英文法

英語の接続詞36選を一覧で紹介|伝えたいことを文章で表現できる

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Aloha English

「だから・・」「しかし・・」「なので・・」日本語でよく使われる接続詞。英語でも同じように接続詞を使いこなしたい。

自分の伝えたいことを文章で表現したいが、接続詞が会話でうまく使えない。1から接続詞を復習しなおしたい、とお考えではありませんか。

文と文をつなぐ役割を持つ接続詞を会話で自由に使いこなせれば、文章で、もっと巧みに伝えたいことを表現できます。

下記の例をご覧ください。

英語で会話する時、下記のようなカタコト英語で表現していませんか?

「I like Tokyo. There are many good restaurants in Tokyo.」

接続詞を使うと、ネイティブのような英語に変身します。

「I like Tokyo because there are many good restaurants in Tokyo.」

カタコトの英文が接続詞を使うことで一気にフォーマルな表現へと変わります。「because」というたった1つの接続詞で英文が説得力をもつのです。

この記事では使用頻度が高い接続詞を36種類ご紹介します。「36種類もあるのか!?」と思った方、ご安心ください。「FANBOYS」と「A WHITE BUS」という語呂合わせを使って、覚えるコツもご紹介します。

さらに会話でよく間違えてしまう接続詞の使い分けも、わかりやすい例文を使いって解説しています。ぜひ最後までご覧ください。

1.接続詞について知っておきたい基本事項

1-1.接続詞の役割

接続詞には文と文をつなげる役割があります。So, And, Because, But などが会話で頻繁に使われる接続詞です。

接続詞は単語と単語・文節と文節・文と文を繋げる役割がある

単語と単語をつなげる接続詞

I like tea and coffee.
「私は紅茶コーヒーが好きです」

文節と文節をつなげる接続詞

I cannot go out until tomorrow.
「私は明日まで外に出ることができない」

文と文をつなげる接続詞

I like him. He is nice → I like him because he is nice.
「私は彼が好きです、なぜならば彼は良い人だからです」

1-2.知っておきたい3種類の接続詞

接続詞には3つの種類があります。

  1. 等位接続詞
  2. 従属接続詞
  3. 相関接続詞

ではこれら3つの接続詞について詳しく解説していきます。

2.3種類の接続詞の使い方と役割を徹底解説(全36選)

2-1. 等位接続詞ならFANBOYSで覚える(7選)

等位接続詞は同じ要素同士を対等な関係でつなぎます。等位接続詞は主に単語と単語、文節と文節、文と文を繋げる役割があります。そして等位接続には7つの接続詞があります。

それぞれの接続詞の頭文字を取ってFANBOYSと覚えることが等位接続詞を覚えるコツです。等位接続詞は会話でよく使われるので、しっかりと定着させてください。

For, And, Nor, But, Or, Yet, So

下記の接続詞の意味と例をみてみましょう。

接続詞意味例と説明
For〜ですから(=because)
※前置詞のforと違う。

I trust him, for he is a good man.|| For he is a good man, I trust him.
→ He is a good man (彼は良い人)ですので、I trust him (私は彼に信じます。)

※古い英語の使い方。現在,「because」が代わりに使われます。

And〜と、〜そして

I want an apple and an orange.
「りんごとオレンジが欲しい。」

I wash my face and brush my teeth.
「顔を洗って、そして、歯を磨きます。」

Nor〜あるいはor と同じ意味ですが否定文にしか使えない。※文頭に置くことはできない。

She was not happy, nor was she sad.
「彼女は嬉しくない、あるいは悲しくもない」。

※「nor」を使う場合は語順に注意。会話ではあまり使われません。「neither – nor」というセットでよく使われます。詳しくは相関接続詞で説明します。

But〜しかし、〜ですが※二つの逆意味の文書を繋ぐとき使う。※文頭には必ずこない。

I like her but she doesn’t like me.
「私は彼女のことがすきですが、彼女は私のこと好きではない」

This dress is pretty but it is so expensive!
「このドレスは可愛いですが高すぎです!」

Or〜あるいは※文頭に置くことはできない。I can go there on Saturday or Sunday.
「土曜日あるいは日曜日に私はそこへ行けます」
Yet〜なのに※完了形によく使う「yet」の副詞とは違う。「but」との違いは、期待に添えない、という意味があること。

I am rich, yet I am not happy.
「お金持ちなのに、幸せではない」

That team is the best team in town, yet they lost.「この町で一番強いチームなのに、試合で負けた」

「yet」の代わりに「but」使っても良い。だが、「yet」を使った方が期待に添えずというニュアンスがある。「yet」か「but」のどっちかが迷う時、「but」を使うことが一般的。

So〜のため、〜だから理由を表現する時に使う。

I have to wake up early, so I go to bed early.
「I have to wake up early (早く起きれる)は理由で I go to bed early (早く寝る)」

I am sick, so I did not go to school.
「I am sick (体調悪い) は理由で I did not go to school (学校行かない)」

2-2. 従位接続詞ならA WHITE BUSで覚える(23選)

従位接続詞は「主」と「従」の関係でつなぐ従位接続詞である。従位接続詞の数はとても多いため、この記事では使用頻度が高い単語(23語)に絞ってご紹介します。単語の頭文字を取ってA WHITE BUSという略語でいくつかの接続詞を覚えられる。

A WHITE BUS従位接続詞
AAlthough
As
As if
After
WWhen
Where
Wherever
Whenever
While
HHowever
IIf
In case
TThough
Till
Then
EEven if
Even though
BBecause
Before
UUntil
Unless
SSince
役割接続詞意味例と説明




反対の意味を繋ぐ接続詞


Although
Though
〜にもかかわらず

Although she knows it was tough, she chose to join the competition.
「それはむずかしとは知ってるのにも変わらず、彼女はコンペに参加することを決めた」

Though they won the game, they were not happy.
「試合に勝ったのにも変わらず、彼らは嬉しくなかった。」

逆説However〜しかしなが

Her father is German, however, Beth cannot speak German.


She knows it was tough, however, she chose to join the competition.


They won the game, however, they were not happy.

理由Because〜という理由で/~だからI have to go home because my dog is sick. 
「犬が体調悪いので家に帰らなきゃいけない」
As〜なので
※Asは他の使い方がある。
I have to go home as my dog is sick. 
Since〜ですからI have to go home since my dog is sick. 
仮定Ifもし〜ならばIf it rains, I will get wet.「もし雨が降るなら、私は濡れる」
譲歩Even if
Even though
たとえ〜でも

Even if it rains, I won’t get wet (because I have my raincoat with me).
「もし雨が降っても、私は濡れない (なぜならばレインコートを持ってきました)」

Even though her father is German, Beth cannot speak German.
「お父さんはドイツ人にも変わらず、ベスはドイツ語を喋れない」

仮定In case〜の場合※もし〜ならばの意味です。In case it rains, I brought my raincoat with me.
「雨が降るの場合(雨が降るかもしれませんなので)、レインコートを持ってきました」
条件Unlessしない限りUnless it rains, I won’t get wet. 
「雨を降らない限り、私は濡れません」
仮定法As ifまるで…のようにYou got wet as if it rained.
「あなたは雨が降ったように濡れました」
時間When〜の時※一般WhileまたはAsの代わりに使える

When I was 5, my family moved to Tokyo.「私が5歳の時、家族は東京に引っ越した」

When I went to New York, there was an earthquake.
「私はニューヨークに行った時、地震があった」

When I was in New York, there was an earthquake.「私はニューヨークにいた時、地震があった」

While〜している間に※When と Whileの違いは3章で解説しています。

While I was sleeping, someone stole my cat.「私が寝ていた間に、誰かが私の猫を盗んだ」

While I was in New York, there was an earthquake.「私はニューヨークにいる間に、地震があった」

Whenever〜する時に必ずWhenever I go to New York, there is an earthquake.「私はニューヨークに行く時、毎回地震がある」
As〜すると同時にAs I arrived in New York, there was an earthquake.「私はニューヨークに着いた瞬間に地震がある」
Before/ After〜の前〜の後

Before I came to New York, there was an earthquake.「私がニューヨークに来る前に、〜」

After I came to New York, there was an earthquake.「私がニューヨークに来た後に、〜」

Until/till〜までずっとUntil I came to New York, I had never experienced an earthquake. 
「私はニューヨークに来るまで、地震を体験したことない」→ NYで初めて地震体験した、その前にはなかった。
Then〜その後、〜I came to New York, then there was an earthquake.
「私はNYに来ました。その後、地震があった」
場所の関係Where

〜のところ
~では

Where I grew up, people eat bananas with coconut.
「私が育った場所では、人はバナナとココナツを一緒に食べる」
Wherever〜するところに必ずWherever I go, I always bring my lucky charm with me.
「私はどこに行ってもお守りを持っていく」

2-3. 相関接続詞ならペアで覚える(6選)

相関接続詞とは「Both A and B」のようにセットで使われる接続詞である。会話で使用頻度が高いペアを紹介します。

接続詞意味例文
Whether A or BAなのかBなのかI cannot decide whether to wear my black dress or a white dress.
「黒ドレスか白ドレスかを着るのが決めれない」
Either A or BAかBかどちらか一方You can wear either your black dress or your white dress.
「黒ドレスか白ドレスかどっちを着ても良い」
Neither A nor BAでもなければBでもないYou can wear neither your black dress nor your white dress.
「黒ドレスか白ドレスかどちらも着ることはできない」
Both A and BAもBも両方You can wear both your black dress and your white dress.
「黒ドレスと白ドレスを両方着ても良い」
Not only A but also B

AだけではなくBも

You can wear not only your black dress but also your white dress.
「黒ドレスだけでなく白ドレスも着ても良い」
If A then BもしAならば、BIf it rains, then you should wear your black dress.
「雨を降るならば、黒ドレスを着るべき」

3.使い分けが難しい接続詞10語の正しい使用方法

3-1. And と Or の使い分け

「and」はどっちも両方を、「or」はどっちか一方を表します。しかし文によっては、意味が変わってしまうこともあります。

  • Walking at this speed, and you will be late for school.
    「このままのスピードで歩くと(そして)学校に遅れるよ」
  • Walking at this speed, or you will be late for school.
    「このスピードで歩くか学校に遅れるか」=「このスピードで歩け、そうじゃないと学校に遅れるよ」

「and」か「or」を使うことにより、意味が変わります。「and」を使うと、今やっていること「walking at this speed」を続くの結果を示し、「or」を使うと今やっていることを続かない結果を示します。

こういった「or」の使い方はよく命令形にあります。この命令をしたがらないと「〜」の結果が来るという意味で使われます。

  • Study harder, or you will fail your exam. 
    「もっと勉強しなさい、さもなければ試験に落ちるよ」
  • Put on more clothes, or you will catch a cold.
    「もっと服を着なさい、さもなければ風邪をひくよ」

詳しくは「英語の命令文は表現・ニュアンスが幅広い!|英会話で応用できる命令文のパターンまとめ」を参照ください。

3-2. Because と So の使い分け 

「because」と「so」の使い分けには注意が必要

「結果 because 理由」または「because 理由,  結果」という順番になります。一方でsoは「理由 so 結果」という順番になります。Becauseは文頭にも文中にも置くことができて、Soは文頭に置くことができません。

*話し言葉ではSoは文頭に使われることがあります。書き言葉でも散見されますが、基本ルールとしてSoは文頭に置くことはできません。

BecauseとSoの例文

  • Because it rained, I stayed home.またはI stayed home because it rained.
    「私は家にいた(結果)、なぜなら雨が降っていたからです(理由)」
  • It rained so I stayed home.
    「雨が降っていた(理由)、だから私は家にいた(結果)」

3-3. When と While の使い分け

一時的であればwhen、継続的に行われたのであればWhile

WhenとWhileの意味はほとんど同じです。しかしWhenが使えても、Whileが使えないケースがごく稀にあります。

When:一時的な「とき」に使える
例、高校生のとき、子供のとき、〜に会った時

While:継続的に続いている「あいだ」に使える
例、寝ている間、お風呂に入っている間

では例文を見ながらさらに詳しく解説していきます。

WhenとWhileどちらも使えるケース

  • When I was sleeping, he came home.   ◯
  • While I was sleeping, he came home. ◎

寝ている間は長い間で行っているアクションすので、「While」を使った方が自然。だが、「When」を使っても大丈夫です。

Whenしか使えないケース

  • When I saw Lisa, her face was covered in chocolate. ◯
  • While I saw Lisa, her face was covered in chocolate. ✖️

Lisaに会ったのは一時的ですので「While」を使えない。「When」と「While」のどっちかを迷った場合、「When」を使えば間違えない。

3-4. When とIf の使い分け

  • When it rains, I put on my raincoat. ◯
    「雨の時、雨合羽を着る」
  • If it rains, I will put on my raincoat.   ◯
    「雨降るなら、雨合羽を着る」
  • 「When it rains」は「毎回雨を降る」の意味を表現する。何回かやったことがあり、習慣的なことである。
  • 「If it rains」は「もし今から雨が降るならば」という仮定の意味を表現する。

実際に起こったことを表現する場合は「When」を使用し、まだ起きていない場合は「If」を使います。

参考:『WhenとIf』の違いってナニ?日本人が苦手と感じる2つの理由

3-5. After と Then の使い分け

  • After I took a shower, I put on my clothes.
    「シャワーした後、服を着る」
  • I took a shower, then I put on my clothes.
    「シャワーして、その後、服を着る」

「After」も「Then」も「〜の後」ですが、下記のような違いがある。

語順の違い

「After」・・・、~ = ・・・の後に、~

 ~ ,    「then」 ・・・=  ・・・をして、その後~

「Then」は独立で文と文の間の繋がりになる場合が多い。「After」は必ず何かの後(α)を一緒に付けないといけない。

  • I took a shower. Then, I watched TV.◯
  • I took a shower. After, I watched TV.✖️ 「After」の後ろに必ず文がくる。

→ After (I took a) shower, I watched TV. ◯

他には:I took a shower. After that, I watched TV. ◯

★「Then」=「After that」

4.まとめ

接続詞には文と文をつなぐ役割がある。日常会話で接続詞を使うと、文と文の関係性が明確になり、聞き手にも伝わりやすい表現になります。

接続詞は大きく分けて3種がある。等位接続詞はFANBOYSという語呂合わせで7個を覚えることができる。従位接続詞はA WHITE BUSで30個も覚えるコツを紹介しました。知っていると便利な相関接続詞の6ペアも日常会話で使えます。

使い分けを迷ってしまう接続詞の解説もしました。何度もこの記事を読み直して正しい使い方を学びましょう。

最後に注意点、英語では接続詞を日本語のように多用することはやめましょう。控えめに、適切な箇所で使うことが接続詞を日常会話で使いこなすポイントです。

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