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英語で「あとで資料を送ります」と言いたいとき、
| ①I will send the document later. ②I am going to send the document later. |
のどちらを使えばいいか迷ったことはありませんか。
学校では、どちらも「〜するつもり」「〜でしょう」と習うことが多いため、違いが分かりにくい表現です。ただ、最初に知っておきたいのは、will と be going to は、必ずどちらか一方だけが正解というわけではないということです。
大切なのは、その予定を今決めたのか、それとも前から決まっていたのかです。
この記事では、ビジネスチャットや日常会話で使える例文を使いながら、will と be going to の違いを分かりやすく解説します。
読み終わるころには、単なる文法暗記ではなく、ネイティブが感覚的に使い分けているように、場面に合わせて will と be going to を選べるようになります。
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will と be going to の一番大きな違いは、その未来の行動をいつ決めたのかです。
簡単に言うと、次のように考えると分かりやすいです。
| ①今その場で決めたこと → will ②前から決まっていた予定 → be going to |
たとえば、相手から「資料を送ってもらえますか?」と頼まれて、その場で「あとで送ります」と答える場合は、
| I’ll send the document later. あとで資料を送ります。 |
が自然です。これは、前から予定していたことではなく、会話の流れの中で「では、あとで送ります」とその場で決めた感じがあるからです。
一方で、資料をあとで送ることがすでに決まっていた場合は、
| I’m going to send the document later. あとで資料を送る予定です。 |
が自然です。これは、今その場で決めたのではなく、前から予定として決まっていたことを伝えているからです。
このように、同じ「あとで資料を送る」という内容でも、今決めたことなら will、前から決まっていた予定なら be going to を使うと自然です。will と be going to はどちらも未来を表しますが、話し手の頭の中では少し違います。

will は、未来を表すだけでなく、「その場で決めた」「自分の意思を示す」「予想する」といった場面でよく使われます。
相手から質問や依頼を受けて、その場で「確認します」と言うときは will が自然です。
| I’ll check it now. 今確認します。 |
これは、ビジネス英語でもよく使います。
たとえば、相手から「この件、確認できますか?」と言われたときに、
| I’ll check it now. 今確認します。 |
と言えば、自然な返事になります。
自分の意思として「あとで送ります」と伝えるときも will が使えます。
| I’ll send it later. あとで送ります。 |
これは、仕事のチャットやメールでも使いやすい表現です。
「今すぐではないけれど、あとで送りますね」という意思を伝える表現です。
その場で「私がやります」と申し出るときにも will を使います。
| I’ll call him. 私が彼に電話します。 |
たとえば、会議中に「誰が彼に連絡しますか?」という流れになったとき、すぐに
I’ll call him.
と言えば、「私が電話します」という申し出になります。
will は、自分の考えや予想を言うときにも使います。
| I think this project will go well. このプロジェクトはうまくいくと思います。 |
この場合、目の前に明確な根拠があるというより、「自分はそう思う」という予想です。
ビジネスでは、今後の見通しを話すときによく使えます。

be going to は、すでに決まっている予定や、目に見える根拠がある未来の予測に使います。
前から決まっていた予定を伝えるときは、be going to が自然です。
| I’m going to share the document tomorrow. 明日、その資料を共有する予定です。 |
これは、今その場で決めたのではなく、すでに予定していたことを伝える表現です。
チームや会社として、すでに決まっている予定にも be going to が使えます。
| We’re going to have a meeting next week. 来週ミーティングをする予定です。 |
この文には、「来週ミーティングをすることがすでに決まっている」というニュアンスがあります。
ただし、予定がかなり確定している場合は、
| We have a meeting next week. 来週ミーティングがあります。 |
のように現在形で言うこともあります。
be going to は、予定だけでなく、目に見える根拠がある予測にも使います。
| It’s going to rain. 雨が降りそうです。 |
たとえば、空が暗くなっていて、黒い雲が見えているときです。
この場合、「なんとなく雨が降ると思う」というより、目の前の状況を見て「雨が降りそう」と判断しています。

will と be going to で迷ったときは、次のように考えると分かりやすいです。
| 場面 | 使う表現 | 例文 |
|---|---|---|
| 今その場で決めたこと | will | I’ll check it now. |
| 自分の意思を伝えるとき | will | I’ll send it later. |
| 自分の予想を言うとき | will | I think this project will go well. |
| 前から決まっていた予定 | be going to | I’m going to share the document tomorrow. |
| すでに計画していること | be going to | We’re going to have a meeting next week. |
| 見える根拠がある予測 | be going to | It’s going to rain. |
特に迷いやすい場合は、まず 「今決めたことか、前から決まっていたことか」 で考えてみましょう。今その場で決めたことなら will、前から決まっていた予定なら be going to が自然です。
ただし、相手の予定や意思をたずねるときは、will もよく使われます。
| ①How long will you stay there? どのくらいそこに滞在する予定ですか? ②Will you join the meeting? ミーティングに参加しますか? |
このように、will は「今決めたこと」だけでなく、相手の未来の行動や意思をたずねるときにも自然に使えます。
最後に、will と be going to の使い分けを実践問題で確認してみましょう。ここまでの内容を理解できていれば、ネイティブが感覚的に判断しているように、場面に合わせて will と be going to を選びやすくなっているはずです。
ぜひ、答えを見る前に一度考えてみてください。
次の英文のうち、自然な表現はどちらでしょうか。
A. How long will you stay there?
B. How long are you going to stay there?
答え:どちらも使える
実は、AもBも間違いではありません。ただし、ニュアンスが少し違います。
Aの How long will you stay there? は、相手のこれからの予定や意思を広くたずねる自然な表現です。
一方、Bの How long are you going to stay there? は、「すでにそこに滞在する予定がある」と分かっていて、その計画について詳しく聞いている感じが少し強くなります。
次の英文のうち、天気予報のように「今日は晴れるでしょう」と言う場合、自然なのはどちらでしょうか。
A. It will be sunny today.
B. It is going to be sunny today.
答え:どちらも使えるが、天気予報の予測なら will が自然
Aの It will be sunny today. は、「今日は晴れるでしょう」という予測として自然です。天気予報では、未来の天気について予測しているため、will がよく使われます。
Bの It is going to be sunny today. も間違いではありません。ただし、be going to は「すでにそうなりそうな根拠が見えている」というニュアンスが出やすい表現です。
外を見ると、黒い雲が広がっています。今にも雨が降りそうです。
このとき自然なのはどちらでしょうか。
A. It will rain.
B. It’s going to rain.
答え:B. It’s going to rain.
この場合は、Bの It’s going to rain. が自然です。
なぜなら、黒い雲という「目に見える根拠」があるからです。be going to は、前から決まっている予定だけでなく、目に見える根拠がある予測にも使います。
will と be going to の違いは、意味を暗記するだけではなかなか使えるようになりません。大切なのは、実際の会話の中で「今決めたことなのか」「前から決まっていた予定なのか」を判断する練習です。
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文法を暗記するだけで終わらせず、実際の会話で使える英語に変えていきたい方は、ぜひカウンセリングでご相談ください。今の英語力や目標に合わせて、どの文法・表現から練習すれば話しやすくなるかを一緒に整理できます。
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