英語が話せると得られる11のメリットついてご紹介します。
英語が話せると様々な場面で役立ちますよね。私は海外留学を経て英語を習得し、外国人の友人をたくさん作ることができました。さらに英語を使った仕事に就くこともでき、海外に5年住むという貴重な経験をさせていただきました。
そのとき出会った海外の友達や一緒に英語を学んだ日本人の友達に聞いた「英語が話せる11のメリット」をご紹介したいと思います。
Point:英語が話せると役に立つ場面
英語が話せるとメリットはたくさんあるのは、皆さんもご存じだと思います。しかし英語の習得は難しく、頭が良くないと英語習得は不可能なんじゃないか…と、英語学習を挫折してしまった方も多いのではないでしょうか。
しかし、完璧な英語力は必要ないということがポイントとなります。簡単な英語・ブロークンな英語、これだけでも十分英語が話せるメリットを得ることができます。この記事では英語が話せるメリットだけでなく、どの程度の英語力が必要か。場面別で求められる英語レベルについてまとめました。
英語が苦手と感じる方の多くは、完璧に英語力がないと通用しないと誤解されています。もっと肩の力を抜いて「英語が苦手と感じていた私でもできるかも!」と、感じていただきたいと思いこの記事を作成しました。英語が通じると世界が広がります。皆さんもぜひ体感してください。
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参照:生活定点(2020年)
アンケート調査でも、外国語は今後必要であると回答した方が半数以上いることがわかります。習いたい外国語の中でも常にトップが英語。英語が話せることで、様々なメリット・恩恵を期待している方は多いでしょう。
英語が話せると有利になる11つのメリットを具体的にご紹介します。細かくあげるとキリがありません。多くのバイリンガルが口を揃えていっている、役に立った事柄をここで紹介します。主に3つの場面で役に立ちます。
英語が話せると役に立つ場面
では詳しく解説していきます。
英語学習に奮闘している方々の主な目的は、仕事で英語を使いたい、と考えている方が多いのではないでしょうか。最近では海外の国々と提携している企業も少なくありません。やはり大きなメリットは③でも紹介している年収の増加ですね。
英語が話せると就職や転職で有利に働きます。英語が話せるという証明をするため、TOEICの点数が最低600点が欲しいところ。日本の英語人口は総人口(25歳以上)の8.4%以下です。英語が話せるとアピールできれば、就職や転職で大きく差をつけることができます。
TOEIC600点と言われても具体的にどの程度の英語力かイメージできないかと思います。レベル的には高校英語レベルで、簡単な英会話ができる。ビジネスで必要な英語はやや高めといえますね。
ビジネスチャンスをつかむためのTOEIC勉強方法は「TOEICは何点取れば就職で有利になる?|TOEICスコアごとの英語力と対策まとめ」で詳しく解説しています。ぜひこちらも参照ください。
英語が話せると任せてもらえる仕事も多種多様になります。特に海外事業への参入している企業は英語が話せる人材は重宝されます。
海外出張なども任されることも多いでしょう。さらに通訳を外注で雇う必要もなくなるので、経費削減の目線でも英語が話せる人材は強みを発揮することができます。
英語が話せる人の年収はとても気になるところですね。英語が話せる人の年収は400万円~700万円となっております。職種にもよりますが、かなり安定した年収を得ることができます。
さらに高いレベルで英語が話せると1000万円台の仕事も多くあります。やはり英語が話せるだけで安定した収入が確保でき、他にスキルとかけ合わされば年収は跳ね上がる傾向です。
Aloha Englishの体験レッスンにいらっしゃる方の実に70%の方が字幕なしで映画やドラマを観たいや海外旅行が楽になる、という理由で英語学習を始めています。
英語が話せると、海外旅行先でも現地の人とのコミュニケーションをとることができ、観光ガイドブックに頼ることなく旅行が楽しめます。英語でコミュニケーションが取れれば、現地の人だからこそ知っている隠れスポットなどに案内してもらうこともできるかもしれません。
世界中に友達ができると心強いですよね。海外旅行もちょっとイタリアの友達の家へ、なんてことも。日本とは違い大きなお家に住んでいる方が多いので、自宅に泊めてくれたりもします。旅行先の宿泊代ってばかにならないですよね。飛行機代だけで海外旅行ができると、コストも抑えられます。
さらに世界の情報をニュースだけではなく、現地の人から収集することもできます。正しい情報を手に入れられれば、将来の意思決定もしやすくなります。世界中で友達を作ることができるというのは、英語が話せるメリットの大きな一つです。
映画を字幕なしでみることができれば、字幕に集中することなく俳優・女優さんの演技に集中できます。疲れている時などに、字幕を追うのってしんどい・・。英語がストレスなく聞き取ることができれば、映画・ドラマ・ニュースをもっと気軽に楽しむことができます。
さらに英語が聞き取れると、知らない英単語も表現も映画を見ながら吸収できます。リスニング力が高いと、英語の学習効率が大幅にアップするのです。
ツアーやガイドがいなくても、旅行先で自由に行動をとることができます。ホテルや滞在先でトラブルが起きても、英語が話せれば怖いものなし。
私も飛行機の乗り換えで大きい荷物を紛失してしまったことがあります。しかし空港のスタッフに状況を説明してもらい、こちらの意向を英語で説明し、翌日には手荷物を受け取ることができました。やはりトラブルが起きた時に、英語で対処ができると安心できます。
日本へ観光に来る外国人は日本の文化に興味を持っています。しかし日本語を話せる外国人はあまりいません。現地の日本人とコミュニケーションが取れず、旅行を満足に楽しめていないようです。日本に来る外国人を案内してあげると、とても喜んでくれます。
海外の人からみる日本は驚きがいっぱい。私たち自身も日頃気づかない発見や気づきがあり勉強になります。もしかすると将来役に立つアイディアなんかも思いつくかもしれませんよ。
英語が話せる人は自己肯定感が安定している方が多い。たくさんの日本人が英語を苦手に感じています。英語が話せるということは、他の人たちができない能力を手に入れるということ。自分に自信を得ることができるのでしょう。
英語が話せる人は海外の文化も知っていて、日本の文化やしきたりにとらわれることなく、自由に自分の意見を持って生きています。単一の文化で生きるより、海外の文化を取り入れたマルチな考え方を持つことができる。英語が話せる能力は考え方にもたくさんの刺激をもたらしてくれます。
意外と注目度が低いのですが、知識面でもメリットを得ることができます。私は英語を話せるようになって、知識面で得ることのできるメリットを重宝しています。
日本語で情報収集していると、やや遅れた情報や間違った情報がたくさん溢れいています。英語で情報収集ができれば、比較検討もできるようになります。正確な情報を得るための幅が大きく広がります。
英語と日本語で情報収集ができれば、単純に情報量が2倍に増えます。Web検索をする際にも、両方で検索をすることで様々な情報を得ることができます。比較検討をする際にはとても役に立ちます。
海外の論文を英語で読むことができれば、より深い専門知識を学ぶことができます。また研究者にとっては英語の論文を読むことは、研究に必須の要件でもあります。英語で論文が読めると、まだ日本では出回っていない知識も学ぶことができるのですね。
英語が話せると海外で勉強することもできます。海外の大学は日本と雰囲気の違ったクラスが多く、知的好奇心がくすぐられます。
日本で学んだ知識を活かして、海外の知識も身につけられれば専門的な分野での抜きん出ることができます。チャンスも掴みやすくなります。
英語が話せるメリットを得るために、どのくらいの英語力が必要かについて解説していきます。英語の学習カウンセリングしていて、多くの方が完璧な英語を求めている傾向があるとわかりました。しかし完璧な英語力がなくても、十分メリットを得ることができます。
あまりプレッシャーを感じず、もっとリラックスした気持ちで英語の学習に取り組んではいかがでしょうか。ネイティブのような英語が話せなくても、ビジネスですら十分通用します。むしろ完璧な英語を話している人の割合の方が圧倒的に少ないです。各分野で必要な英語レベルと「読み」「書き」に分けたときの英語レベルについて細かく解説していきます。
仕事場・プライベート・留学で求められる英語力について解説していきます。
求められる英語力は中級レベル。そもそも完璧に第二言語として英語を話せる人はあまり多くありません。中学生レベルの英語知識とちょっとした専門用語がわかれば対応できます。あとはしっかり相手の目を見て受け答えができるか。正確な英語力よりも、積極的に話す英会話の経験が必要です。
一方で読み書きは必須要件です。メールの内容が読める、それに返信する文章を英語で書ける。ブロークンなやりとりではなく、ある程度形式にそったやり方を身に付ける必要があります。
友達同士でのやりとりであれば、ブロークンな英語でも十分コミュニケーションが取れます。しかし英語を話す経験が少ないと、「間違ったらどうしよう・・」「相手に失礼な言い方したら・・」などと考えすぎて言葉が出てきません。
思い切って間違えを恐れず、話してみることから始めると良いでしょう。間違えだらけの英語でも、みんなちゃんと真剣に聞いてくれるはずです。ブロークンな英語でも、大きな声で自信を持って、テンポよく話す。そうすればきっと通じるはずです。
留学で求められる英語はやや高めです。語学学校へ行けば、初心者もたくさんいます。しかし海外では外国人に慣れていない人もいて、片言の英語に対して耐性を持っていない人も少なくありません。学校では助けてくれる人がいても、生活(スーパーや銀行など)ではある程度ちゃんとした英語が話せると良いでしょう。
さらに大学のクラスを受講する場合は、非常に高い英語力が必要です。話す・読む・書く・聞くの能力が全て必要です。これらがないと授業についていけません。海外の4年生の大学を卒業したとなると、相当な英語力があるということになります。
「読み」「書き」「話す」「聞く」の技能別に必要な英語力について具体的に記載していきます。
中学生の英文法と英単語を駆使すれば、問題なくネイティブとも話せます。話すときに必要なことは「経験」「話す度胸」です。自己紹介・質問スキル・相槌がまずは打てれば、プライベート・ビジネスシーンでも通用します。
英語で話す環境がない方は、月額1万円程度で受け放題のオンライン英会話スクールもあります。とにかく英語で話す練習と経験を積みましょう。
「ビジネス英会話スクール選びで失敗しないための32のポイント」で様々な英会話スクールと値段についてまとめています。英会話スクールを探している人はぜひ参考にしてみください。
私たち日本人にとって英語の聞き取りがネックになる方が多い傾向。聞き取りに必要な英語レベルは、子供用のアニメや映画が字幕なしで聞けるようになること。そうすれば日常会話でも問題なくコミュニケーションが取れるようになります。しかし聞き取りの学習は地道な方法が多く、聞き取れるまでに挫折してしまう方も少なくありません。
「英語が全く聞き取れない人が3か月でリスニングを上達させた方法」でリスニングが苦手な人ように、学習方法を解説しています。コツコツと学習を進めるための参考にして頂けると嬉しいです。
メールやLINEでメッセージのやりとりをする際に、「読む」力が必要です。メッセージでやりとりをする際に、英語独特の言い回しやマナーが存在します。英語独特の表現の中には、中学で習う表現がたくさん。
しかし簡単なフレーズだからこそ深読みしてしまって、間違った捉え方をするとミスコミュニケーションが発生することも多々あります。日頃からSNSなどで外国人の投稿を見ていると読む習慣をつけておきましょう。
読みと同様、メールやLINEなどでメッセージを書く必要があります。日本語の敬語や丁寧な表現にとらわれすぎると、メッセージが書けなくなってしまいます。英語ではややぶっきらぼうな言い方で伝えるのが普通です。
丁寧な言葉を日々使っている日本人にとって最初はなれないでしょうが、徐々にコツを掴めるようになります。お友達同士で英語チャットをするとすぐになれます。「英語でのチャットは勉強になる?|英会話学習で使えるおすすめチャットアプリ5選」でメッセージを書く練習をするためのチャットアプリをご紹介しています。
チャットをするお友達がいない場合は、Aloha Englishでもチャットでレッスンを指導するクラスもあります。読み書きのスキルが必要な方は一度ご相談くださいませ。
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上記でご紹介しました4技能は、実用的な英語力・コミュニケーションスキルを習得する上で重要となります。インプット(読む・聞く)からアウトプット(話す・書く)まで対応できることで、ネイティブとの意思疎通が可能となります。
ただ、以下の関連記事でもご紹介していますが、日本の義務教育・英語教育では英語を話せるまでのレベルに到達するのが難しいです。受験を目的としたカリキュラムや、授業内容においてコミュニケーション練習が疎かになっているなど、課題点がいくつかあります。
そのため、高校や大学で英語を勉強をしてきたけど英会話ができず、社会人になってから使える英語スキルを磨こうとする方が多いですね。
英語を話せるメリットや必要な英語力を理解した上で、今から英語学習を始めたい方はまず、勉強を進める際のデメリットや注意点も確認しておきましょう。
社会人になってからの英語学習では挫折するケースもあり、「勉強をしても全然上達しない…」と諦めてしまう人もいますので、注意点をチェックしてみてください。
英語を話せるようになるまで、長期的な学習が必要です。全く英語を話せない初心者の方は中学英語の文法や単語から復習する必要があり、基礎を理解した上でリスニング・スピーキングの反復練習をするとなれば、最低でも3~6ヶ月ほどの期間が見込まれます。
英語が伸びない人の傾向でもよくありますが、ブレイクスルーを経験する前に勉強をやめてしまうともったいなく、正しい学習方法を続ければ突然の上達を実感するブレイクスルーが来ますので、長期的な学習計画を立てるといいでしょう。
英語を話せることでビジネスやプライベートなど、様々な面でのメリットはありますが、自分にとって英語を話せることで何を成し遂げたいか、目標の設定が重要となります。
外資系の転職で必要な英語スキルや、海外の友人とコミュニケーションを取るスキルなど、目的のイメージは個人によって異なります。英語を話せることで、半年後・1年後の自分はどのような理想像になるのか目標を決めることで学習のモチベーションが生まれるでしょう。
英語が話せるメリットでは転職・ビジネス領域で活用できますが、注意点として英語だけでは仕事をもらえないケースも考えれます。翻訳や通訳などネイティブレベルの方は別になりますが、ビジネスにおいて英語力と掛け合わせのスキルで評価されやすくなります。
など、英語を使えることでより優秀な人材・業界的に需要のあるポジションを目指すことで、年収が上がりやすくなったりキャリアアップのの可能性が広がります。
せっかく英語を話せるようになっても言語力を使う機会のない職種だともったいないですよね。英語力を活かせる専門的なスキル・業務経験も武器に、将来的な仕事を模索するといいでしょう。
英語が話せるメリットはたくさんあることをご理解いただけましたでしょうか。メリットを得るために必要な英語力は皆さんが思っているほど高くありません。カタコトの英語でも会話がなりたてば、ビジネスでもプライベートでも役に立ちます。
あとは自分に足りない英語力をどのように身に付けるかがポイントです。ここからは「話すための英語」にフォーカスして、スピーキング とリスニングのおすすめの学習方法をご紹介します。どれも独学でできる学習方法ですので、英語を話したいという方はぜひチャレンジしてください。
関連記事でも、英語を話せるようになるには?のノウハウをまとめたページなどで、ご紹介しております。
▷関連記事:英語のスピーキング練習まとめ
中学英語の知識は英語を話すうえで大事な基礎力です。簡単だと甘くみず、しっかりと取り組みましょう。中学英語を完璧に使いこなすことができれば、英語は全く怖くありません。誰でも必ず英語のメリットを得ることができます。
中学の英文法を復習してください。最初は1年生から2年生の知識で十分です。書店で売られている参考書からも勉強できますし、今では無料でYouTubeで高品質な授業を無料で受けることも可能です。もし一人で勉強するのが苦手な方は英会話スクールなどを上手に利用して、勉強を進めてください。
Aloha Englishで実際に使っている文法のコラムが「英会話に必要な英文法まとめ|少なくてもこの文法知識があれば会話が成立!」です。復習をする際の教科書代わりに使ってください。
中学生で習う単語帳を1冊ご用意ください。単語帳を選ぶポイントは、単語帳に載っている英単語の80%くらいすでに知っているものを選ぶようにしましょう。知らない英単語がたくさん載っている難しい単語帳を購入してしまうと、暗記する努力が必要です。挫折の原因になってしまいます。
英会話では知らない単語を増やすより、知っている単語をスムーズに会話で使えるようにすることが大切。「あ、あれって英語でなんていうんだっけ?」ということがないように、知っている単語をすぐに思い出せるようにします。
▷参考記事:英会話で頻出する基本動詞16選
英語で話すメリットを得るためには、スピーキング は必要不可欠です。先ほど完璧な英語入らないとお伝えしました。ある程度間違った言葉遣いや文法であっても通じます。そのためにも身に付けて欲しい文法を厳選しました。まずは欲を出さず、以下の知識に絞って学習を進めましょう。
スピーキング の基礎としては「5つの時制」は超重要です。
これらの時制の使い分けをちゃんと理解している状態。いつでも瞬時に時制を変化させることのできる瞬発性。何度も練習しましょう。
参考:中学英語をやり直し!!大人向け講座〜今さら聞けない現在形
参考:中学英語をやり直し!!大人向け講座〜今さら聞けない過去形
参考:中学英語をやり直し!!大人向け講座〜今さら聞けない進行形
参考:中学英語をやり直し!!大人向け講座~ワクワクする未来形
これらの時制を練習する際に以下の4つの文法も押さえておきましょう。
参考:英文法を1から学ぶ|一般動詞の基礎~注意すべきポイントを完全網羅
参考:英文法の基礎を復習!Be動詞はイコールと考えると簡単になる
参考:英会話に必須の不規則動詞を4パターンでスラスラ暗記できる一覧表【全94単語】
参考:中学英語をやり直し!!大人向け講座〜今さら聞けない進行形
これらの文法さえ押さえていれば、会話は成立します。どれも中学1年生から中学2年生の1学期くらいまでに習う内容です。先ほど完璧な英語でなくても通じる、と伝えました。しかし時制だけは完璧にマスターする必要があります。決して難しくありません、必ず身に付けましょう。
PREP法とは、日本語でいうと起承転結を使った文章を作成する際に使える方法です。英語は結論ファーストという話の進め方をします
PREP法に沿って伝えれば、海外の人にわかりやすく、そして簡単に自分の意見を伝えることができます。
PREP法とは
PREP法とは文章を作成する際に必要な要素の頭文字をとっています。文章に必要な要素は以下の通りです。
「意見⇨理由⇨例・補足⇨意見」の順番で文章を書くと、驚くほど相手に伝わります。英語で話すときも、このPREP法を意識しながら話すとつたない英語でもちゃんと通じます。
PREP法を使った文章例
トピック:What country do you want to visit the most?
「今一番行きたい国はどこですか?」
【準備する内容】
【文章例】
I want to go to Hawaii because I love tropical islands. Hawaii is always warm even in the winter season. And I want to eat pineapples and coconuts. So I want to go to Hawaii!
こんな感じの簡単な文章で良いのです。言いたいことを簡潔にまとめる。そしてどんな話題に触れても、自分の意見を伝えるための仕組みを作る。何度も練習すれば、誰でも簡単にPREP法を身に付けることができます。スピーキング の学習をする時に必須スキルです。
5つの時制とPREP法を使って自分の意見が言えるようになったら、お次は会話練習。PREP法で自分の意見を言えるようになれば、英語がペラペラ喋れる人認定されます。多少ぎこちなさがあっても、外国人と意思疎通ができます。
周りから「あの人英語話せるんだ!」と言われるように頑張りましょう。英語で話す練習と経験をたくさん積めば、きっとできるはずです。自分の意見が英語で伝えられると自信を持つことができれば、プライベートやビジネスでも英語力を発揮できます。
英会話の練習はAloha Englishでも日々レッスンで猛特訓をしています。時制の制覇からPREP法まで丁寧に解説するので安心して受講できる。初心者でも始めやすいとご好評いただいております。
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自分の意見を相手に伝えられるようになったら、お次は英語の聞き取り。英語の学習をしている方で、最も苦手とするのがリスニング。相手の言っている英語が聞き取れないから、英語が嫌い、という方が非常に多いようです。
Aloha Englishでは通訳のプロが練習しているトレーニング方法を取り入れています。驚くべき効果をはっきするので、英語が聞き取れないと悩んでいる方もこのトレーニングを取り入れてみてください。短期間で効果を実感していただけるはずです。
参考:「英語が聞き取れる!」と誰でも実感できるシャドーイングのやり方
英語には独特の発音のコツがあります、それがリエゾン。本来はリエゾンとはフランス語で使われる用語で、英語では使いません。しかし英語学習者の中でリエゾンという言葉が定着しつつあるようです。
3つの音の連結(リエゾン)
この3つの音の連結を理解しましょう。それがわかるだけでも聞き取りが楽になります。聞き取りができるようになるだけでなく、発音も改善されるので、より相手に伝わりやすい英語になります。
参考:ネイティブ発音に必須!3種類のリエゾン(リンキング )を易しく解説
リエゾンの例
・Not at all (ノット アット オール)
リンキング が起こると「ノラロール」と聞こえる
参考:ローマ字読みでリンキングを理解するとネイティブ発音が習得できる
・I don’t think so. (アイ ドント ティンク ソウ)
リダクションが起こると「アイ ドン ティン ソウ)
don’tのtとthinkのkを発音しないので、知らない単語のように聞こえてしまう。
参考:リダクションを知ればネイティブ英語が聞き取れない課題がスッキリ解決
フラッピングが起こると「パーリー」「ウォーラー」のようにTの音が変化する。
参考:フラッピングの仕組みを理解すれば誰でもネイティブ発音をマネできる
シャドーイングというリスニングトレーニングを聞いたことがありますでしょうか?これは英語の聞き取りに置いて圧倒的な効果を発揮します。Aloha Englishの英語が苦手な生徒(中学文法を忘れてしまっている方々)に対して、シャドーイングの練習から始めたりもします。扱う英語のレベルさえ間違えなければ、英語初心者でも3ヶ月くらいで耳が発達して、英語が聞き取れるようになります。
さらに発音もよくなるので、英語が苦手という方はまずシャドーイングから始めることをおすすめします。相手の言っている英語がびっくりするくらい聞き取れるようになるはずです。
シャドーイングをするための参考書選びがとても大切なポイントです。難しいすぎる参考書を選ぶと挫折の原因になります。「シャドーイングの練習で挫折しないおすすめの教材を選ぶポイント」で参考書の選び方を解説しています。おすすめの参考書の紹介もしているので、自分にあった参考書をぜひ見つけてください。
「話す」と「聞く」に特化した勉強方法を7つご紹介しました。英語が苦手な方は「英語が苦手な人に必要な勉強法とは?」の記事も参考にして頂けると、Aloha English英会話のコンセプトでもある「どうやって苦手を克服するか」についてもご説明しております。
何をやってもどうしても効果が出ない。一人では勉強できない。など学習がうまくいかない方はお問い合わせください。
現状の英語のレベルを判定して、苦手分野をカウンセリング致します。「話す」に特化した学習プランニングのご提案もおこなっています。一人で悩むより、プロに一度ご相談いただけると確実です。英語学習にまつわるお悩みや目標に関して詳しくお話をお聞かせください。お問い合わせ欄にお悩みを詳しく書いていただければ、関連する資料などもお渡しいたします。
英語が話せるメリットについて解説しました。英語が話せると以下の3つの場面で役に立ちます。
細かく挙げるとキリがありませんが、英語が話せると11以上のメリットを得ることができます。
英語が話せると周りから認定されるためには、完璧な英語を話す必要はありません。完璧な英語でなくても、自分の意見が言える、相手の言っている英語が聞き取れる。この2つのスキルがあれば、十分ビジネス・プライベートでも英語力を発揮できます。
大げさに思われるかもしれませんが、英語学習は人生の大きな分岐点になります。英語を話せることで見える世界や可能性が広がり、ネイティブと話せる体験が大きな自信につながります。
今後のライフプランや仕事に不満がある方や、英語や海外に目を向けて新しい人生を目指したい方は諦めず英語学習に取り組んでみてはいかがでしょうか。英語を勉強するデメリットも紹介しましたが、費やした時間だけ成果は得られますので、少しずつ独学から進めるといいでしょう。
完璧な英語を求めるより、実用的な英会話スキルを習得することでメリット・恩恵を実感できます。必要な英語力を確認して、効果的な学習方法を実践することも正しいやり方ですが、英語スキルが不十分でも積極的に英語をアウトプットできる姿勢があれば英会話は上達しやすいです。
間違えて当たり前という感覚で最初は、どんどん英語で話すといいでしょう。失敗を繰り返して「自分の英語がネイティブに通じた!」といった経験をすれば、より英語学習が楽しくなりますね。初心者向けの英会話学習方法など、関連記事もご参考ください!
Aloha English英会話の専門家が
英語学習のお悩みや目標をヒアリングし、
あなたにあった学習法をご提案します。
担当者がじっくり日本語でお話をお伺いします。
英語で話すことが苦手な方はぜひご相談ください。
英語の聞き取りに関するお悩みもご相談できます。
英会話力を上げるための方法についてもご相談できます。
Aloha Englishの無料カウンセリングは
オンラインでのお打ち合わせとなります。
3ステップで簡単にお受けできます。
まずはご予約をお願いします。
お客様の都合に合わせて、カウンセリングの日時をお選びいただけます。
予約後、担当者から送られるリンクで
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