リスニング

リスニングの勉強法を徹底解説|英語の聞き取りは「音」の理解が重要

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Aloha English
英語リスニング勉強法

英語を毎日聞いているのに、リスニング力が身につかない。

効果的なリスニングの勉強方法を知りたいとお悩みではないでしょうか。

英語が聞き取れない人には”ある共通点”があります。それは多くの方が「発音練習をしていない」ことです。いくら英語の聞き流しなどをしていても、リスニング力は上がりません。

リスニングは音を聞き取るための学習です。「音」に対しての知識を深めること、正しい「音」で発音すること。それだけで英語は驚くほど聞こえるようになります。

リスニングの勉強法は主に3つにカテゴリー分けされます。

  1. 英単語を聞き取るためのネイティブ発音の仕組み
  2. 理解力をあげるための勉強法
  3. 英語を英語のまま理解する通訳者のトレーニング

当スクールで効果を出したリスニング勉強法を、この記事で全てご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

1.リスニング力強化は全体的な英語学習のクオリティーを高める

1-1.リスニングを伸ばす5つのメリット

リスニングが伸びることで得ることのできるメリット

  1. 発音がよくなる
  2. スピーキング力UP
  3. 耳から英単語やフレーズを覚えられる
  4. コミュニケーション力が身に付く
  5. TOEICなどのテストで点数UP

リスニング力が伸びることで、英語学習全体の効率が上がります。単語帳で学習をすると長続きしない方でも、会話から英単語を覚えられるのです。会話を通して単語を覚えると忘れにくく、長期的に英単語が身に付きます。

さらにリスニング力はTOEICなどの資格テストなどでも効果を発揮します。、リーディングや文法で点数をあげるよりも、リスニング問題で点数をあげる方が簡単なのです。

英語が聞き取れると英語への恐怖が軽減される

英語でコミュニケーションをとるとき、相手の英語が聞き取れず、「怖い」と感じた経験はありませんか?

英語で話すためには「話す力」と「聞く力」が必要です。英語を聞き取る力が伸びることで、英語コミュニケーションがスムーズになります。リスニング力が向上すれば、自信を持って会話に望むことができます。

1-2.リスニング力は4技能の中で一番伸ばしやすい

正しい学習方法で学べば短期間で成果を実感できる

リスニングを学習をすることのメリットは、「知識」「文法」「会話力」と比べて短期間で効果を感じられることです。リスニング学習にとって大切なことは、正しい発音で音読を繰り返すことです。地味な練習ですが、口を動かすことで、上達がすぐに可能です。

英語が聞き取れない、のには原因が必ずあります。闇雲に学習するのではなく、原因を明確にして、課題にあった学習方法を選ぶことが大切です。

学習前の注意点として、リスニング学習には中学の知識(文法・英単語)は必須項目、ということは覚えておいてください。いくら英語が聞き取れたとしても、前提となる知識が曖昧だと、学習効果を得られません。


中学文法の知識は「英語の文法を効率的に学ぶための順番」で解説しているので、自信のない方は中学文法の復習から始めましょう。


リスニングの勉強法で上達する3つのスキルとは

リスニングの勉強法には3種類あります。「英語の聞き流し」という方法もありますが、あまり効果を実感することができません。以下のスキルを伸ばすという意識を持って学習を進めていきましょう。

英語リスニングで勉強する3つのスキル

では次の章でリスニングの勉強法について詳しく解説していきます。

2.リスニングを確実に伸ばすための勉強法

リスニングの勉強法

リスニング学習をするためには、英語が聞こえない原因を明確にする必要があります。4章で「原因の見つけ方」を解説していますが、自分の原因・課題に合った勉強法を選択してください。

  1. 英単語を聞き取るための勉強法
  2. 理解力をあげるための勉強法
  3. 英語を英語のまま理解するための勉強法
  4. リスニングの復習方法

では詳しく解説していきます。

2-1.英単語を正確に聞き取るための勉強法

英単語の聞きとるための勉強法

知っている単語なのに聞き取れない原因はネイティブ発音

英語を聞き取る際に、知っている英単語ばかりなのに聞き取れない、と感じたことはありませんか?それは自分が想像した発音と実際の発音が異なるから、知っている単語なのに聞き取れない現象です。

ネイティブ発音とカタカナ発音は違う

「ノット アット オール」と単語と単語を離した発音だと、いつまでたっても英語は聞き取れません。ネイティブが英語を発音するのと同じように発音することが重要です。

ネイティブ発音を真似するために必要な知識

リエゾン(リンキング・リダクション・フラッピング)

リエゾンとは発音をする際に、単語と単語をくっつけて発音する方法です。リエゾンには3種類あります。リンキング・リダクション・フラッピングの仕組みを理解して、発音練習をすることで英単語が聞こえるようになります。

リエゾンについて解説している記事をご覧ください。

イントネーション(抑揚)・リズム

英語を発音するとき、イントネーション(抑揚)とリズムも気をつけて発音しましょう。英語と日本語では発音の抑揚が全く異なります。こちらの記事で英語独特の抑揚を身につけてください。

英語を聞き取るための初歩的なトレーニング

英語発音の練習方法

ネイティブ発音の仕組みを理解して、イントネーション・リズムを理解したら発音の練習を始めましょう。大切なことはカタカナ英語をやめて、ネイティブの発音をできるだけ忠実に真似することです。

ディクテーション(書き取り)練習

ネイティブ英語の発音を真似できるようになったら、英単語を聞き取れるようになります。聞き取った英単語を1つずつ丁寧に書きとる練習をディクテーションと呼びます。ディクテーションを練習することで、英語の聞き取り力が格段に上がります。

2-2.聞き取った音を理解するための勉強法

読解力をあげるための勉強法

ネイティブ発音の仕組みがわかり、英単語も聞き取れるようになった。しかし内容が理解できないという方は、読解力に課題があります。以下の英語を聞いてください。

耳で聞き取った内容と、目で読んだ内容では頭の処理の仕方が変わります。

もし目で読んでも読解ができない場合は、耳で聞き取っても理解をすることができません。読解力をあげていく必要がありますね。


音声のスクリプトはこちら

I always meet my friends on a weekend. It’s the best time for me to hang out with them since I am very busy on weekdays.


リーディング力とリスニング力の違い

読解の勉強方法をご紹介する前に、リーディングとリスニング時の文章を理解する仕組みについて解説いたします。

リーディングとリスニングの違いを解説

リーディング

目で文字を読む⇨考える⇨理解する

リスニング

耳で音を聞く⇨聞いた文を覚える⇨頭の中で考える⇨理解する

リーディングは文章を何度も目で確認することができます。一方でリスニングは聞き取った音を頭で記憶し、理解をしなくてはいけません。よってリーディングよりも、理解するためのプロセスが難しのです。聞き取った英語をできるだけ長く記憶し、1回で理解する必要があります。

英語を脳に記憶させるための勉強方法

英語で聞き取った文章が頭に定着しにくいのは、英語を文章で記憶することに慣れていないためです。日頃から英語を文章で覚える訓練が必要です。

簡単な文章からで良いので英文暗唱(レシテーション)という勉強法を使って、英文自体に慣れましょう。英語が頭に定着するようになれば、英語を英語のまま理解するための準備になります。

根本的なリーディング力をあげる必要あり

英文の記憶を長く頭に残すことができたら、お次は読解です。リスニングは読解と違い自分のペースで理解することはできません。よって流れてくる英文のスピードについていける読解速度をあげる必要があります。読解スピードをあげるためには以下の勉強法が必要です。

  • 簡単な英文をたくさん読む(多読)
  • スラッシュリーディングを使って英語の語順に慣れる
  • 知らない単語は推測する

根本的にリーディング力をあげる必要があります。日頃から文章に触れる、多読をすることがリーディング力をあげる効果的な方法です。

参考:翻訳者の私が英語リーディングのコツを掴んだ時にやった3つの勉強法

2-3.英語を英語のまま理解するための勉強法

英語を英語のまま理解するための勉強法

リスニングの総仕上げは英語を英語のまま理解できるようにすることです。勉強法も上級者向けが多く、通訳者になるためのプロ仕様の学習方法です。有名なのはシャドーイングなどが挙げられます。

英語の語順に慣れるための学習方法

スラッシュリーディングに似た勉強法で、英語を意味のあるカタマリで区切っていきます。カタマリごとに英語で発音し、即座に日本語に訳します。このトレーニングをすることで、英語の順番のまま理解することができます。英語を英語のまま理解するための前段階です。

通訳者も訓練するサイトトランスレーション」の記事で詳しく勉強方法を解説していますので、参考にしてください。

英語のスピードについていくための学習方法

最後のブラッシュアップとして、聞こえた英語のスピードに合わせて音読練習をします。ただスピードについていくだけではなく、正確な発音・リズムで発音する必要があります。まずは口を慣らすために「オーバーラッピング」から始めることをお勧めします。

  • オーバーラッピング
  • シャドーイング

シャドーイングは聞き取った英語を即座に発音するだけでなく、同時に理解まですることが大切です。ただ音読するだけでは効果は得ることができないので、正しいシャドーイングの勉強法でおこうように注意してください。

2-4.リスニング学習の復習方法について

1-3までの手順で学習を進めたら、時間を空けて復習をしましょう。復習の勉強法は「聞き流し」学習です。

復習はとても簡単で、いつでもどこでもできます。私は電車の中や車を運転時に行っています。

3.プロの講師が厳選しておすすめするリスニング教材

3-1.英語リスニング教材の一覧

無料の英語リスニング教材

Youtubuやスマホアプリを利用すれば無料で高品質な教材が揃っています。リスニング学習用として作られているわけでなく、英語コンテンツとしての内容が多いため、勉強方法は独自で考えながら進めなくてはいけません。さらに有料のリスニング教材と比べると難易度は高めです。

Youtubu / Ted / ニュースアプリのおすすめコンテンツをご紹介しています。さらに勉強する際のポイントや注意点も解説しています。無料コンテンツでリスニング学習をおこなう方は参考にしてください。

有料の英語リスニング教材

書店にあるリスニング教材は初心者レベルから上級者レベルがあります。勉強法などの解説も丁寧です。英単語リストもついているので、知らない単語を調べる手間も省けます。値段も1,500円〜2,500円とお手頃です。

Aloha English英会話でも使っている参考書を紹介しています。日常会話からTOEICまで対応しています。教材としてだけでなく、読み物としても学びの多い参考書を厳選しました。

3-2.英語リスニング教材の選び方

シャドーイング・ディクテーションに特化した教材は存在しない

英語リスニング教材に関して「シャドーイングに特化した教材」はないかと尋ねられます。事実、書店では「英語シャドーイング〜」などの参考書が売られています。しかしシャドーイングやディクテーションはあくまで勉強法なので、CD(音源)とテキスト(文章)があればどのリスニング教材でも学習ができます。

「ディクテーションを学習したいので専用の教材を」という目線ではなく、気に入った教材を探すことをお勧めします。長く継続的に学習することが大切なですね。

自分のレベルより若干低いレベルの教材を選ぶ

リスニング教材を選ぶ際は、自分の英単語・文法力より低いレベルを選びましょう。リスニングでは知識のほかに、「英単語の聞き取り」「読解力」「スピードについてく力」が必要です。

リスニング学習は知識を増やす勉強法ではないので注意しましょう。知識で苦戦していたら、リスニングに必要なスキルを伸ばすための練習ができません。

内容・コンテンツ・デザインが気に入ったら購入すべし

リスニング教材だけでも、書店にはたくさんの参考書で溢れています。まずは手にとって、パラパラと内容を読んでください。私が教材を選ぶポイントは以下の3つです。

  • 目次をみて興味のあるトピックがあるかチェック
  • 解説や難しすぎず、読みやすい仕様になっている
  • 表紙がオシャレでモチベーションアップになる

リスニング教材とは言っても、小説を選ぶ方法とあまり変わりません。最後まで読み切らないことには効果は出ないので、いかに興味をそそる内容になっているか、デザインが可愛くてついつい持ち運びしたくなるか、という単純な目線で選んでいます。

大切なことは売れている教材を選ぶことではなく、継続的に勉強できるか、ということです。お気に入りの教材を手に入れたら、自分に合った勉強法でコツコツ学習しましょう。

4.自分に最適な勉強法を選択する方法は「原因」を探ること

4-1.英語が聞き取れない「原因」を探す方法

①聞こえない理由見つける

以下の英語の音声をお聞きください。リスニングをして、英語が聞き取れない理由を明確にします。

音声のスクリプトはこちらからジャンプすることが出来ます。

あなたの英語が聞き取れない「理由」はなんですか?聞こえない理由を以下の3つよりお選びください。

英語が聞き取れないと感じる理由について解説しました。

②聞こえない理由から原因を探る

原因1:英単語が聞き取れない

この2点が原因であることが考えられます。

原因2:単語は聞き取れても理解できない

リーディング力に原因があると考えられます。

原因3:英語が早すぎて、理解が追いつかない

リーディング力はあるが、リスニングになると理解できないケースは、以下の原因が考えられます。

リスニング学習のポイントは「原因」を明確にして、それに合った勉強法をアレンジすることです。


音声のスクリプトはこちら

Hannah got home late from work today, and she was very hungry. When she opened the refrigerator, she was upset.

There was nothing to eat for dinner . Hannah sat-down and made a shopping list. She needed a head of lettuce, a bunch of carrots, a quart of milk, a dozen eggs, two pounds of tomatoes, half a pound of chicken, and a loaf of bread. Hannah rushed out of the house and drove to the supermarket.

When she got there ,she was very disappointed.There wasn’t any lettuce there weren’t any carrots. There wasn’t any milk. There weren’t any tomatoes. There wasn’t any chicken, and there wasn’t any bread. Hannah was tired and upset.

In fact, she was so tired and upset that she lost her appetite, drove home, didn’t have dinner, and went to bed.


4-2.「原因」を見つけて、勉強法を自分なりにアレンジする

「原因」がわかったら、それに合った勉強法で学習をします。しかしただ学習をすれば良いという物ではありません。計画的に勉強法をアレンジして、計画に沿って学習を進めることが重要です。

  • 「原因」を明確にする
  • 自分に適した勉強法を選択する
  • 学習計画を立てる

確実にリスニングを上達するために必要な3手順です。具体的な学習計画の立て方は「6ヶ月で効果を実感できるリスニング学習プラン」で詳しく解説しています。

5.まとめ

リスニング力を高めることで英語学習全体の効率化を図ることができます。リスニングを伸ばすためには、正しい勉強法でアプローチする必要があります。

英単語を聞き取るための学習方法

聞き取った文を理解する

英語を英語のまま理解する

リスニング学習の復習方法

英語が聞き取れない原因を明確にして、それに合うリスニング勉強法で学習しましょう。さらに学習計画も立てると、効率よく学習を進められます。正しい学習方法を行えば、必ず英語は聞き取れるようになります。

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