます。
「英会話に必須の不規則動詞を4パターンでスラスラ暗記できる一覧表【全94単語】」で覚え方のコツも紹介しているので、ぜひ実際の会話で使えるように復習してください。
肯定文の作り方(主語・動詞・目的語の順番)
①I had a meeting this morning.
「私は今朝ミーティングがあった」
- 主語=I
- 動詞=had
- 目的語=a meeting
- その他の情報=this morning
②He ate ramen for lunch.
「彼はランチにラーメンを食べた」
- 主語=He
- 動詞=ate
- 目的語=ramen
- その他の情報=for lunch
否定文の作り方(did+notの位置について)
動詞を原形に戻すことを忘れないようにしましょう。
①I didn’t have a meeting this morning.
「今朝はミーティングなかったよ」
- 主語=I
- 動詞=didn’t have
- 目的語=a meeting
- その他の情報=this morning
②He didn’t eat ramen for lunch.
「彼はお昼にラーメンは食べてない」
- 主語=He
- 動詞=didn’t eat
- 目的語=ramen
- その他の情報=for lunch
疑問文の作り方(Didを文頭に置き、文末には?をつける)
動詞を原形に戻すことを忘れないようにしましょう。
①Did you have a meeting this morning?
「今朝ミーティングがあったんですか?」
- 主語=you
- 動詞=have
- 目的語=a meeting
- その他の情報=this morning
②Did he eat ramen for lunch?
「彼はお昼にラーメンを食べましたか?」
- 主語=he
- 動詞=eat
- 目的語=ramen
- その他の情報=for lunch
注意して欲しいポイント
不規則動詞の過去形の文では動詞の形が独自の変化をしますが、それ以外の文の作り方は今までと全て同じです。否定文でdidn’tを使ったり、疑問文でDidを使う時には、動詞は原形に戻すことを必ず忘れないようにしてください。
4. 英語初心者は注意が必要|一般動詞のよくある間違い3パターン

4-1.Be動詞と一般動詞を一緒に使うパターン
am, is, areはbe動詞。それ以外の動詞は一般動詞。動詞は人間でいう『ハート』で必要なものですが、必ず1つしかありません。『am, is, areも動詞の一つ』という意識がとても大切です。
よくある間違い事例
I am play basketball. × ➡︎ I play basketball.
She is like tennis. × ➡︎ She likes tennis.
Are you study English? × ➡︎ Do you study English?
4-2.Be動詞を使わずに~ingを使うパターン
今まで教えてきた人たちに聞くと、カタカナ英語に『セッティング』『テーピング』『トラベリング』という言葉が溢れているせいで、とにかく【~ing】をつければ英語を話している感じになるようです。~ingを使う時にはBe動詞を一緒に使いましょう。
よくある間違い事例
I playing basketball. × ➡︎ I am playing basketball.
He eating sushi. × ➡︎ He is eating sushi.
They making the documents. × ➡︎ They are making the documents.
4-3.三人称単数のSを度外視パターン
主語が3人称単数で現在形になっているのに、動詞にsをつけ忘れているパターン。三人称の知識を理解し、意識して英文を作る練習を繰り返すことが大切です。
よくある間違い事例
My mother like animals. × ➡︎ My mother likes animals.
Tom go to the library every day. × ➡︎ Tom goes to the library.
My boss eat out for lunch. × ➡︎ My boss eats out for lunch.
参考:基礎英文法「三人称単数」とは?|動詞にs・esを付けるなど三単現のルールを徹底解説
5.一般動詞をさらに詳しく知るための上級者向けの文法知識
5-1.状態動詞と動作動詞に関して
動作動詞とは
動作動詞は動作や変化を表すことができる動詞です。Make(作る)やRun(走る)など、動いている姿が想像できる動詞のことを指します。
動作動詞の例
- drink(飲む)
- eat(食べる)
- jump(ジャンプする)
状態動詞とは
状態動詞は具体的な動作として表せない動詞です。like(好き)やknow(知る)など、動いている姿を想像することができません。
状態動詞は主に5つの状態を表します。
- 感情
- 感覚
- 知覚
- 所有
- 資質
状態動詞の例
- believe (信じる)
- love(愛してる)
- like(好き)
- want(欲しい)
参考:英語の「動作動詞 / 状態動詞」の特徴や違い・見分け方をマスターしよう!
状態動詞は進行形にできない
状態動詞は基本的に進行形にすることができません。進行形は「イキイキ感と覚えると理解しやすい進行形を基礎から応用まで徹底解説」で解説をしていますが、止めたり、再開したりすることができる動詞が使われます。状態動詞は止めたり、再開したり、すぐに変化することできません。よって進行形にはあまり相応しくない動詞です。
believeのように「信じる」ことを止めたり、再開したりすることが難しい。よって状態動詞は進行形にできない。しかし『I’m loving it』のようなキャッチフレーズのように例外も存在します。
参考:【中1英語】現在形と現在進行形の違いがビジュアルでわかる
5-2.一般動詞には5つの形が存在する(5文型の説明)
高校の英文法で5文型というものを習います。英語には5つの文の型が存在します。この文型は動詞と深く関わっているため、一般動詞の種類と平行で学習することが大切です。
第一文型の例文
動詞の後ろには目的語を置くことができません。
I go to school.
「私は学校へいく」
第二文型の例文
第二文型は主にBe動詞が使われますが、一般動詞も使われることもあります。
I became a doctor.
「私は医者になった」
第三文型の例文
主語(誰に)動詞(する)目的語(何を)が第三文型です。英文を作る際には三文型が多く使われます。
I eat dinner.
「私は夕食を食べる」
第四文型の例文
授与動詞と呼ばれる一般動詞を使います。主語(誰に)動詞(する)目的語1(誰に)目的語2(何を)の順番になることが特徴です。
I gave her a present.
「私は彼女にプレゼントをあげた」
第五文型の例文
SVOCの順番になる動詞を使います。主語・動詞・目的語・補語という順番になります。目的語と補語の関係がイコールになるという特徴があります。
I call her Kiki.
「私は彼女を聞きと呼ぶ」
I left the door open.
「私はドアを開けたまま立ち去った」
文型がわかると英語を作るときに役立つ
5文系について簡単にご紹介しました。一般動詞と結びつきが強い文法です。一緒に学ぶと英語のレベルアップに確実に役立ちます。英語の文を作るときの細かな疑問や不安がきっと解消されるはずです。ぜひ「中学英語をやり直し!!大人のための〜英語の順番と5文型〜Aloha English英会話」こちらの記事を併せてご覧ください。
6. まとめ
一般動詞を正しく使うためには、主語との組み合わせを確認します。三人称単数のsはよく見落としがちです。現在形・過去形の文の作り方を解説しました。
- 肯定文
- 否定文
- 疑問文
これらの文を作ることが、日常会話を話すための基礎となります。英文のルールである主語・動詞・目的語+その他の情報の順番も忘れずに。
さらに英語学習者がよく間違えるパターンも紹介しました。「一般動詞は簡単だから」などと侮らず、正しく理解しましょう。注意すべきポイントを何度もよく読み直してください。一般動詞を着実に理解できれば、その他の高度な文法を学習するときに役立ちます。日常会話を話すための一歩目を着実にマスターしてください。
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