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英語構文の効果的な学習方法・文法との違いや重要性について解説!

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英語構文の解説

 

英語の構文は英文の構造や基本的な型であり、リーディングやスピーキングなど総合的な英語力を上げるために理解しておくべき内容ですね。英語の基本的な学習では単語や文法などが中心になりがちですが、英語構文もしっかりおさえておく必要があります。

  • そもそも英語の構文って何?(文法との違いは?)
  • 英語構文を学習するメリットについて
  • 英語構文の学習方法(基礎〜応用まで)

英語構文を学ぶ上でのメリットや効果は大きいので、英語への苦手意識がある方はぜひ構文も一通り理解しておくといいでしょう。

1.英語の構文とは?|英文法と混同しやすいけど違いは?

英語の構文について何を示しているのかというポイントは、混同しやすい英文法との違いについて最初に整理しました。

  • 英語の構文|英語の文章を構成するルール(定型的な内容)
  • 英語の文法|英語の単語を並べるルール(より広い意味での決まり事)

言わば、英語の構文は文法的な要素の一つになるため、構文も重要ですがより基礎になる英文法の理解も必須となりますね。

1-1.英語の構文は英文のフレーム・定型

構文と文法の違い

英語の構文は文章の構造的な決まり事であり、フレームワークとしてのルールに該当します。文章の構造や決まったフレーズパターンが構文と言えますね。

例:This flower looks beautiful.(この花は美しく見えます)
→主語(S)+動詞(V)+補語(O)の第二文型で表現

英語では決まった文型のパターンがあり、主語+動詞+補語(形容詞)といった決まった並び・構文があります。詳しくは第二文型の基本とルールでも解説しております。

そのほか、中学英語でも習った覚えのあるThere is〜も構文の一つで、汎用性の高いフレーズ・定型文として使われていますね。

1-2.文法はより広い範囲での英語のルール

対して英文法は上記の構文を含めた、語順や単語ごとの品詞ルールのほか時制・仮定法など幅広い英語のルールをまとめたものですね。

  • 英語の過去形・未来形や進行形など一通りの時制
  • 動詞や形容詞など品詞ごとの役割
  • 受動態や動名詞など応用的な表現

などなど、それぞれの英単語の種類(品詞)の役割や派生、時制的な決まりなど大枠的なルールが文法で、その中の一種に構文(文型)が含まれている関係性ですね。

そのため、こちらのページでは構文を中心に解説していますが、構文だけでなく基本的な英文法の把握も大事です。ただ、応用的な文法まで覚える必要はなく、中学英語で習うような基礎をおさえておくだけでも英語は話せるようになりますので、関連記事からチェックしておくといいでしょう。

知っておくべき英語の文法について一通り解説!

2.英語構文を学習するメリットまとめ

英語の構文を学習することで、様々な効果やメリットがあります。英語構文は土台作りとしての学習段階で、理解すると幅広い能力アップにつながりますね。

2-1.アウトプットで自然な英語を話せるようになる

よく使う英語のフレーズや構文を覚えることで、英会話レッスンやスピーキング練習の場で自然な英語を扱えるようになります。

スピーキングでは基本的なフレーズ・文型を知らないとアウトプットの段階でつまづきがちですが、「どうすれば英文が作れるのか」といった英語の構文を理解するとスピーキングの能力が上がるでしょう。

2-2.英語脳への順応がスムーズに|英語を英語として理解

英語構文が分かると、英文を読んだり聞いたりする際の理解力も上がります。

リーディングやリスニングに慣れていないと、以下のように読み解くまでの時間がかりますね。

The man who I met yesterday is your brother.(昨日私が会った男性はあなたのお兄さんです)
→「who」は何かを聞いている「who」ではなく関係代名詞の「who」だから、男性について後の文章で説明されていて…昨日会った男性があなたの兄ということか。

いった感じで、英文を細かく分解してから日本語に都度翻訳するケースもあるでしょう。確実な理解方法ですが、これだと読解スピードや英会話のスムーズさに欠けますね。

そこで、英語の構文をしっかりおさえておくことで、「The man who I met yesterday is your brother.」という一つのセンテンスを分解して日本語に訳すまでもなく、英語を英語として理解するまでのレベルに至ります。

▷関連記事:英語が話せるようになる人の共通点とは?

2-3.総合的な英語スキルの向上

読解力・理解力に関連して英語構文は総合的なスキルアップに効果的ですね。覚えたフレーズを英会話で取り入れるといった分かりやすい応用だけでなく、以下のようなメリットがあります。

  • スピーキング能力|フレーズ・定型文から幅広い英語表現が可能に
  • リーディング能力|英文の構造・要素が分かるとスムーズに読める
  • リスニング能力|聞こえている英語の意味のかたまり、構文をイメージできる
  • ライティング能力|自分で英文を作成できる

英語は文法や単語に注目されがちですが、構文も大事な基礎ですね。「文法はわかっているはずなのに、スピーキングに活かせていない」とか「毎日リスニング練習をしているけど理解スピードが遅い」などの課題を抱えている方は、構文をマスターしてみるといいでしょう。

3.英語構文の基礎的な学習方法|初心者向けの勉強内容

英語構文の学習イメージ

英語構文の学習において、初心者向けの勉強方法を以下でまとめました。構文を使えるようになるためには、まず基本的なインプットから取り組むといいですね。

3-1.基本的な英語の文型と要素の理解が重要

英語の構文を理解する上で重要なのが、五文型と呼ばれる基本的な文型パターンです。それぞれの特徴を表でまとめました。

英語の五文型・基本構文特徴
第一文型:SV主語と動詞だけで成立する文型で、ベースとなる構文
第二文型:SVC主語と補語がイコールの関係になる構文
第三文型:SVO主語と目的語がイコールの関係にならない構文
第四文型:SVOO「give」や「buy」などを何かを与える動詞で使う構文
第五文型:SVOC使役動詞・知覚動詞に関する構文

▷おすすめ記事:英語の基本五文型を一通り解説!

英語は日本語と違い、目的語や補語よりも先に動詞が来るルールがあり、「私は彼が好きです」という日本語が「I like him.」になるのが分かりやすい例ですね。

英語の読解力・スピーキング力など様々なスキルを上げる土台として、まずは英語としての正しい語順・フレームの学習をおすすめします。主語や述語(動詞)、目的語や補語など要素の関係性が分かると、英語の仕組み・構成についてより理解が深まります。

3-2.自分自身に合った無理ないインプット|映画やアプリなど

勉強した構文・語順について実際に合っているかどうかの確認を含めて、ネイティブの英語を聞く・読むなどのインプットも大事ですね。

ただ、構文の覚え方・確認で難しいビジネス英語やレベルの高い教材から入るより、馴染みやすい映画やアプリのネイティブ英語を聞いて覚える方が無理なく学習できるでしょう。

関連記事で、初心者向けのスピーキング教材を活用するほか、ネット動画や映画からまずは字幕・スクリプト見て構文・語順について確認する勉強方法がありますね。

ビジネス英語でおすすめのアプリ一覧

3-3.簡単な英文から暗記してみる

英語構文をライティングやスピーキングで使えるようになる上で、簡単なフレーズ・英文の暗記が効果的です。よく使う英会話の内容を聞いたり、声に出して読むことで定着します。

暗記方法としては、一文・一つのフレーズごとに聞いて暗記・発声するリピーティングや自分で作った英語を発声するリプロダクションのほか、上級者向けだと長い英文を一通り覚えてスピーチしていくレシテーション(暗唱)などがあります。

以下の記事でも具体的な練習方法やポイントを解説していますので、あわせてご参考くださいませ!

リプロダクションで英語力がどんどん上がる理由って?

レシテーションの効果的な練習方法をチェック!

4.英語構文の効果的な学習はアウトプットを意識

英語構文をより理解するために、音読などアウトプットを重視した練習方法もおすすめです。発声や音読で暗記にも役立つとご紹介しましたが、より発展的な学習方法にも挑戦してみましょう。

4-1.発声・音読で英語構文の理解を深める

黙読よりも発声することで、英語のイントネーション・発音が分かるようになります。よく活用される学習方法としてシャードイングが効果的で、ネイティブの英語を聞いて音読することにより構文への意識・理解が高まりますね。

スピーキングの練習を繰り返すと、英文の意味的な区切りや英会話の流れなどにも意識が入りますので、継続的な音読練習もぜひ取り組んでみましょう。

▷関連記事:独り言での効果的な英語学習方法とは?

4-2.自分で英文を作る(英作文の練習)

構文により焦点を当てた学習では英作文の練習もありますね。

  • 自分の日記(今日、何をしたのかを簡単に)
  • 社内・社外への英文メール
  • 友人への英語チャット

など、実用的な英作文・ライティングのシーンで英文を作る練習を通して、正しい構文の活用・振り返りになるでしょう。

4-3.英語構文で分かりづらい前置詞も使えるようになる!

また、英語の構文でつまづきやすい・分かりづらい点では前置詞の活用もあります。

  • 昨日の朝「に」電話をしました
  • バス「で」通学しています
  • 明日、病院「へ」行ってきます

日本語の「てにをは」が前置詞の役割に該当して、それぞれの使い分けやイメージが明確でなくどう識別すればいいか分からないという方も多いでしょう。

ただ、英語の構文では前置詞を伴う構成が多く、場所や時間・手段などを伝える上では前置詞が必須ですので前置詞の使い方を理解しておかないと苦手意識が残ってしまいます。

一つポイントとして、「on」や「in」など主要な前置詞にはそれぞれイメージや役割があり、それぞれの違いを感覚的に覚えてくだけでも大分整理ができますのでチェックしておきましょう。

  • 前置詞to|目的・目標に向かって進んでいるイメージ
  • 前置詞for|目的・目標はあるけど進んでいる段階で到達していない
  • 前置詞at|よりピンポイントな一点
  • 前置詞on|平面的に接しているイメージ
  • 前置詞in|空間的なエリアの中にいる

各前置詞の違いについて、以下の記事でもご紹介していますので読んでおくといいですね!

▷おすすめ記事:前置詞の役割・それぞれの意味や使い分けを解説!

5.英語構文の学習で必要な知識・勉強方法まとめ

英語構文の内容や学習ポイントを一通りご紹介しましたが、重要なポイントは以下の通りです。

  • 構文の理解は文法と同じく大事な知識
  • 構文が分かることで読解力・英会話スキルなど全体的な英語力アップにつながる
  • 構文の理解では五文型の基礎や頻出フレーズを暗記・記憶することがスタート
  • スピーキングや難しい品詞の使い方もおさえておくことで、より英語を使いこなせる!

英語学習では暗記によるインプットも欠かせませんが、使いこなせる英語を得るにはリスニングからスピーキングまで、アウトプットにつながる学習方法が重要です。

覚えるだけでなく自分で作る英文として形にしていくと、英語の構造や知識について活用できて、ネイティブとの英会話でも大きな武器になりますので、ぜひ英語構文を土台に応用へとチャレンジしてみましょう。

Aloha English英会話ではオンライン英会話によるレッスンなどご提供しているほか、ビギナーでも一人で効率よく英語学習を進めているノウハウを公開していますので、ぜひお役立ていただければと思います!

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