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過去進行形は英語表現において重要な時制の一つですが、日本語で過去進行形について普段から意識することはあまりないと思いますので、具体的なイメージが思い浮かばないこともあるでしょう。
簡単に説明しますと、過去進行形は過去のある一点(場面)において継続していた動作を表現しますが、「主語 + be動詞現在形 + 動詞のing形」の現在進行形からbe動詞を過去形(was/were)にするだけの変化なので、過去進行形の文法自体はそこまで難しくないですね。
ただ、過去進行形と過去形の違いについて分かりづらい点がありますので、比較しながら解説いたします!
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過去進行形とは、「過去のある時点で、ちょうど〜しているところだった」という状況を表す表現です。 単なる「〜した(過去形)」ではなく、動作が進行中だったことを強調したいときに使います。
基本の形
| 主語+was / were+動詞のing形 |
「was / were」はbe動詞の過去形で、主語によって使い分けます。 主語が I・he・she・it のときは was、 you・we・they のときは were を使います。
例文 — 日常会話
| I was watching TV when you called. 「あなたが電話してきたとき、私はテレビを見ているところでした。」 |
「電話が来た瞬間」に動作(テレビを見ること)がまさに進行中だったことを表しています。
例文 — ビジネスシーン
| We were discussing the proposal when the client arrived. 「クライアントが到着したとき、私たちはちょうど提案書を話し合っているところでした。」 |
会議や商談の場面でよく使われる自然な表現です。
⇨進行形で肯定文・否定文・疑問文を作る方法はこちらをご覧ください。

過去進行形は大きく分けて3つの場面で使われます。どのシーンで使う表現なのかを理解すると、文法として覚えるだけでなく、会話の中でも自然に使いやすくなります。
過去進行形は、別の出来事が起きたときに、何をしていたかという背景の動作を表すときによく使われます。この場合は、when(〜したとき) と一緒に使われることが多いです。
たとえば、次のような文です。
| I was heading to the airport when the flight got canceled. (フライトがキャンセルになったとき、私はちょうど空港に向かっているところでした) |
この文では、「フライトがキャンセルになった」という出来事が起きた瞬間に、空港へ向かう動作が進行中だったことを表しています。このように、過去進行形はそのとき何をしていたのかという背景を描写するのに適した表現です。
過去進行形は、過去のある時点で何をしていたかを具体的に表したいときにも使います。
「昨夜9時」「そのとき」「昨日の今ごろ」など、特定の時間を示す表現と相性が良いのが特徴です。
たとえば、次のような会話です。
| What were you doing at 9 PM yesterday? (昨夜9時に何をしていましたか?) |
この質問では、「昨夜9時」という過去のある一点に注目し、その時点で進行中だった動作をたずねています。過去進行形はこのように、過去のある時間を切り取って、そのときの状況を描写する ときによく使われます。
過去進行形は、2つの動作が同時に続いていたことを表すときにも使えます。
この場合は、while(〜している間) と一緒に使われることが多いです。
たとえば、次のような文です。
| She was working on the report while I was preparing the slides. (私がスライドを準備している間、彼女はレポートに取り組んでいました) |
この文では、「彼女がレポートに取り組んでいたこと」と「私がスライドを準備していたこと」が同時に進んでいたことを表しています。このように、過去進行形は while と組み合わせることで、過去の同時進行の動作を自然に表現できます。
会話でよく使うポイント
過去進行形は、実際の会話でもよく使われます。
特に、
| What were you doing when … ? (〜のとき、何をしていたの?) |
という形は頻繁に登場します。この表現が自然に使えるようになるだけでも、出来事の背景を説明しやすくなり、英語での雑談や会話の幅がぐっと広がります。

過去進行形を学ぶ上で、多くの人が迷うのが「普通の過去形(過去単純形)との違い」です。 どちらも「過去のこと」を表しますが、ニュアンスは大きく異なります。
| 過去形Past Simple | 過去進行形Past Progressive | |
|---|---|---|
| 伝えること | 動作が完了したこと | 動作が進行中だったこと |
| イメージ | 写真(一瞬を切り取る) | 動画(流れを映す) |
| 例文 | I read the report.(レポートを読んだ=読み終わった) | I was reading the report.(レポートを読んでいた=途中だった) |
| よく使うキーワード | yesterday, last week,in 2020, ago など | when, while, at that time,at 〜 o’clock など |
大切なのは「完了」か「進行中」かのイメージです。 たとえば「昨日レポートを読んだ」と言いたいなら過去形で十分ですが、 「電話が来たとき、まだレポートを読んでいる最中だった」なら過去進行形を使います。

比較例文 — 同じ状況・違うニュアンス
過去形の場合
| He wrote an email to the client. 彼はクライアントにメールを書いた。(完了・書き終えた) |
過去進行形の場合
| He was writing an email to the client when I walked in. 私が入ってきたとき、彼はクライアントへのメールを書いているところだった。(進行中) |
覚え方のコツ
「〜しているところだった」「〜の最中だった」と言いたいなら過去進行形、 「〜した」「〜した(そして終わった)」なら過去形と覚えておくとスムーズです。
過去進行形は、形だけを見ると 「主語 + was / were + 動詞のing形」 で作れるため、そこまで難しい文法ではありません。しかし実際には、過去形との違い や どんな場面で使うのか まで理解できていないと、会話の中ではなかなか使いこなせません。
特に時制は、文法ルールを読むだけでは「分かったつもり」になりやすく、実際の英会話になると迷いやすいポイントです。
過去進行形も、単体で覚えるより 過去形との使い分けを会話の中で学ぶこと で、理解しやすくなります。以下の動画では、こうした時制の使い分けについて、実際の会話の中でどのようにコーチングしているかをご覧いただけます。
▼ 分かりにくい時制の違いを、会話の中でどう使い分けるかが分かる動画はこちら
もしこの記事を読んで、
| 「過去進行形の意味は分かったけれど、自分ではまだ使えない」 「過去形との違いが整理しきれていない」 |
と感じた場合は、学習方法そのものを見直すことで、一気に理解しやすくなることがあります。Aloha Englishの無料体験レッスン・無料カウンセリングでは、英語学習のお悩みや、文法でつまずいているポイントを日本語でご相談いただけます。
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