英語を習得したいけど、勉強自体がしんどいから楽しく学ぶ方法を知りたい…そう感じる人は多いのではないでしょうか。
英語を話せることでの憧れや目標はあるものの、元から英語が苦手で勉強がつまらないと苦痛でしょう。何か楽しく英語の勉強ができる方法はないかと思う人向けに、こちらの記事では初心者でも楽しみながら学習できる対策を解説します。
- そもそも英語学習が楽しくない理由とは?
- 英語学習が楽しくない・つまらない時にどうする?
- 英語学習が楽しくても上達しないこともある?
など、気になるポイントを一通り確認しておくといいですね!
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1.英語学習が楽しくない・つまらないと感じる理由
はじめに、英語学習が楽しくない原因を以下でまとめました。勉強方法に問題があるほか、英語習得に対する考え方が影響するでしょう。
1-1.英語学習への明確な目標がない
初心者によくあるポイントで、英語の勉強はしておきたいけど「何のために」「どうして」英語を習得するか決めていないことが挙げられます。
子供の時に母国語(日本語)を学ぶ時には、実生活で使うなど明確なメリットはありましたが、普段から英語を使うことがなければ、習得する必要性を感じないでしょう。
達成したいゴールや目標がないと、英語学習も楽しく感じず自然と独学をやめてしまいます。そのような経験をされている人もいるのではないでしょうか。
1-2.暗記に頼った勉強をしている
英語学習がつまらない要因で、覚えることが多いと感じることもあるでしょう。
英単語や文法など、暗記が苦手な人は特に辛いですね。単調な学習だと英語習得のモチベーションが下がり、勉強の効率が悪くなります。
学校の授業から英語への苦手意識も
英語への苦手意識や楽しくないネガティブなイメージは、中学や高校の授業が一つのきっかけになるでしょう。
- 英単語の小テストがいつも嫌だった
- 大学受験で英単語帳を使って対策していたけど、第一志望は受からなかった
- 文法がよく分からず、授業についていけなかった
といったトラウマから、英語の勉強になかなか取り組みない初心者もいますね。
学校で学ぶようなやり方では英会話は習得できない
ただ、大事なこととして学校で対策した文法や英単語・長文読解だけでは、社会人になって必要な英会話スキルを身につけることはできません。
日本の英語教育における問題点として、話すこと・アウトプットの学習が不足しており、実践的なコミュニケーションができない人も多いでしょう。実際、センター試験(今では共通テスト)で満点を取れても、英会話はできない学生は大半ですよね。
そのため、これから英語習得を目指す社会人の方は、学校での英語授業はいったん忘れてください。もちろん、英単語や文法の基礎知識は必要となりますが「英語を話すために」必要な学習を意識しておくといいでしょう。
1-3.英語で話すことへの興味関心がない
そもそも、英会話の興味関心が薄ければ学習もつまらなく感じるでしょう。「誰かにやらされている」とか「とりあえず流される感じで」英語学習をはじめてみても、続かないことが多いですね。
普段の生活・仕事で英語を使う機会がない
英会話が上達する人は、普段から英語に触れている環境にあります。
独学で英語を対策して、「社内のミーティングで、英語を使って発言できるようになった」とか「Instagramの英語投稿で凄く反響があった!」など、具体的な成果が出ると英語って楽しい! と思えるようになるでしょう。
ただ、英語の勉強が楽しくない人は「ただ勉強していることだけ」の苦痛があり、なかなか習得できない課題があります。
大人の英語学習=コミュニケーション・話すことを目的に
社会人になってからの英語学習は、英語でのコミュケーションを前提とした習得をおすすめします。
TOEICなどの資格試験も一つの目標としてありますが、英語を話す実用性を感じた方がより楽しさを感じられるでしょう。
2.英語学習が楽しくない時に知っておくべきこと
これまで英語学習にチャレンジしたものの楽しくなくやめてしまった人向けに、勉強への取り組み方など知っておくべきポイントを紹介します。
2-1.初心者は興味のあるコンテンツから英語学習と結びつける
英語初心者で、本格的な英会話を習得しようと思いレベルの高い教材やネイティブの英会話スクールを検討する人もいますが、あまりおすすめはしません。
まずは無理なく継続できる勉強から目指すために、個人的に興味のある分野・コンテンツと英語学習を結びつけるといいでしょう。
- Netflixなど海外ドラマを観るのが趣味だから、まずは英語字幕で英語に触れてみる
- ブルーノ・マーズなど海外アーティストの音楽から英語を学んでみる
- 好きなYouTuberの海外Vlogや、簡単な英会話レッスンの動画を観てみる
英語への興味関心がそれほどない状態で、文法や単語・リスニングなど対策をしても続きません。まずは英語学習の楽しさを感じてみましょう。
2-2.英語学習はできなくて当たり前
英語学習で挫折しやすい理由として、失敗を繰り返してしまうこともあります。
「英会話レッスンで全然話さない…」「リスニング学習しても、全く聞き取れない…」などのお悩みがあっても、すぐに諦めてしまうのはまだ早いです。
間違いを続けることで英語は上達する
第二言語の習得において、間違えは当たり前のことです。むしろ、間違えることで正しい英語表現を覚えられたり、英語力の課題が分かる良い機会となります。
初心者だけでなく、ある程度英語を習得できた中級者以上でも間違いは多々あります。はじめから完璧な英語を追求せず、どんどん間違えながら学習してみてください。
失敗を恐れると英会話はできない
英語学習における失敗を恐れてしまうと、楽しくないどころか成長もしません。消極的な姿勢が最も良くなく、英語への興味関心もなくなってしまいます。
留学や英会話スクールで英語のシャワーを浴びて、周りが何を言っているか全然分からない時でも、積極的に質問したり自分から話しかけることで英語は上達します。英語学習で挫折する理由と対策も確認しておきましょう。
2-3.簡単な英語学習から習慣化|ハードルを高くしない
英語習得の第一歩は、英語ができることよりも「英語学習を続けること」を目標にしてみましょう。
- 初心者向けの英語学習アプリで1日15分取り組む
- 通勤電車で、YouTube動画を使った英語学習をする
- 就寝前は英単語の勉強を少しずつしてみる
はじめは簡単な勉強で構いません。徐々にレベルや時間量を増やしていければ良いので、時間をかけてレベルアップしていくといいですね。
3.英語を楽しく学ぶ方法・独学での学習対策
英語を楽しく学ぶ方法について、具体的な対策を以下でまとめました。全部で5つ紹介していますが、自分にとって興味のある分野から試してみてはいかがでしょうか。
3-1.海外のドラマ・映画で楽しく学ぶ
海外のドラマや英語を使った勉強は、初心者でも楽しく実践できます。サブスクでのドラマ・英語視聴も最近では多いですよね。
英語字幕で観てリスニング対策
海外のドラマや映画の英語学習では、ただ観るだけでなく字幕(スクリプト)を読むと効果的です。
聞き取れない英語があったら、字幕を見て自分で発音したり文法などの構造を確認します。参考書などの教材と違って、映像で観るドラマでは繰り返し聴いても飽きないメリットもあるでしょう。
ネイティブの表現をリアルに学べる
海外のドラマは言わば、ネイティブの英会話が出てきます。リアルな英語表現を学ぶにはおすすめの教材です。
例えば、英語で「What’s up?(最近どう?)」とカジュアルに聞かれた場合、「Nothing much.(特に何も)」とか「same as usual. (いつも通りだ)」などの受け答えをドラマの登場人物がしたりします。
日常会話で使えるフレーズを知る機会となりますので、海外ドラマの主人公を真似てみると英語表現が身に付くのではないでしょうか。
3-2.英語学習アプリで隙間時間対策
楽しみながら学習できる英語教材では、アプリも活用できます。
- 普段からスマホでソーシャルゲームをしている
- ゲーム感覚で英語を学びたい
- 何から勉強をすればいいのか分からない
上記の項目に該当する方は、隙間時間を使ったアプリの英語学習に向いています!
リスニングだけでなくスピーキングなど幅広く対策
英語アプリの良い点として、幅広い英語学習対策ができます。無料のアプリでも英単語や文法など基本的な単元から、リスニング・リーディングやスピーキングなど実践的な英語対策も可能です。
英語の聞き取りが苦手という方は、スクリプトが確認しやすいアプリ教材が使いやすいのでおすすめです。1回あたりの学習量も10分ほどの短時間から取り組めて、通勤時間やトイレ・お風呂など隙間時間で対策できるでしょう。
おすすめの英語学習アプリ|レシピー・TEDなど
楽しく学習できる英語アプリで、有名なのがレシピー(ポリグロッツ)です。「好きを学びに」というコンセプトがあるように、学習者の英語レベルを判定した上で上達したいスキルを総合的に楽しく対策できます。
また、英語学習アプリではTEDもおすすめで、5分ほどの短い動画から海外のスピーチを使ったリスニング・スピーキング対策ができます。政治や経済など難しいジャンルだけでなく、ゲームやIT・音楽など様々なテーマがあるので、好みにあわせて視聴できるでしょう。
3-3.洋楽で楽しくリスニングを学ぶ
洋楽を使ったリスニングも、趣味の延長線上で英語学習として取り組めます。
注意点:ただ聞き流すだけの対策では効果が出ない
ただ、リスニング学習の基本として以下のポイントをおさえておく必要があります。
- 洋楽で英語を聞いて内容を認識する
- 聞き取れない英語はスクリプトで確認
- 歌って発音・イントネーションを理解
- 再度聞いて1~3を繰り返す
何も考えず洋楽を聞き流すだけでは、脳が認識しない雑音として記憶に残らなくなります。上記のように、アウトプットも交えると上達するでしょう。初心者は特に英語の聞き流しだけでは効果が出ないことについて、把握しておくべきです。
初心者のリスニング対策でおすすめの洋楽
聞き取りが苦手な初心者は、比較的平易な英語で作られた洋楽作品がおすすめです。有名なのがビートルズ(ジョン・レノン)で、子供向けの英語学習・リスニングでも使われたりますね。
ジョン・レノンの「Imagine」は、メッセージ性のある歌詞でゆったりとしたスピードなので、比較的聞き取りやすいのではないでしょうか。
有名な洋楽作品では、One Directionの「What Makes You Beautiful」も初心者向けです。英文もシンプルで分かりやすく、中学英語ができれば内容を一通り読み取れます。
Backstreet Boysの「As Long As you Love Me」も、英会話スクールのレッスンで使われる曲だったりします。一文ずつ内容をイメージしながら、歌ってみると勉強になるでしょう。
ほかにも、名曲と知られているAdeleの「Someone Like You」も、比較的聞き取りやすい曲ですね。
イギリス英語なので発音が多少異なりますが、歌詞が難しくないのでおすすめです。失恋ソングの心情をイメージしながら、聴いてみてはいかがでしょうか。
3-4.YouTubeも初心者の英語学習でおすすめ
最近では、YouTube動画を使った英語の独学もしやすくなっています。有料レベルの教材なのでは、と思うくらい質の高いYouTubeチャンネルもありますね。
初心者向けの英語学習教材・YouTubeチャンネルは?
楽しく学べるコンテンツでは、「Rupa sensei」のYouTubeチャンネルが有名です。海外ドラマや映画のワンシーンを使った、リスニング学習のレッスンなど紹介しています。
初心者から上級者まで、レベル別での解説がされていますのでリスニングに自信がない方でも取り組みやすいですね。
英文法や構文など基礎から学習したい場合、「ただよび」のYouTubeチャンネルがおすすめです。英語講師より、日本人が苦手としている文法の克服ポイントなど分かりやすく解説されています。
英語ニュースで海外の時事にも詳しくなれる
また、リスニングでは海外のニュースも効果的な教材です。外国の時事・トレンドが把握できるメリットもあり、勉強になります。
英語ニュースのリスニング対策ページより、初心者でも聞き取りやすいおすすめのYouTubeチャンネル・海外ニュースを紹介していますのでご参考ください。
3-5.英語日記・SNSの投稿も楽しく英語を学べる
気軽に英語を使う勉強法では、日記やSNSの活用もあります。普段からTwitterやInstagramなど利用している人は、ぜひご参考ください。
毎日続けやすく英語表現を覚えられる
英語日記を書くことで、英会話で使える表現をアウトプットできるなど勉強になります。
最初は簡単なことでもいいので、「I studied English for half an hour after dinner.(夕食後、30分英語の勉強をしました)」など、日々の出来事や英語学習の成果など英語でライティングするといいでしょう。
SNSでの投稿や海外との交流も
英語でのアウトプットでは、SNSの活用も実践的です。普段からInstagramで写真や動画を投稿している人であれば、説明文やハッシュタグを英語にしてみたり、海外のユーザーに英語でリプライを送ってみてもいいでしょう。
英語・英会話の習得では、海外文化の興味関心も大事です。楽しく英語を使うことを意識するなら、SNSでの異文化交流が一つのきっかけになります。
4.楽しく英語を学ぶ際の注意点・効果の出ない勉強法
英語学習を楽しく・より興味を持つことも重要ですが、せっかくを英語に慣れてきたのに学習効果をあまり感じられない…といったお悩みもあります。
4-1.自分の学習レベルに合わない勉強法を実践する
あまり効果の出ない勉強法でありがちなのが、自分の英語・学習レベルに合っていないことです。
自身の英語力より少し高いレベルの知識を吸収するのが理想
自分より高いレベルの英語を学ぼうとすると、学習のモチベーションが下がる恐れもあります。リスニングが全くできない状態でネイティブの早い英語を聞いたり、中学英語の文法が怪しいレベルでいきなりスピーキングにチャレンジするなど、できないことが多すぎて挫折する要因となります。
理想的には、自分の英語力よりも少し高いレベルの英語学習となります。言語学でも証明されているノウハウで、クラッシェンのモニターモデル(インプット仮説)によると、「自分の英語レベルよりもやや高いi+1の学習」で第二言語を習得しやすいとされています。
まずはTOEICなどで英語力を客観的にチェック
自分の英語力について客観的に確認したい場合、TOEICの受験がおすすめです。レベル判定ができるほか今後の英語学習の目標にもなりますので、「今の自分はTOEIC450点ほどの実力だから、まずは半年以内で600点まで上げる!」といった明確なゴールを決められます。
ほかにも、リスニングやリーディングスキルなどWebサイト上から無料で診断できるサービスもありますので、関連記事から試してみてはいかがでしょうか。
4-2.英語習得には時間がかかる|短期間での成果に期待しない
英語学習で必要な学習時間は100~200時間では全く足りず、大学まで英語の勉強をしてきた人でも社会人になってから、少なくとも1,000時間の学習量は必要です。
そのため、「1ヶ月続けても全然英語を聞き取りできない」など短期間で諦めを感じるのは早いです。少なくとも、3ヶ月〜半年は続けてみて判断するといいでしょう。短期間での語学習得は難しく、長期間コツコツと対策する方が身に付きます。
4-3.毎日継続しないと英語は上達しない
詳しくは以下でも紹介していますが、英語習得の大事なポイントとして毎日の学習継続があります。
英語を楽しく勉強する方法が重要な理由として、飽きずに続けられることが挙げられます。仮に効果のある学習でも、日々の勉強をしんどく感じてしまったら断念するでしょう。初めはきついかもしれませんが、あれこれ試さずまずは一つの英語学習方法から慣れてみると続けられます。
5.英語を楽しく学ぶための習慣化・毎日続けるコツ
英語学習が楽しく習慣化できれば、自然と英語を読める・話せるようになれます。
自己啓発や資格取得・趣味など飽きやすく三日坊主しがちな方は不安だと思いますが、以下のポイントを確認しておけばコツコツ英語勉強ができます!
5-1.大事なのは学習頻度|忙しい日でも隙間時間でコツコツ学習
英語学習が上達する人は、学習量だけでなく頻度も意識して勉強に取り組んでいます。
社会人でありがちな土日だけの学習はNG
社会人になると平日の時間が取れないため、休日を使ってまとめて英語対策をする人も多いですが、頻度が少なくなると勉強したことを忘れてしまい身に付きません。
仕事で忙しくても10~20分ほどの短時間で毎日、どこか決めた時間で学習対策をするといいですね。
- リモートワークの開始前に、アプリを使って勉強する
- 通勤時間中はYouTubeで英語の学習をする
- お風呂に入っている間、タブレットを使った英語の勉強
など、隙間時間の有効活用をすると英語学習の習慣化もできるようになるでしょう。
1日・1週間の学習計画から設定してみよう
英語学習はまず、勉強時間の目標から設定してみるとモチベーション向上になります。
- 平日、朝30分の英語学習ができたら休日は高いランチを食べる!
- 1週間の目標学習時間を到達できたらSNSで報告する!
- 1ヶ月続けて英語学習できたら、英語のレベルチェックを試してみる!
など、マイルストーン的な目標を置いて、自分へのご褒美や第三者への報告・定期的なレベルチェックなどもあわせると英語学習が次第に楽しくなります。
5-2.スマホやゲームなど普段使っているコンテンツを英語化
英語に慣れることを目的に、身近な物を英語で使ってみる方法があります。例えば、普段からスマホやタブレットなど使っている場合、言語設定を英語にしてみると英文を読む機会が増えるでしょう。
ゲームなども言語設定を変えてみて遊んでみるだけでも、見知った英単語・フレーズが増えていきます。最初は理解するのに頭を使いますが、英語に触れる生活を目指す上ではおすすめです。
5-3.暗記学習に頼らず実生活で英語を使ってみる
英語に限らず、勉強全般が苦手という方は多くの情報を覚えるのが嫌な傾向も。
やはり、ただ覚えるだけの学習というのは無理があり、「覚えたことを活かす」経験がないと有意義に感じないでしょう。上記で紹介したような、身近なところから英語を使う対策やプライベート・仕事での英語コミュニケーションが最も効果的です。
6.英語の勉強が楽しくなったらより本格的な学習対策へ!
英語を楽しく勉強する方法・対策について一通りご紹介しましたが、英語に慣れてきて「英会話の習得を目指して本格的に学びたい!」と希望する人向けのノウハウも最後にご紹介します。
英語を話せるようになるためには、英会話スクールに通う必要があるのでは…と思うかもしれませんが、基本的には独学での対策がマストですね。
6-1.時間のない社会人でも独学で上達できる
上記でもご紹介しましたが、第二言語の習得では多くの勉強時間を要します。そのため、自主的な学習対策でインプット・アウトプットの対策が必要です。
TOEICや英会話の目標を達成するとよりモチベーションUPに
独学では明確な目標を立てると継続しやすく、具体例は以下の通りです。
- 年内にはTOEIC600点以上を取れるまでの基礎力をつける
- 海外旅行で簡単な日常英会話ができるようになる
- ビジネスシーンで使う書類・プレゼンテーションの資料を英語で作成する
など、自分の目的なレベル感に応じて考えてみるといいでしょう。
コツコツと対策・実践できる独学方法をチェック
独学でも、英語の文法など基礎からリスニング・リーディング・アウトプット対策(スピーキング・ライティング)など各種スキルを一通り鍛えることができます。
詳しく関連記事より、英語が苦手でも続けられる勉強法や、忙しい社会人向けの英語学習対策が参考になります。英会話スキルの習得では知識や情報を理解するインプット学習と、実際に使って覚えるアウトプット学習のバランスが大事ですね!
6-2.英会話レッスンも活用
独学を進めてみて、どうしても上達が難しかったり「今の勉強法・自分の英語が正しいのか?」という不安を感じるのであれば、英会話スクールを活用してみるといいでしょう。
自分の英語表現・文法のチェックをしてもらう
オンライン英会話では、スピーキングなど実践的な練習だけでなく日々の独学に関する相談もできます。
- 自分でライティングした英文の文法は正しいかどうか?
- 別の教材から学んだフレーズは、日常英会話でよく使われるか?
- ネイティブが自然に使う英語表現は?
など、実践的な英語力を鍛えられます。英語の正確性に関する不安も解消されますので、困った時には英会話講師へ積極的に質問してみましょう。
カウンセリングから独学の相談もできる
オンライン英会話では体験レッスンとあわせて、カウンセリングによるお話も可能です。学習に関するカリキュラムや対策、適切な目標設定など確認できます。
「英語学習を続けるのがしんどい」とか「英会話が楽しくない」など率直な意見を伝えて、今後どうするべきか講師からのアドバイスを参考に検討してみてはいかがでしょうか。
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