リスニング

英語が全く聞き取れない人が3か月でリスニングの苦手を克服した方法

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Aloha English
「英語がゆっくり聞こえる」と実感する学習7ステップ

リスニングが苦手でTOEICなどのテストスコアが伸び悩んでいる。

あなたは今、そうお考えではありませんか?

テスト以外にも、日常で英語を耳にする機会が増えました。

  • 上司が外国人
  • オンライン会議での英語商談
  • 友達が外国人

コロナ禍で英語に触れる機会が少なくなったと思いきや、オンライン会議なので逆に英語力が必要です。このようなお問い合わせが増えております。確かに英語が聞き取れるメリットはたくさんあります。

リスニングが得意になることで獲得できるメリット

  1. 英語での会話が怖くなくなる
  2. TOEICなどの資格テスト|リスニングの点数UP
  3. 会話から新しい英単語や表現を学ぶことができる

実際に私もアメリカに留学をした初めの3カ月くらいは、相手が何を言っているかさっぱりわかりませんでした。そこから語学学校の先生のアドバイスを頂きながら、英語を聞き取る練習方法を身につけました。

正しい方法で取組めば、3か月で聞き取れなかった英語が聞き取れるようになります。私がアメリカで身につけた学習方法をこちらで全てご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

1.英語が聞き取れない理由は音読不足が原因

英語が聞き取れない原因は?

こちらのチャートをみて英語が聞き取れない理由を探ってみましょう。このチャートを見ても”原因”にピンとこない方は「リスニングが苦手な原因を探る」のリンクをご確認ください。原因を探るための詳しい方法を記載しています。

英文を読んでも理解ができない方は読解力に課題があります。読解に必要な知識を増やす努力が大切ですね。「英語リーディングの勉強法」で読解力に関する記事をご紹介しています。

英文読解はできるのに、リスニングになると英語が聞き取れない方は以下の解決方法をご覧くださいませ。

1-1.文章を読むと理解できるがリスニングだと聞き取れない3つの理由

①聞き流し学習ばかりで音読練習をしていない

英語の聞き取りは音読の練習なしでは上達しません。リスニングを苦手とする方々に学習方法を尋ねると、音読をせずに英文を聞き流している学習がほとんどです。

また音読をしていたとしても、適切な音読練習になっていないケースも多く見受けられます。声に出して英文を読むことはリスニング力UPに欠かせない練習です。正しい方法で音読をすることが肝心です。

②ネイティブの発音の仕組みを理解していない

英語を発音または音読するときに、日本語発音のまま練習してもリスニングは上達しません。ネイティブの発音で、または似た感じで、発音する必要があります。しかしネイティブ発音の仕組みは学校では習わないため、発音方法を知らない方が多いのではないでしょうか。

ネイティブの発音にはリエゾン と呼ばれる音の連結があり、リンキング ・リダクション・フラッピングの3種類の音の変化があります。リエゾンは「ネイティブ発音に必須!3種類のリエゾン」でご紹介しています。音読練習を始める前にお読みください。

③英語を英語のまま理解することができない

聞き取った英語を即座に理解するのは難易度が高めです。英単語をなんとか聞き取ったとしても、日本語への変換スピードが遅ければ理解がついていけません。特にネイティブの英語はマシンガンのように早く、追いつくのには英語を英語のまま理解する必要があります。

1-2.リスニング学習において「音」への理解を深めることは最重要項目

英語を聞き取るために必要な2つの要素

①ネイティブ発音を身に付ける

ネイティブのような完璧な発音はできなくても、できる限りマネした発音をトライしましょう。

  • ネイティブ発音の仕組みが理解できている
  • ネイティブ発音を真似できる
  • 自分の発音がネイティブに通じる英語になっている

3つの条件が揃っていれば、発音練習が正しくできている証拠です。ネイティブ発音の練習については「英語発音の基礎〜応用」で詳しく解説しています。。

②英語の聞き取り(リスニング)に特化した方法で学習する

リスニング力を改善させるためには、リスニング専用の勉強法で学習する必要があります。英語さえ聞き取ることができればリスニングに対する苦手意識が大きく改善されます。

英語が聞き取れたら、次の段階は英語を英語のまま理解することです。英語を英語で理解することで、ネイティブの早い英語スピードに対応していきます。英語を英語で理解するための学習方法は別記事「英語リスニング上達法」で解説しています。

この記事ではステップ1「英語を聞き取る」ことに特化しておりますので、ご了承ください。

2.リスニング上達に必要なことは英語の「音」に関する知識

2-1.ネイティブ発音の仕組みを理解する2つのメカニズム

リスニングを上達させるためには、ネイティブ発音への理解が必須です。ネイティブ発音のメカニズムを知らないと「なぜこんな音になるんだろう」という疑問が解消されず、一向に英語の聞き取りが改善されません。しっかりとネイティブの発音の仕組みについて知識を身に付けてください。

ネイティブ発音が聞き取れない正体は3種類のリエゾン

英語リスニングが聞き取れない理由はネイティブ発音の仕組みにあります。ネイティブ発音の正体はリエゾン(リンキング・リダクション・フラッピング)です。

リエゾンの例

ネイティブ発音の仕組みを知れば英単語は聞き取れる

「少し卵をいただけますか?」

単語ごとに発音すると⇨キャン アイ ハヴ ア ビット オヴ エッグ

リエゾン が起こると・・⇨キャナイ ハヴァ ビトヴェグ

単語ごとではなくリエゾンを使って発音して、もう一度音声を聞き直してみてください。英語が聞き取れるはずです。

リエゾンが起こることで、1単語ずつ発音する時と比べて、発音の「音」が大きく変化します。リエゾンのせいで英単語が聞き取れない、と感じる大きな原因です。音読練習をするさいも、リエゾンを意識することでネイティブ発音に近い形で発音することができます。ネイティブ発音ができれば、英語は聞き取れる、という仕組みです。

英語のリズム・イントネーションで音の強弱を学ぶ

3種類のリエゾンに加えて、英語独特のリズム・イントネーションについても学ぶ必要があります。リズム・イントネーションを身につけることで、さらに細かい音(inやonなどの短い単語)も聞き取ることが可能です。例えば、以下の例文をご覧ください。

It’s been a long time since you visited them.
「あなたが彼らにあってから、ずいぶん時間が経っているね」

この英文もネイティブのようなリズム・イントネーションを加えるだけで、私たちの発音が劇的によくなります。

リズムとイントネーション

音に緩急と強弱をつけて発音することで、ネイティブ発音に近づけることができます。

2-2.リスニングの「音」の聞き取りに特化したトレーニング3選

ネイティブの発音方法を理解したら、リスニングに特化したトレーニングについてご紹介します。以下の3つの方法が英語リスニングの課題をすっきり解決してくれます。

①ディクテーション(英語の聞き取りの集中力UP)

ディクテーションとは英語の書き取りです。CDや音声を聴きながら、一語一句書きとる練習です。慣れるまではとても時間のかかる学習方法です。しかし英語リスニングに必要な耳の集中力をあげるので、リスニングが苦手な人には効果的です。リスニングで何から手をつけたら良いかわからない方は、ディクテーションから始めると良いでしょう。

②オーバーラッピング(初心者でもできる発音練習)

ネイティブの発音(リエゾンを含む)でリズム・イントネーションも意識しながら発音練習するには、オーバーラッピングが最適な勉強法です。聞こえた音声とぴたりと合わせながら音読をする方法がオーバーラッピングのやり方です。初心者でも取り組みやすい学習方法です。

③リピーティング(聞いた英語を復唱する)

一文ごとに英語音声を聞く、そして止めて聞こえた英文を復唱します。これがリピーティングの方法です。聞こえた音を瞬間的に暗記して復唱することで、英語が記憶として残りやすくなります。オーバーラッピングと比べるとやや難しい勉強法なのですが、リピーティングができると英語の聞き取りは大きく改善するでしょう。

ではこれらの学習方法を組み合わせた具体的な学習プランをご紹介します。

3.「英語がゆっくり聞こえる!」と実感できる学習7ステップ

当スクールで実際に使用しているリスニングのカリキュラムをご紹介します。「英語の聞き取り」に特化した学習方法です。

この手順で練習を始める前に、先ほど紹介した「3種類のリエゾン」と「リズム・イントネーション」を理解してることが大前提です。必ずネイティブ発音をできるようにしてから取り掛かりましょう。

3-1.英語を聞き取るための手順

英語を聞き取るための練習方法は以下の手順でおこないます。

  1. まずは普段通りにリスニング
  2. ディクテーション(英文の書き取り)+答え合わせ
  3. リエゾン箇所を確認する作業
  4. リズム・イントネーションを確認する作業
  5. ③④に沿って発音練習スタート
  6. オーバーラッピング
  7. リピーティング

ぜひこちらの音声を使って学習をしてみてください。

①普段通りにリスニング

まずは普通にリスニングをします。3回くらい聞き直してください。内容理解を意識して、メモも取りながらおこなうと効果的です。

②ディクテーション(英語の書き取り)

聞き取った音を一語一句聞き取る作業です。ディクテーションはとにかく時間がかかります。何度聞き取っても聞こえない単語がでてきた場合は、カタカナで書くか空欄にしてとばします。

③④リエゾン・リズム・イントネーションの確認方法

リエゾン・リズム・イントネーションの確認方法

⑤発音練習スタート

リエゾン・リズム・イントネーションを確認した箇所を意識して発音練習しましょう。聞こえた音に忠実に発音練習をおこなうと「英語が聞き取れる」と後ほど効果を実感しやすいです。

⑥⑦オーバーラッピングとリピーティング

聞こえた音声にぴたりと合わせて発音練習をします。完璧にできるまで何度も繰り返しまししょう。最後にリピーティングで仕上げていきます。1文音声で流して止める、聞こえた音を繰り返して音読する。

①〜⑦までが一連の学習の流れです。およそ2〜3時間ほどかかる練習方法ですが、効果はお約束します。リピーティングが終わった段階で、もう一度同じ文章で英語を聞き直してみてください。英語がゆっくり聞こえるようになります。

3-2.英語が聞き取れるまでの期間は3ヶ月|学習の量や頻度を徹底解説

英語聞き取りの効果を実感できるまでの期間と1回の学習量をご紹介します。正しく練習をするとややハードな学習ですが、必ず効果がでます。効果を実感するまで頑張って継続することが肝心です。

英語が聞こえてくるまで3ヶ月はかかる

リエゾンがわかるだけでも、英語の聞き取り力は大幅に上がります。3ヶ月学習を続ければ、今まで聞こえなかった英語が聞き取れるようになります。地道にコツコツ積み上げていきましょう。

学習量は1回2〜3時間ほど費やす

週に1度学習する習慣を身につけてください。1回の学習時間は約2〜3時間程度です。時間を測りながら、先ほどのリスニング学習7ステップを取り組んでください。1つのトピックを丁寧に、そして完璧にこなすことが不可欠です。

Aloha Englishがおすすめするリスニング教材

教材は無料と有料があり、どちらも有効的な参考書です。「おすすめのリスニング教材」で当スクールの推奨教材をご紹介しています。

リスニング強化は長い道のり|諦めないことが重要

英語リスニングはスピーキング よりも難しい学習です。「聞く力」は相手の話をちゃんと理解するために必要なスキルです。英語が聞き取れるまで時間はかかりますが、練習した分だけ伸びます。諦めずに頑張りましょう。

当スクールでもリスニングに特化した講座を設けております。リスニングが苦手な方はぜひご相談くださいませ。

3-3.英語リスニングと読解トレーニングを併用すれば更なる上達が可能

リスニングが上達するステップ

  1. 英語が聞き取れるようになる
  2. 英語を英語のまま理解できる
  3. 早いネイティブ英語に対応できる

この記事では「英語が聞き取れる」方法について解説しました。英語が聞き取れるようになったら、英語を英語のまま理解する学習に入ります。

英語を英語のまま理解するためには読解力

リスニング力は読解力との深い関係があります。読解力を併せて学習することで、英語を英語で理解するための基礎づくりができます。

リスニング力に読解スピードが身につけば、最終的にネイティブ英語に対応する力を獲得できます。

Aloha Englishの独自カリキュラムを無料公開

英語リスニングを上達させるには時間がかかります。当スクールではTEDや有名人のスピーチを6ヶ月で字幕なしで聞き取れるようにするカリキュラムがございます。そのカリキュラムを「たった6ヶ月で英語リスニングが上達する学習プラン」で公開しています。

リスニング力をさらに伸ばしたい方はぜひご覧ください。

4.まとめ

リスニングの苦手を克服すれば、TOEICの点数だけでなく、英語でのコミュニケションも怖くなくなります。英語が聞き取れない原因は音読を全くしていないケースが多く見受けられます。聞き流し学習などで、発音練習を全くしていないと、いつまで経っても英語は聞き取れません。

リスニングに特化した勉強法とは

  • 英語が聞き取れない原因を探ること
  • ネイティブ発音について学ぶこと
  • 英語の書き取り練習をすること
  • 正しい発音練習をおこなうこと

リスニングの苦手を克服するためには、英語の聞き取りに特化した学習をすることが大切です。当スクールで使用している学習の7ステップもご紹介しました。英語が全く聞き取れない人でも、3ヶ月学習を続ければ必ず聞き取れるようになります。

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